旅の前半

d0000025_0151765.jpgもう帰ってきたからすでに1週間たってしまってますが、1週間ほどヨーロッパで遊んできまして、たかだかその程度で知ったような口をきくのは厳に慎みたいところではあるものの、とりあえず最初に行ったパリの物価というか、外食する際の食費の高いのにはまいりました。おおむね日本の2倍~2.5倍と思ってれば間違いなくて、お昼ごはんに2000円も出すのはシャクですから安いところ安いところと足を棒にして歩き回っても、はかばかしい効果が得られない。映画館で映画を見る環境としては素晴らしい都市であることには疑う余地がないものの、ただ普通に仕事している状態で長蛇の列になっているレジだとか、あらゆる面で非効率的であることにもやっぱり疑う余地がなくて、フランスというイメージに対してなんらかの憧れを持っていない人間にとってはまあそんなしょっちゅう行かなくてもいいかなあという感じでした(といいつつ通算4度目の訪問でしたが)。

そっから地中海にあるスペイン領マヨルカ島はパルマに飛びまして、パリにいたあとだとここは物価もだいぶ安いしレコ屋もないからあんまりお金も使わなくて済む。何軒かレコ屋の存在する形跡はあって、というか1軒は実際に店に入りもしたんだけど、見始めて3分くらいでシエスタの時間になって、店内にいるこっちになにも言わずにシャッターを閉め始めた、そんな店。パルマは観光客で経済が成り立ってる感は当然強くあるものの、オフシーズンだったせいもあるのでしょう、それほど空気がギスギスしているわけでもなく、ひたすら歩いたり電車乗ったり、歩いてないときはご飯食べたり、そういえばここにいる間はほとんど映画見なかったので、昼も夜もビール飲んでました。スーパーだとビールのほうが水より安かったりするし。そうだ、忘れそうなので書いておくと、ショッピングモールの駐車場に鍵がついたままのセグウェイが置き去りにしてあって、10秒くらい、乗ってみました。すぐに遠くから警備員が声をかけてきたので、なんでもないみたいに手を振って素早くその場を離れましたけど。

最近すっかり余生モードなもんで、いる間ずっと、ああ残りの一生でここにもう一度来ることはないんだろうなあ、と思ってましたし、それと同時に、いまより歳とって、大金を手にするようなことがあったらこういう場所に別荘を持ったりするのはどんな気分だろう、と考えたりもしていました。父方の祖母が奄美大島出身であることと、それでいて自分自身は内陸部で育ったせいか、島というものに対する憧れがあって、それは、海によって領域が明確に限定されているという、ものごとを概観したい性癖にマッチするすべての島に共通する地勢も理由としてあるのでしょうけど、ほんとうのところはよくわからなくて、ともかく、今年はなんとなく機が熟してきた予感があるので、日本国内のどこかの島を訪れてみようと考えています。

ということで、具体的なことはなにひとつ書かないままで旅日記その1はこれにて。次回はマヨルカ島からドイツ・フランクフルトへ、です。とりあえずスペイン~ドイツで収穫したすべりたちの写真だけ先にあげときますね。

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by soundofmusic | 2014-04-12 00:17 | 日記 | Comments(0)


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