素敵なオンライン・ショップ、
Lilmag STOREで「サウンド・オヴ・ミュージック」の最新号を取り扱っていただくようになったことは先日書きましたが、同店のブログでも紹介されていますので、
ご一読ください。いっつも何かを紹介するばかりで、紹介されることってほとんどないもんだから、たまにはいいでしょう。
文中に出てくる『everything cool』は知らないのですが、現カヌー犬ブックスの方が出していた『Pastel Paper』は、見つけるたびに楽しみに読んでいました。その前だったか後だったかに、『ひねもす』という誌名だったこともあったと思う。
いま、フリーペーパーというと、R25とかを指す言葉として使っているひとのほうが多いと思うけれど、いうまでもなくわたしはそんなものを読みたくはないし(偏見)、初対面のひとからつまらないブログのURLを教わるよりは、同じつまらないものをくれるのだったら、コピーした紙を4つ折りした手製フリーペーパーをくれたほうが100倍嬉しい。
みんなやめちゃいなよ、ブログなんか。
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土曜日は「黒の試走車」でした。お越しくださったみなさん、どうもありがとう。今回、新機軸として
口石アキラくんの完全アンプラグド・ライヴを途中に入れてみましたが、メスカリートの絶妙な音響効果で、なかなかいい感じになりました。ときどきライヴを入れてみようかと考えています。
メスカリートに行く前、エッジエンドのそばにあるジャズ喫茶、JBSに寄りました。濃くて美味しいコーヒーを飲みながら、心地よい大音量のジャズが味わえます。大推薦。
こことか
こことかにお店の情報が載っているので、ご参照ください。
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タランティーノの新作「デス・プルーフinグラインドハウス」を見ました。あざとさに拒否反応を示すひとがいるのは納得として、個人的には傑作だと思います。
女の子たちが終始だらだらしゃべってるのに、それによって物語が1ミリたりとも前進したりはしないのが潔い。かったるいだけ、という批判を論破するのには時間がかかりそうなので、またそのうち、気が向いたら考えます。
興味あるひとはとにかく必見、ね。