印象派

土曜日は「黒の試走車」でした。お越しくださったみなさん、ゲストDJのssotaくんと有馬さん、どうもありがとうございました。今回は、約半年ぶりくらいにレギュラー5人が勢揃いするはずのところ、またもやマジックさんが欠席(!)で、果たせずでした。本人曰く「引退はしない!」とのことなので、次回に期待しましょう。来月の開催は2日(土)です。

CD自体は割と定期的にというかえんえんと買い続けているのでネタに困ることはないのだけど、土曜日のわたしの組み立ては型どおりというか、やってて無難だなあと自分で思いました。でazさんにそう言ったら、「セットの構築の仕方は人格だからそうそう変えられないんじゃないですか」と言われ、それもまあそうかなと。

たとえばジョナサン・リッチマンや田坂具隆の作品に接すると、いやでも「やっぱり人柄だよなあ」と感じるわけで、そんなの印象批評じゃん、ってそれを斬り捨てることは簡単なのだけど、でもやっぱり人柄=世界観が、技術を通して作品に結実する、側面もある、と思う。

それと似たような、あるいは正反対かも知れないこととして、ロボットに人格はあるかとか、ランダム生成されたテキストに意味が存在してしまった場合そこに“作者”はいるかとか、教えられた定型文を繰り返して謝っているだけの店員に意思はあるのかとか、それらすべてと、外国語をしゃべって意思疎通ができていることの間に違いはあるのかないのか、などの諸問題がある(ないかも)。

たかだか曲を並べる行為で人格云々とはおおげさな、と思うのであれば、わたしたちが日々、たかだか50の、それ自体は無意味な音の並びに一喜一憂していることを思い出してほしい。

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それにしてもこのazさんという人間の発想とか生活とか成り立ちとかはわたしにとって大いなる謎。それに比べたら、世界の七不思議なんて不思議でもなんでもない。ナナフシみたいなもんである。

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「サウンド・オヴ・ミュージック」のアンケート冊子、順次発送中です。あと数日で、参加してくれたひと全員のお手元に届くはずですのでお待ち下さい。参加してないけど読んでみたいという場合は、こちらのフォームなどから森山まで連絡下さい。

これは、20代から60代の約30人に2008年を振り返ってもらった文章を集めた、B5サイズ約55ページの私家版です。mixiやブログをやってない(=他人に読ませる文章を書く機会がほとんどない)ひとの文章もたくさん載っていて、それだけでも面白いとわたしは思っています。
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by soundofmusic | 2009-04-06 13:18 | 日記 | Comments(0)


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