A
①有馬ゆえ(ありまゆえ)
②1978.5.13
③うすっぺライター
B
*2007年の総括
・修行のはじまり。
・アイドルの重要性を再確認。
・DJデビュー! イェー!
・胃腸炎デビュー! イェー!
・仕事をやめなかった!
*2008年の展望
・編集力を身につける。
・バンド活動再開。
・仕事をやめない。
・恋人と別れない。
・ファイティングポーズはダテじゃない!
C 2007年に読んだ本 ベスト5
1位 綾辻行人『暗黒館の殺人』
館シリーズの集大成。最後、「なんだよ~」と声を上げて、敗北を感じた。ほどよいグロテスクとファンタジックとメランコリックがまじりあう。
2位 海野弘『陰謀の世界史』
「陰謀」を軸に、世界的にも新しい陰謀史研究本。こうやって好きなものを徹底的に研究して、しかも新しい風を吹かせる。なんとすてきな生き方。
3位 石原千秋『未来形の読書術』
小説と読者と読書の繊細な関係について書かれた良書。読書とは、この世界から零れ落ちた自分を拾い集める行為のようなものなのだ。
4位 田辺聖子『夢はるか吉屋信子』
吉屋さんのかわいい生き方。いつまでも乙女で、プライドが高くて、そして優しい。こうして誰かを愛して書かれた書物は本当に好きだ。
5位 村上春樹『東京奇譚集』
村上春樹の才能は、読者を世界から一歩ずらしてくれることだと思っている。
D
好きな人とおいしいものを食べる。
体調がよいとき、好きな人々と飲み明かす一晩。最後はぜひ燗で。
E
オタっぽい邦楽 100枚ぐらい
オタっぽくない邦楽と洋楽 20枚ぐらい
F
・KinKiKids『39』
ジャニーズ奇跡のユニット、デビュー10周年のベスト。名曲コンプリートでありながら、堂本剛、堂本光一両氏の違いを再確認できる名盤3枚組。
・w-inds.『w-inds. ~1st message~』
流星的アイドルの定説「ファーストがベスト」を裏切らない1枚。リードヴォーカル慶太君の成長が切なくも痛々しく、そして萌える。
・ハロー! プロジェクト『プッチベスト4』
ハロプロ黄金期のシングルベスト。現在キッズの中でもっとも活躍する鈴木愛理、夏焼雅、嗣永桃子の原点と、ハロプロ全体の低迷を予感させる。
・モーニング娘。『SEXY 8 BEAT』
おそらく自分が定価で買うモーニング娘。最後のアルバム。よっすぃ~とミキティの声が聴ける最後のアルバムというだけで大きな価値がある。だめさゆえ脳内リピート間違いなしの「SEXY BOY~そよ風に寄り添って」を収録。
・安室奈美絵『PLAY』
2008年の新譜。仕事中のエンドレスリピート盤。
・℃-ute『2mini~生きるという力』
ハロプロの期待株℃-uteのミニアルバム。鈴木愛理ソロ「通学ベクトル」は、ねばっこいキュートヴォーカルが堪能できる。
・美勇伝『美勇伝 シングルベスト Vol.1 おまけつき』
世紀のユニット美勇伝のファーストでラストのベスト盤。最後なのにVol.1と名づけるつんく♂を恨みつつ、ユニット解散を憂う日々は続く。
・T&Cボンバー『2ND STAGE』
京都にて入手したハロプロ屈指のユニットT&Cボンバー最後のアルバム。期待通りの楽曲に想いを馳せる哀しみよ。「Be My Love」の名曲っぷりには度肝を抜かれる。