A
①杉山隆弘
B
2004年の総括
去年、このアンケートに答えた時、04年の展望で「右脳」がキーワードになっていくことを示唆したけど、今年(04年)は、本屋に行くと「右脳……」とついた経営本が多くなっていた。消費者的にはもう飽きた。
05年の展望
ノストラダムスの世紀末が終ったと思っていたら、今度は2012年マヤのカレンダーが出てきたそうな。異常気象を盾に、地球・人類滅亡の話が次々とマスコミから出てきそう。何もあわてる事はないと思っています。自分の生活を豊かにする事を考えていきます。
C
CDショップで買った …… 30%
インターネットで買った …… 60%
本屋で買った …… 10% 合計40枚くらい
昨年に引き続き、インスト系の音楽にはまっています。当然、ネット販売が多くなり購入も簡単。ただ、迷惑メールが増えたのは残念。
D
「メダラ」ビョーク
ヴォーカルのついた音楽に飽きて、インスト系音楽に目覚めた私ですが、彼女は、声を楽器として使用しました。反対方向に歩いていたら、ばったり正面衝突しちゃったという作品です。
また最近のSF映画、「マトリックス」「スパイダーマン2」「リディック」を見ると背骨を強調したようなコスチュームデザインが多用されています。「メダラ」とは“脊髄”という意味。現在の隠れキーワードのような気がした。
E
TVを見てて気になるフレーズランキング
一位 「あわわわわ...!」
突然、意外な物が出てきたり、超人的な芸を見せられた時に発せられる言葉。芸人、TOKIOの国分くん等が使いたがるフレーズ。
ジャリタレは仕方ないとしても、芸人は言葉を使うプロだろ。何か気の利いたフレーズを即興で作れないのかよと思ってしまう。
二位 「真逆(の...)」
やたらと「逆に」と言いたがる人がいたが、今はこちらに移行されている。大して正反対ではなくても“真逆の”と言われる傾向があります。「粗削りの...」と批評する際に言いたがるパターンと同一。
三位 「ありえない」
本来、天然の人間を賞賛する際に使われた言葉。またはおいしい罰ゲームを受ける際に言うと、ウケが倍増するフレーズ。
しかし現在は多用され過ぎて、「ありえないということはありえないよ」と言ってみたくなる。
四位 「ヤバイ」
料理番組で、食べてすぐに「ウマい」と言うとウソくさく見え、またマズいものを無理してうまく見せなくてはいけない時がある。
「ヤバイ」はそのどちらにも使える便利な言葉。が、これも多用され過ぎ。
五位 「基本的に」
もう5年以上前から使われている。例外的な時もあるだろ、と言ってみたくなる。
(*1位、2位、5位はダウンタウン松本がひろめた言葉)
F
「言い出したら後に引かない強情さと、人を見下しがちな所。」
九星占術の無料インターネット版で調べたら、こう言われました。全て当たっています。学生時代は随分、この性格で損をしていましたが、今はこの性格を知っている分、渡世がうまくなりました。
ただ、頭でっかちな人間を目の前にすると、あからさまな態度はよくします。二度と会う必要のない連中だからです。
(じゃあ森山政崇は頭でっかちじゃないのか?と言われそうですが、あの人は自分の意見を人に押しつけないし、他の考え方もあり得るという余白部分を残して、モノを考えているフシがあるので今の所つきあいの長い知人の1人です。)
*その余白こそ、今までもこれからも、何をやらせても、私が大成しない理由のひとつでしょう。(森山)