d0000025_12274865.jpgまず連絡。「サウンド・オヴ・ミュージック」の2011→2012のアンケート冊子ですが、吉祥寺のOLD / NEW SELECT BOOKSHOP 「百年」に置いていただきました。レジのカウンターの、ちらしコーナーにあるはずです。サーモンピンクとうぐいす色の表紙が目印です。お店の方の許可はいただいておりますが、商品ではないので、店員さんにいろいろ聞いたりしないでください。なお、5冊のみなので、今週末くらいではける可能性が高いと思います(希望)。

なお、一部で落丁/乱丁が発生している可能性があることが判明しました。百年で入手したものでも、あるいはすでにお手元にあるものでも、落丁/乱丁のものをもらってしまった場合は、お手数ですが森山までご連絡ください。

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ヒマさえあればディスクユニオンのオンラインの在庫検索ばっかしてるんですけど、しばらくのあいだ軽く探し続けていた、愉快なフリー・ジャズ(風)コムボ、モストリー・アザー・ピープル・ドゥ・ザ・キリングの『フォーティ・フォート』の中古品が、ディスクユニオン・ジャズ・トーキョーにあることが分かり、おととい、買いに行ってきました。

映画を見る前で時間がなく、それだけ買ってささっと退散しようと思ったところ、思い当たるいくつかのコーナーを見てみたものの発見できず、しかたなく店員さんに頼んだところで「森山さん」と声をかけられ、振り返ると四国からたまたま出張で来たというNさんがそこにいました。軽く談笑してみたものの、気もそぞろでぞんざいな受け答えになっていたら申し訳ありません。

気もそぞろというのは、映画が始まるまで時間がなかったのと、それと、探してもらうのに時間がかるにつれて、「これだけ時間をかけて探してもらったからには、いざ現物を手渡された際、少しくらい高くても『あ、これだったらいいです』と断ることはできないな」ということで、よっぽど途中で「急いでるからいいです」と断って出て行こうかと思ったんですが、なんとなく意地汚く待っていると、ようやく店員さんが「1点だけございました!」と持ってきてくれました。中古品なんだから普通1点限りの場合が多いと思うんだけど。で、値段も輸入盤1300円で、なかなか見つからないことを考えると充分許容範囲かなと。

ユニオンの店員さんには手間と時間をかけてしまったお礼とお詫びを申し上げつつ、小走りでアテネ・フランセに向かって着席すると10秒後くらいにあかりが落ち、近年でも珍しいタイミングのよさ、と喜んだのですが、家に帰ってから買ったCDを確認すると、目当てのMOPDtKには何の問題もなかったものの、探してくれるのを待ってるあいだに買ってしまったほかの2枚が、国内盤なのに、どちらもライナーがついてなかった。値札にもその旨は書かれていなかったと思う(急いでいたので、確信はない)。

国内盤を買って、ついているべきライナーが欠けているというのは、もともとそんなものがついてないと分かっている輸入盤を買ったのと同じだとはどうしても思えなくて、ダメージというか怒りが大きいものなのだけど、なんか今回は、昔ほど腹は立たなかった。値段が安かったからというのもそうなんだけど、音楽について書かれた情報が(おもにインターネット経由で)容易に手に入るようになったからというのは確実にある。そのことを頭では理解していたけど、「自分が腹が立たなくなった」という具体的な形で認識したのは、ほぼ初めてかもしれない。

もちろん、金を出して、書籍や雑誌の形で(このふたつはいまのところまだわたしにとって不可分。電子的な文字情報に金を出すことはまだできない)、音楽について書かれたものを読みたい欲求は常にある。と思っていたらちょうど、菊地成孔が、ミュージック・マガジンの自らを特集した号に不満を抱き、抗議していることを知る。まだ読んでいないこの号を、興味本位で立ち読みした感想がこのブログの次回の記事になるだろう。
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by soundofmusic | 2012-03-23 12:28 | 日記 | Comments(0)


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