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アンケート2004-2005 24


①鉄井孝司(てついこうじ)
②1974/5/18
③ジャズベース弾き / サポセン
http://koztet.oops.jp/


[2004年の総括]
ジャズベーシストとしての2004年は、実り多き年だったように思う。来るもの拒まずで演奏していた2002~3年を考えると、意味のある演奏が出来るようになってきた年だった。2003年以上に、色んなミュージシャンとの出会いがあった年でもある。

CD関連としては、数年ぶりにジャズを積極的に買い、加えて遅ればせながらアマゾンでCDを購入し始めた年。以前はそれこそジャズしか買っていなかったが、ここ数年はジャズ以外のものを購入することが多かった。2004年になり、ミュージシャンとして意欲的になれた事がジャズ購入を促した感じ。また2つの仕事をしている関係でCDショップにゆっくり行く時間もなくなり、アマゾンで購入するようになった。気になるCDをとりあえずチェックして、後からまとめて買えて、まとめて買えば送料もただになり、自宅に郵送してくれて、言うことない感じ。もっと早くからそうしていれば、と後悔。

[2005年への展望]
ミュージシャンとしては、自分のバンド、というか自分のプロジェクトをいくつか進めていきたい。ベースという楽器柄、呼ばれて演奏することが多いのだが、自分の音楽性を押し出したライブが出来るようにしたい。

また、2005年も引き続きジャズ系を積極的に購入して行きたい。もちろんジャズだけに留まらず、いろいろアンテナを広げ、新しい音楽も聴いていくつもり。


アマゾン経由:15枚(新品)
アマゾン以外:20枚程度(新品)/10枚程度(中古)


①Live: UK / Jason Lindner (2004, Sunnyside)
久しぶりに僕のジャズ熱に火をつけたアルバム。ピアニスト、ジェイソン・リンダー率いるバンドのライブ・アルバム。このピアニストを最初に知ったきっかけは、チリ出身のヴォーカリスト、クラウディア・アクーニャのデビューアルバム「南風(原題:Wind From The South)」。ある日、アメリカのCDショップの試聴コーナーにあったこのアルバムを聴いた瞬間、すぐに購入。そこにはジャズのメッカであるニューヨークでリアルタイムに起こっている、今の「ジャズ」がそこにあるような衝撃を受けた。個人的にこのアルバムから受けた影響は計り知れない。

そのアルバムで重要な役割を担っていたのが、ジェイソン・リンダー。クラウディアのアルバムでもそうだったが、ラテン音楽の影響を強く受けており、造詣の深さを随所に感じられる。その証拠に、変拍子のラテン・ビートの上でソロを展開したりするのだから、恐れ入る。しかもライブ版なのが恐ろしい。録音のクオリティに少々難があるものの、演奏内容はすばらしい。ただこれが、ミュージシャンとして聴いているから「素晴らしい」と感じているのではないかと不安になることもある。純粋なリスナーとしても素晴らしいのかは、皆さんがご自分の耳で確かめてみて欲しいです。その際には是非とも感想をお聞かせください。

②Music for Large & Small Ensembles / Kenny Wheeler (1990, ECM)
カナダのジャズトランペッター、ケニー・ウィーラーが1990年に発表した2枚組のアルバム。前々から欲しいと思っていたのだが、なかなか手に入らなかったアルバム。ちなみにアマゾン経由で購入。

タイトル通り、大編成・小編成での演奏が収録されている。大編成の方は、トランペット、トロンボーン、サックスが5人ずつ+リズム隊(ピアノ、ギター、ベース、ドラム)という典型的なビッグバンドの編成に、ヴォーカルを楽器として取り入れてる点がちょっと変わっている。

ほとんどがウィーラーの作曲・編曲で構成されており、その当時の彼の音楽の集大成的なアルバムかもしれない。大編成では美しく拡がりのある編曲にあわせ、ヴォーカルが入っているようなものが多い。改めて人の声に勝る楽器はないのだと言うことを思い知らされる。

アメリカ留学時代に、ケニー・ウィーラーがゲストとして来校し、学校内トップのビッグバンドと共演した際に、このアルバム中の曲を演奏していた。もちろんヴォーカルも入っていたのだが、その曲・アレンジの美しさがとても印象的だった。

小編成の部分では、即興/フリーに近い演奏なども収録されており、本当に色々と楽しめるアルバム。万が一紛失したとしても、迷いなく買いなおすアルバムの一枚であることは間違いない。


CM好き、そんでもって綺麗な女性も好きなので、こんなランキングにしてみました。
「流れるとついじっと見てしまうCM美女ベスト10」
10. 国仲涼子(東芝/NTT Coden/等)
美人というより可愛い感じですが、つい見てしまう。

9. アリス(KOSE清肌晶/富士通ECLIPS/等)
音楽深夜番組「ELVIS」にも出てました。モデルさんらしい。

8. 中島美嘉(カネボウKATE/明治フラン/等)
時々、綺麗なのかわからなくなるが、歌も曲も良いのでついつい・・・。

7. マッケンジーハミルトン(資生堂UVホワイト/爽健美茶)
イギリス系と中国系カナダ人を両親に持つ、国際的に活躍するモデルさんらしい。

6. 上原多香子(資生堂プラウディア/ダンロップ/等)
やっぱり綺麗ですな。ちょっと無表情気味なのが気になりますが・・・。

5. 加藤ローサ(ゼクシィ/ボーダフォン/等)
ゼクシィのCMで、ほんとにやられました。それにだまされてる感も・・・。

4. 麻生久美子(カネボウSALA/等)
男の子の胸がボォッと空いちゃうCMの、あの人です。

3. 鈴木えみ(カロリーメイト/資生堂マシェリ/等)
特にカロリーメイトのCMがいい感じ。モデルさんらしい。

2. 加藤あい(NTTドコモ/英会話AEON/等)
顔が整い過ぎてる感もあるが、やっぱり綺麗。

1. 柴咲コウ(グリコポッキー/EPSON/トヨタカローラ/KOSEサロンスタイル/等)
コミカルでも、シリアスでも、引き込まれます。彼女の「目力」のなせる業。


「協調主義」の仮面をかぶった意気地のなさ。
…はい。これに尽きます。
by soundofmusic | 2005-01-02 00:56 | アンケート2004-2005


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