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アンケート2005-2006 4


①杉山隆広 すぎやま たかひろ 
②1968・4・2 21:57 
③開拓者
④東京都・江東区


精神世界を扱う某出版社で働いています。朝、部長が「今日は幽体離脱の会社に行ってくるから、夕方まで戻らないよ」と言ったり、お客様からのFAXには「この前は電話でひどいことを言ってすみませんでした。あの時は悪魔に取り憑かれていたんです」と書かれたりします。

この業界では老舗に入り、経営もうまく行っている方なので、腑に落ちる内容の本やらインチキ臭のする商品まで、玉石混淆です。こういう情報の渦に投げこまれ、個人的にも気功、瞑想を始めたので、「ウソ」と「本物」を分ける嗅覚は鍛えられたかな、と思います。

20代まで、言葉で言い表せないモノは否定するという姿勢でやってきましたが、その先は唯物(ただもの)論者のおやじになる道しかなく、袋小路に入っていました。今、つかっている世界が突破口になるとは思いませんが、良い息抜きにはなりました。

「見える世界」と「見えない世界」の架け橋になる言葉を模索しているのですが、この溝は相当深いなという実感があります。

2006年は、これは興味深い事を言っているなと思われる材料の中を渡って行けるので、少し光りが見えてくるかなと思います。実践ばかりで、自分の思想として確立するのは、全く希望はないんですけどね。

それと、個人的には自営業を始めたいので、その足がかりは作っていきます。

C、D
0枚

正式には数枚なのですが、印象に残り、なおかつ自分の人生を揺さぶる音楽には触れることができませんでした。

これは自分自身が「ビートルズ」から始まるポップミュージック(商業ロック)に飽きてしまったという老いへの道の始まりなのか、業界としての音楽産業に活気がなくなってしまったのか、という事でしょう。

本冊子で連載が始まっているマジックさんの「オーディオスターの悲劇」を楽しみに読んでいますが、音楽を語るヒトは“後ろ向き”なのが気になります。つまり、過去の作品、アーティストは語るのですが、今、未来という視点が欠けているのです。

私の会社では、CDを聞く事によって半睡眠状態を作り、幽体離脱を促す商品が販売されています。もちろん、会社内でも、「こんなくだらないモノ、売ってられるか」という声がありますが、瞑想をしている私にとっては、面白いアプローチだな、と関心を持っています。つまり、録音技術の進歩が語られていないのが気になるのです。

レコードからCDに復刻されたモノを聞いていた者にとって、CD誕生以後の作品におどろかされた事があります。確か、マイケル・ジャクソンの「BAD」が最初だと思いますが、音が左右のステレオに奥行きを加えた3-Dになっていたのです。この技術により、音楽表現も何か変わったと思うのですが、それを知る手がかり、情報は私の所にはきていません。


神社参拝 思い出5

'05年は所謂、“見える”人と知り合いになり、彼らと共に参拝に行く事が多い年でした。印象に残った神社を紹介します。

1. 石上神宮(いそのかみじんぐう) 天理・奈良
奥の方に行くと結界がはられている所があり、急に胸がしめつけられる。雨が激しくなった。一緒に行った人は、その雨は浄化の雨で、タマヨリという人物が立っていると教えてくれた。

2. 貴船神社 京都
素朴な雰囲気と、豪快に居座っている岩舟が印象的。その岩に触れると瞑想中に体験する「上昇」をすることができる。岩舟は日本中にあり、UFO説がありますが、宇宙に行く乗り物という意味が少し分かりました。

3. 鞍馬寺 京都
本殿地下の三体の像に会う。多くの人は気づかず、通り過ぎてしまうようだが、この地下室は、自分を見つめるのにも有効な場所だった。

4. 大宮氷川神社 埼玉
一緒に行ったヒトが持っていた水晶が割れたり、お祈りをしていると体がグラングラン回るほどのエネルギーを感じる。期待していなかった分、楽しめた。

5. 亀戸天神 東京
地元です。本拠地の神さんは大事にしたいです。
by soundofmusic | 2006-01-01 01:01 | アンケート2005-2006


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