美学

d0000025_21171397.jpg細川周平「レコードの美学」(勁草書房)を図書館で借りて読んでいるけれど、難しくって適当に読み進めているのにぜんぜんはかどらない。難しい本をガンガン読んでいた(と思っていた)ころは遠くなった。そんな奴が言うのもなんだが、たぶんこれ、タイトルが誤解を招くんだと思う。もちろんここでの美学は学問の名前としてのそれなわけだけど、どうしたってほれ、たとえば「モッズの美学」みたいな感じのものを想像してしまう。だいぶうろ覚えだけどずっと昔、哲学を勉強しているひとから聞いた話で、実家とかに帰って親戚と話をしていると「哲学=人生訓」みたいに認識されている、と。実際は、やってることは文献解釈(哲学学?)なのに、とかそんなことを聞いた気がするけど、例によってまたいい感じで記憶を捏造しているだけかもしれない。

土曜日の「黒の試走車」、結局ゲストなしだったので、わたしとチバさんとアズさんが75分ずつくらい1セットずつ回しました。これもまた個人差があるでしょうけど、1曲3~4分のうたものでやる場合、やはり1セットは40~45分くらいがいちばん組み立てやすいかなあ。30分だと物足りないし、1時間だと長いから構成を考えなくちゃならない。で、それより長くなると、気張ってもしゃーないか、となる。

「黒の試走車」はわりといつも、DJ陣の選曲と店の壁の反響とがいい感じの相乗効果をかもし出していると自画自賛しているのですけど、それにしてはご来場者様が少なくてもったいない。わたしの関わっているイヴェントはだいたいそうですけど、「黒の試走車」も、“何々系”というのは、ないです。Domani1月号の中吊り広告で見かけて度肝を抜かれたフレーズ「30歳過ぎてもキレイな人は“自前力”がすごい!」を引用するならば、毎月毎月、DJの自前力がダダ漏れになっている、稀有なイヴェントと言えます。次回は新年、1月7日に開催予定。またおいおい告知します。圧倒的におすすめ。
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by soundofmusic | 2011-12-07 21:16 | 日記 | Comments(0)


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