日曜日のPPFNPにお越しくださったみなさん、どうもありがとうございました。写真はライヴをやってくれた渚とみどりとジョー。左からジョー、渚、みどりの順で並んでいます。
今回ははじめてライヴ・ゲストが3人編成だったのですが、エッジエンドのステージでマイクを立てると、ほんとに3人で所狭しといった感じ。
こちらで渚さんが当日の感想を書いてくれていますが、西岡恭蔵のカヴァー「ぷかぷか」、名唱だったと思います。聴いていてどきどきしました。
で、渚さんが6月におこなったライヴがCD-Rになって、来月発売されます。わたしがライナーを書いておりますので、みなさんどしどしお買い上げくださいませ。
ゲストDJの太田さん、高嶋さんともどもたいへん楽しい選曲でした。セットリストはおいおい出します。
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さて、(自分の中で)問題になっているのが、PPFNPに来るお客さんが圧倒的に少ないということなのですが、音楽的には問題はないと仮定すると、やはり日曜日開催は来づらいのではあるまいかとも思われ、そんなわけで、次回は11月25日、土曜日に開催します。それ以降も、何度か試験的に土曜日開催にする予定です。どしどし遊びに来てください。
11月のゲストは、以前はエッジエンドで開催されていた邦楽ほぼ中心イヴェント、
NITRO JENICのどんまいさんが決定しています。現在は早稲田の
茶箱にて開催中で、次回は11月10日(金)だとか。ちなみに翌11日(土)は「
1950~1960 映画/音楽の旅」の初日です。どちらもよろしく。
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太田さんを勝手に意識した選曲にすべく、
マデリン・ペルーの新譜やら
ジェフ・マルダーのビックス・バイダーベック作品集やらを聴いていたら、1920年代、30年代に行きたくなってきた。困ったな。
日曜日はPPFNPの前にフィルムセンターで清水宏のサイレント作品「不壊の白珠」を見てきた。いまでも普通にありそうな話、ということには別に驚かないけど、サイレントを食わず嫌いするのはもったいないなあといまさらながらに思う。それと、外国に行くことがすべてを解決する、いわばジョーカーとしての役割を果たすことになる結末にも。