大阪と京都のレコ屋

d0000025_12185183.jpgたぶん自分が初めて大阪に行ったのは2009年3月のことで、それから毎年欠かさず春から夏にかけてのどこかで大阪か京都に行っていて、数えてみたら、今年で7年連続になっていた。

毎年、映画を見たりライヴを見たり、それなりにそのとき・その場所でしか経験できない用事があるから(ということにして・笑)行くんだけど、まあそんなものは単なる口実で、本当の理由は、年に1回くらいは行ってみてもいいだろう、というところに過ぎない。今年は、余裕があったら高野山に行ってみたいとか、行きか帰りに伊勢神宮に寄ってみようか、などとも考えていたのだけど、さすがになかなかそうもいかず。

で、いままで行ったことのなかった大阪と京都のレコ屋を何軒か訪問してみた。マルカバツのみ行ったことあり。看板の写真を細長くまとめてみました。行ったけどなにも買わなかったところは原則として省いています(詳しくは後述)。

まずは大阪。上から順に、西天満のロマノ、中津のポーボーイ・レコーズ、アメリカ村のキングコング、四ツ橋のマルカバツ、南船場のレッドボーン・レコーズ、心斎橋のハンキーパンキーレコード。下の2軒は京都。京都市役所脇の100000tアローントコ、その隣のビルのホットライン(ここは買わなかったけど、あからさまに入りづらそうな入口の感じが面白かったので写真だけ撮影)。

以前どこかで、関西の音楽シーンが独自なのはディスクユニオンがないからだ、みたいな意見を読んだことがあって、そんなもんなのかな、と真意をはかりかねていたのですが、こうしていくつかのお店を回って、1軒あたり2枚3枚(あるいはもうちょっと多く)買っていくのは、ユニオンでドカ買いするのとはまた違った楽しさがあるなと気付きました。東京でも個人経営の個性的な中古盤店はもちろん存在するはずですが、実際のところ、そういうところにはあまり行ってないので……。

ポーボーイは新品の店なのでわたしには基本的にはあまり縁はないんですが、アメリカン・ルーツものの好きなひとはここの品揃えには驚くと思う。この方向性と品揃えに匹敵するお店が東京にあるだろうか? キングコングで各100円で買ったハルカリの『ハルカリベーコン』と『音樂ノススメ』は、100円玉の使いみちとしてこれ以上のものはあるまいと思わせてくれました。マルカバツは、正しい店名表記が「マルカバツ」なのか「マルかバツ」なのかいまだによくわからない(混在してるので)のだけど、行くとわりと何枚か買っちゃう。レッドボーンは狭いながらもクウォリティが高く、しかもお値段も良心的。珍しげなラテン・ジャズを購入。大阪だとあとは、北区神山町のミュージック・マンね。ここでは、ジャズとその周辺のあまり見かけないものをいつもお手ごろ価格で買わせてもらってる。京都ではあまり時間がなくて、ちょうど全品2割引セール中だった100000tアローントコで6枚くらい買ったら力尽きた。

旅行に行っても、どうしてもうまいものを食いたいとか、おみやげを買いたいとかいう欲求はあまりなくて、こうして行った先々で少しずつ中古盤を買うのがいちばん自分にあったやり方なんだろうなと再確認した次第。いつもながら似たような話ばかりで申し訳ありません。
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by soundofmusic | 2015-06-30 12:19 | 日記 | Comments(0)


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