東京のプリンスたち

d0000025_13195468.jpg私事ですが、うちの母が天皇陛下からなんか賜ることになり、その準備のため、前日から東京に出張ってきましたので、昨日は昼からそのアテンドをしておりました。宿泊先は東京タワー近くの、東京プリンスホテル。正面からタクシーで乗り付けると、どうしたって和ロックの名盤、ウォッカ・コリンズの『東京-ニューヨーク』のジャケット(写真1)を思い出さざるを得ない。ここ、以前、知らないで歩いてたらたまたま通りかかったことがあって、現代の感覚からすると比較的低層な(10階建てくらいだっけ?)建物の背後に東京タワーが見える構図に、「これってあれじゃん!」と軽く興奮したものでした。

みなさんも将来褒章とかもらうことがあるかもしれませんので覚えておいて損はないと思いますが、世の中には受勲ビズネスみたいなものが存在していて、受賞したひとのところに電話をかけてきて名簿だなんだを売りつけようとするらしいですから不要な場合は断りましょう。それとは別に、正規の代理店みたいのがあって(天皇陛下が世話してくれるわけではない)、そこが、ホテルだとか、着付けだとか、おみやげだとかを一括して手配してくれるので、今回はそこにお願いしたようです。

ですのでいまの時期、東京プリンスホテルには全国からの受賞者たちが大挙して泊まっているはずです。2階の広間は、返礼用のグッズがたくさんならんだ見本市の会場になっていました。ここが見事にシニアしかいない。おそらくその場にいたなかで、わたしがいちばんぺーぺーでしたでしょう。菊の御紋がついていたりいなかったりする漆器、陶器、電子辞書、ボールペン、電波時計、お菓子、風呂敷、小物などなどが売られていて、とはいえ見た感じ、うわっ欲しいなあと思わせるものはあんまりなかったですね。写真2はそこで撮ったもの。ヒネリのない感じが好もしい。ビル・エヴァンス『インタープレイ』のジャケにちょっと似てる漆器の書類入れとか、きれいっちゃきれいなんだけど、使いようがないよ。

写真3は部屋でくつろぐ森山の両親です。東京プリンスホテル、ぱっと見た感じ従業員数が多くて、人間がいちいち世話を焼いてくれるクラシックなやり方。自分で、自腹で泊まるときの選択肢にはあんまり入らなさそうですが、なかなか悪くないです。

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今週末、土曜日はPPFNPです。ミニライヴつきでお値段据え置き! お誘いあわせの上、お気軽にお立ち寄りくださいませー。
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by soundofmusic | 2012-11-07 13:22 | 日記 | Comments(0)


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