カテゴリ:アンケート2006-2007( 29 )

アンケート2006-2007 さくいん

森山が編集、発行、その他もろもろしているフリーペーパー「サウンド・オヴ・ミュージック」では毎年、いろんな方に1年間を振り返ってもらう特大号を発行しています。

これは、通称「アンケート」と呼ばれるその冊子の、今年度分の、オンライン版です。内容はほぼ紙版に準拠していますが、一部異なっています。参照用にお使い下さい。

アンケートの項目は、以下のとおりです。

A 回答者の、①名前、②生年月日、③職業/肩書き
B 2006年の総括、2007年への展望
C なんでもランキング(なんでも勝手にランキングする)
D 理想のタイプ
E 2006年の総入手枚数(任意)
F そのうちで印象に残ったもの、およびコメント(任意)
G 回答者によって追加された項目(A~Fで書ききれないことについて。任意)

以下の索引から、お好きなところにすぐ飛べるようになっています。全体をずるずるっと読みたい方は、コチラからどうぞ(提出の新しいもの→古いものの順で並んでいます)。

さくいん(あかさたな順)


相沢和典
有馬ゆえ
板橋泰明
一条寺みやじ
えつこ
太田健一
笠井峰生
鴨太郎
木崎晴石
kinomi
多田きよと
チバちゃん
鉄井孝司
Terri
轟渚
ナカジマ
中嶋由紀子
二村裕美子
橋本伸宏
はむちゃん
早川
ぺぱみん
マア・チャン
マジック
森山弟
森山政崇
y_ok

なお、紙版が欲しいかたは森山まで連絡下さい。
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:47 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007 鴨太郎


①鴨太郎
②うちの母が29歳の、風薫る頃
③無職(主夫へ移行中)


【2006年の総括】
仕事が忙しいわりに出費がかさみ、CD・レコードがあまり買えなかった。

【2007年の展望】
ソプラノ歌手のリサイタルへ足をはこぶことが昨年から多くなった。
今年も継続してゆく。


機会があれば住んでみたい東京の町10傑(ホントは九つ)
① 神楽坂界隈(できれば若宮町、白銀町を希望)
② 池之端三~四丁目(台東区)
③ 内藤町(新宿区)
④ 田端一~四丁目(北区)
⑤ 西日暮里三丁目(荒川区)
⑥ 南池袋三丁目、西池袋二丁目(豊島区)
⑦ 雑司が谷一~三丁目(豊島区)
⑧ 元麻布一~三丁目(港区)
⑨ 十条仲原一~四丁目(北区)
⑩ 鎌倉(二階堂とか)


ピチカート・ファイヴの曲に「きみになりた~い♪」ってなフレーズを持った曲があったと思います。そう思える女性。


レコードが新品7枚、中古2枚。
CDが20枚ぐらい。新品/中古ともに10枚ずつという勘定。


ユニバーサル ミュージックから2006年に出た「フォンタナ/フィリップス幻の名盤 LP編 第2弾」全7枚
⇒ 仕事が忙しくお金を使う暇がなかった夏、休日出勤の帰りに寄った稲田堤のディスクユニオンでストレス発散のため購入。自宅にプレイヤーがないのでまだ聴いていない。

サカキマンゴーの「limba train」。yokabanna unlimited から2005年9月27日発売。
⇒ 精神のざらつきを均してくれるエッセンシャルオイルのような音楽、美しい音です。
 ちなみに、ミュージック・マガジン誌のベスト・アルバム2006でワールド・ミュージック部門4位とさっき知った。日本人としては唯一のランクインとのこと。

安富祖貴子の「魂(Kon)」。M&IJAZZから2006年リリース。
⇒ 生まれ育ったものにはほとんど面影がないほどにずたずたに再開発された大泉学園駅前。結果、駅前のビルの中に「ゆめりあホール」というなかなかよい施設ができた。そこで不定期ながら岩浪洋三司会のジャズコンサートが催されている。安富祖貴子のライヴに行った。日本人女性のジャズ・ヴォーカルを聴いて初めて鳥肌が立った。深くて情感のある声だった。


余興。爆笑問題のような漫才形式による映画評。映画は『ドリームガールズ』。

***
● さすがアカデミーの最優秀助演女優賞をとっただけあって、ジェニファー・ハドソンいいねぇ。
▲ そうだな。あのすごいソウルフルな手話じゃ菊池凛子も勝てるわけないよ。
● 手話なんかしてねえよ!バリバリしゃべるし歌いまくってたじゃねえか!
▲ じゃあ腕話か。いや、体全体を使ってたから体話だな。体話による対話か。なるほど。
● 意味わかんねー語呂合わせに興じてんじゃねえよ!あれはミュージカル特有の演出や振り付けなんだよ。
▲ ミュ、ミューズィコォ?
● うるせえ!いい発音でとぼけんじゃねえよ。
▲ どうも不自然に感じてミュージカルはなじめないな。
● そお?俺は好きだけど。
▲ ジェニファー・ハドソン演じるエフィーをグループから追い出すすごく緊迫した場面なのに音楽に乗せて言い争いするんだぜ。
● それがミュージカルだからなあ。
▲ そんな余裕ないだろ、ふつう。いくら安産でも「こどもが産まれます~~♪」とは歌えないだろ、ぜったい。
● 歌う以前に言う必要ねえだろが!見りゃあわかるんだから。そもそもブロードウェイミュージカルの映画化だから仕方ないんだよ。
▲ でもまあ、音楽とか照明はよかったな。ショウビジネスの世界の裏側がわかりやすく描かれてたね。成功する過程で創造性や友情が犠牲にされて商業主義に飲まれていくさまや、失ったものに気づいたときにはグループは解散するというさまは皮肉だよな。
● 実力よりもルックス優先のマスメディアの現実も露骨に描かれてたね。
▲ 日本もルックス優先なんだろうけど、だとしたら小倉智昭がいまだにヅラをつけてる意味がわかんないよな。
● ルックスは照度じゃねえよ!容姿のことだよ!
▲ でもさあ、見た目も意地もわるいからって最優秀助演女優賞とってるやつをふつうグループから追い出したりするかあ!?アメリカってすげえ国だよな。
● バカかおまえは!
▲ それにしても、なんだよビヨン背って。そのわりに小さいな。
● 勝手に表記を変えるんじゃねえよ!
▲ ビヨンセビヨンセビヨンセビヨンセ……
● うるせえよ、なんなんだよ!
▲ どうしよう、フライングシューズ履いたドクター中松がこっちに来るぜ。
● いい加減にしろっ!
***

以上です。
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:32 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007 笠井峰生


①笠井 峰生
②1976年8月1日
③システムエンジニア


2006年。コンピュータの基盤技術の停滞とコンピュータそのもののコモディティ化がもたらしたのは、情報の発信者と受信者の垣根を取り払うことであったといえる。情報の消費者にとってより好ましく、作成者にとってより厳しい現実を突きつけるものとなった。
 Winnyの見た夢の一端は、DCMAによって守られたYouTubeによってほぼ最悪の形で現実のものとなった。音楽の世界ではNapstarを放逐し気炎を上げていたコンテンツホルダーにとっては悪夢のような事態だろう。自分たちが金を出して作ったモノが無料で提供されてしまうのだ。彼らも無策ではない。度重なる保護期間の延長や私的録音保証金の適用拡大、B-CASによる地上デジタル放送の保護などさまざまな手を打ってきている。
 現在のそれが正しい文化の形なのか、ということを問い直すよい機会だと強く感じた。
 デジタル化の進展によって、だれもが、デジタルの絵画を、音楽を、映像を、作り出す術を手に入れた。足りない技術は、インターネットを通じて、持つ人を集めればよくなった。信じられないクオリティの作品を個人やグループが発表し、また、それがあまねく世界に行き渡るようになった。
 そんな中、自分は何をやっていたかと言えば、年明け早々のシステムのカットオーバーから運用、保守への引継ぎなどで、前半は体力的な過酷さが際立っていた。午前3時に呼び出され、寒空の下タクシーを捕まえたこと1度や2度ではなかった。さすがに年の後半は、昼行灯と化していたわけだが、それはそれで針のむしろ。その状況に耐え切れずに飛び出すのは、2007年を待たなければならない。

 では、2007年はといえば、引き続きどうにも展望はない。コンピュータ科学的に見れば、新しいパラダイムが伸してきているわけでもないし、劇的に何かが向上したわけでもない。
 ハードウェア的には、CPUの処理能力向上が鈍り、バス幅が一向に広がらず、メモリのレイテンシと消費電力が問題としてクローズアップされ、ストレージはやはりハードディスクが主流だがその容量の伸びも鈍化傾向、と、面白くなるかもしれない、と思える要素がシリコン系のストレージほどしかない。ソフトウェア的には、Vistaという商材はあるものの、OSやオフィスソフトのパラダイムは相変わらず、データベースについてもRDBMSから踏み出せるものもなく、言語で見てもオブジェクト指向の斜陽は覆い隠せるものではない。あと2桁ほど性能が向上すれば、オブジェクト指向にも芽はあるのだが。
 ただ、低価格化は確実に進展しており、その意味においては好ましいことも多い。2006年末に発売されたRoland Sonar6は、最高位のProducer Editionですら8万円を切る。SACDのマスタリングは原理的に無理だが、DVDレベルであればマルチチャンネルですら対応できてしまう。それがこの程度の値段でお茶の間にやってくるのだ。いやはや、なんともすごい時代になったものだ。
 なんとか世の中に置いていかれないようにがんばろう、と思う。


 2006年の心に残った個人的高額お買い物ランキングを。買い物が小粒なのは、2006年初に予想外の多額の出費を強いられるアクシデントがあったため。ああいう経験は繰り返したくないものだ。

1. Roland Sonar5 Producer Edition
 DAWソフトである。Sonar6への無償バージョンアップ対象期間の11月末に購入。ひとつ下のStudio Editionではなかったのは、V-Vocalという人の声にかけるエフェクタがついているからだ。音痴やリズム感の悪い人でも、達人並に歌えるようになったり、男性が女性や女性が男性というのもありありである。といいつつ、3月に至るも1回しか起動していない気がするのは内緒。先にも書いたとおり8万弱であった。

2. ブリジストン POTTENZA RE-01R
 タイヤである。2005年の年末にE-BB1から中古のGF-EK9に乗り換えた関係でサイズが小さくなり、その結果、E-BB1時代より大幅に安く上がって、そのくせグリップ性能は段違い、という思わずうれしい悲鳴をあげてしまいそうになるくらい幸せなお買い物だった。確か4本で6万円くらい。参考までにE-BB1時代は8万円から。

3. NEC ValueOne TypeG Basic
 コンピュータである。NECにもかかわらず、MicroATXでAMD採用と言う珍しい製品である。ちなみに、2007年春モデルでこのラインは消滅した。購入後、CPU、M/Bとケース以外のすべてが変わってしまい、現在、台所でサーバとして活躍している。とにかく安く上げようと本体のみ6万円くらい。

4. AMD Athoron64X2 4200+ (Socket939)
 CPUである。直後にSocket AM2発表、1年を経て、半額以下になっている気がするが気にしてはいけない。値段は忘れました。そういうことにさせておいてください。

5. セルスター ASSURA AR-65SE
 カーアクセサリーである。ネズミ捕りは知っていても、それを発見するためのレーダーが販売されていると言うことを、知らない人も多い。さらに、そのためにGPSがのっかってたり、カラーのディスプレイがのっかっていたりと、無駄な進化を遂げていることを知っている人はもっと少ない。3万円くらいだったような。

6. Yamaha RT58i
 ルーターである。RT57iから着実な進化を遂げている。今回の目玉はアナログ回線を収容できるようになったことか。VoIP用の電話と普通の電話を使い分けなくてもよくなった。置き換えたRT57iは実家で、こちらのRT58iとVPNを張りながら仲良く余生を過ごしている。3万円と少し。

7. 玄人志向 GF6800GS-E256H
 ビデオカードである。これも買った直後にGeForce 7x00シリーズの発表があり、さらに、追い討ちで8x00シリーズも出て……。なかなか安定しなくて一度交換。安定しなかったのはドライバのせいではないかと言う疑惑もあり。3万円。

8. Yamaha UW10
 ミキサ+コンピュータ用の音源である。ヤマハの小型ミキサのベストセラーであるMG10/MG12にコンピュータ用の音源をやっつけでのっけて銀色に塗りなおしたのがこのUW10/UW12のシリーズになる。MGシリーズと同様に単体のミキサとして扱うこともできる。面白い製品なのだが、とにかく売ってないのが玉に瑕。2万円と少し。

9. クリプトン MEIKO
 シンセサイザーである。といっても、楽器の音を鳴らすのではない。歌を歌うシンセサイザーなのだ。よく聞くと、ロボットボイスなのだが、それでも思うほどにひどくはないことに驚かされる。仮歌、ハモメロなどに入れるとよいアクセントになる。2万円。


自分がにゃんこタイプなので、にゃんこの飼い主タイプの人を探しています。


新品4枚、中古10枚。


・坂本真綾「シングルコレクション+ニコパチ」
 なんだかんだで2006年は坂本真綾しか聞いてなかったような気がする。特に後半は、精神的に擦り切れたため、音楽とはかなり縁遠い一年だった。
 そんなこんなで、坂本真綾である。どんな難しい曲・変な曲でも、音程・リズムばっちりで心を込めて歌い上げるすがすがしいまでの技量に圧倒される。そして、そんな挑戦的な楽曲を提供する菅野よう子の凄さは言うまでもない。


まさたかおにいさま。何も申し上げることはございません。
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:30 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007 はむちゃん


①はむちゃん(森山兄と弟のおかん)
②1942年3月30日 午年 
③主婦というより「森山さんのおばさん」かな? 


夫が先天性の脳の病気のため2005年夏から入退院を繰り返し、2006年は夫の病気につきあい続けた1年でした。結婚して初めての一人暮らし。「さびしい」と感じることもなく暮らしています。昼となく夜となく出かけることが多く、家にいれば近所の子どもたちがやってきてうるさいほどのにぎやかさですから・・・
夫の病気は病院にまかせ、私個人の生活は充実していたと言えます。なんせ、時間を全部一人で自由に使えるのですから、こんな贅沢はありません。
3月にスイス、ドイツを旅行して、スイスのアデルボーデンにあるガールスカウトのワールドセンターを訪問したこと、ジュネーブの国連本部を見学できたことは忘れられないことです。この旅行は息子たちとけーぼーの協力なしには実現しないことでした、改めてありがとう。!

「ウルフルズ2006ツアー・YOU」
「イルカ」コンサートWITH「南こうせつ」
「東京スカパラダイスオーケストラ」ライヴ
劇団四季ミュージカル「異国の丘」
を宇都宮で見ることができました。昔から見たかった「東京スカパラ」はたかのりがチケットをとってくれたおかげです。
東京では、「絹谷幸二美術展」と大好きな「恐竜の科学展」を見ることが出来ました。しかし、一度も映画館へ行かれなかったのがざ・ん・ね・ん!

息子たちには「きちんと食事しなさいよ」と言っていながら、自分ではとても面倒でいい加減な食生活になりました。でも、お向かいの家から、惣菜だけでなくご飯、味噌汁まで届くのでとっても嬉しいです。

あとひと月ほど一人暮らしが続くでしょう。


貴重な体験ランキング
①ほたる鑑賞・・・とても幻想的でした。50年ぶりぐらい。
②そば刈り・・・初めての経験・稲と違ってポキポキ折れます。もちろんそばにしていただきました。
③田舎の農家に宿泊してクリスマスパーティ・・・自分たちで作ったクリスマスケーキとクリスマスリースで・・・超寒かった!!(小学生13人、大人6人)
④我が家で小舎営・・・特別学習・・・難民について
・夏休みに女子中学生3人が2泊
・秋休みに近所の小学4年生男子6人が1泊
⑤小学校自由参観日・・・どの時間でも、どの教室でもO・K・・・どの教室からも「あ・森山さんだ」と声がかかる。


物事を、どうして?なんで?とよく考える人が理想の人です。・・・今までの流れでなにも考えず惰性で行動する人は嫌いです。(自分は?・・・)
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:29 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007 森山政崇


①森山政崇(もりやま・あに) 
②1973/01/05
③本紙


<2006年の総括>
スタート時点ですでに疲弊しきっていて、このままだと倒れるかとも思ったが、人間、そうそう極端なことになる前にどこかで歯止めがかかるらしい。根本的な問題の解決には至らなかったものの、とりあえず目先が変わって退屈しなかった年。70点。

考えていたことのいくつか:

・ジャズとビートについて
8ビートのジャズはあるのに4ビートのロックがないのはなぜか、ずっと考えていた。

・日活映画の特殊性について
何十年たってもいまだに日活が裕次郎、旭、を頂点とした発想から脱却できていないのはおそるべきことで、スタアの強烈な輝きがいまも落とすこの影は、ほとんど呪いと呼んでもいいのではあるまいか。夏、フィルムセンターの日活アクション特集に通って、井上、舛田、蔵原、松尾らの監督が作家として検証される日の到来を夢見たりした。

・交換不可能なひとはそうそういない
自分に対しても他人に対しても、内心で「てめえ、自分を何様だと思っているんだ!」と言いたくなることが、ときどき、あった。

・名より実
こと自分に関しては、形而上的な悩みというものはほぼなく、小金でカタがつく問題ばかりだと気付きました。

<2007年への展望>
毎年、展望なし。展望できたい。何が起こるか分からぬ世の中なので、淡い期待は失っていない。

 
<2006年に見た映画>
スクリーンで見たもののみ。
Ⓐ 成瀬巳喜男「鶴八鶴次郎」(1938年/日本語)
Ⓑ ジョン・フォード「わが谷は緑なりき」(1941年/英語)
Ⓒ フリッツ・ラング「死刑執行人もまた死す」(1943年/英語)
Ⓓ 木下惠介「陸軍」(1944年/日本語)
Ⓔ チャールズ・ウォルターズ「イースター・パレード」(1948年/英語)
Ⓕ 瀬川昌治「ぽんこつ」(1960年/日本語)
Ⓖ 沢島忠「森の石松鬼より怖い」(1960年/日本語)
Ⓗ 野村芳太郎「恋の画集」(1961年/日本語)
Ⓘ 田坂具隆「はだかっ子」(1961年/日本語)
Ⓙ マルレン・フツィーエフ「私は20歳」(1962年/ロシア語)

<コメント>
Ⓐ 長谷川一夫はどうでもいいんですが、一度もわたしの期待を裏切ったことのない山田五十鈴が、ここでもやはり無敵すぎる。藤原釜足にとっても、ベストに入る1本なのでは。

Ⓑ ウェールズの炭鉱谷を舞台に、まっとうさとは何か、ということを説教くさくなく教えてくれる映画。父親、母親、家族、故郷、労働。人間が育ち、暮らし、老い、衰えていくように、谷もまた呼吸し、生きている。ジョン・フォードはその谷とすべてのひとびとの創造主で、つまり、神様と認定されるべきでしょう。

Ⓒ ドイツの監督が、ナチスを逃れ、アメリカに亡命し、アメリカの役者と、アメリカの金を使って撮った、プラハを舞台にした、チェコ人が英語をしゃべり、ドイツ人はドイツ語を話す、反ナチ目的の、プロパガンダ=映画。衝撃的な画面の奥行き。ストーリーテリングが巧みすぎるので、観客はプロパガンダであることを忘れてしまうだろう。

Ⓓ どこを読んでも書いてあるとおり、出征する息子の行進と並走し、転んでも立ち上がり、走り、合掌し、涙を流しながら見送る田中絹代と、それを追うカメラが絶品。現代の目からするとこれはあまりにも微妙すぎて、反戦映画にはとても見えないのだけど、試写を見た軍人さんが怒り狂ってどなり込んできたとの伝説もある。女々(めめ)しすぎるか、あるいは母々(もも)しすぎるからだろう。

絹代が、教科書を粗末にする息子を、「教科書はお国から遣わされたお師匠様でしょうが!」なる名セリフでどなりつけるシーンなどが楽しい。出征する息子に向けて父親の笠智衆は、「生水に気をつけろ」とアドヴァイスを与える。ちょっとフィルム・ノワールのタイトルっぽい。

Ⓔ パリ、ベルシーのシネマテーク・フランセーズにて鑑賞。神様はおそらくダンスなどなさらないにしても、ここでのフレッド・アステアは地球の重力から完全に切り離されていて、ということは幽霊か神様かどちらかであるということだから、やはり神である、と申し上げるしかない。脚がついてたし。

ところで、シネマテークに、というか、シネマテークが、というか、併設されている映画博物館では、絵が動くことの原初的な喜びと興奮をもう一度味わいなおすことができる。見進めていくと、ラングロワ事件の際に世界各地の映画人から届いた応援電報がこっそり展示されているもので、不意を突かれて、泣く。

Ⓕ 誰もが祝福せずにいられない映画。卒論で交通事故について調べている女子大生(佐久間良子)を手伝うハメになった、自動車修理工場の青年(江原真二郎)。ふたりは当然のように恋に落ち、最後にはぽんこつ車で新婚旅行に出かけることになるのだけど、その直前、たった一度だけ、夜の路上に止めた車中でキスをする。

瀬川はこのキス・シーンの前に、ルーム・ライトを消させていて、現代では失われたこうした美徳こそ、(初期の)瀬川の最大の魅力。このつつしみ深さや、サイレント時代から突如よみがえってきたかのような各種ギャグから、瀬川を古くさい作家と判断するのもやむをえないが、それは誤り。これは映画的な育ちのよさなのであって、後追いでサイレントを学んだシネフィルの“教養”とはまったく別。サイレントをただ知っているだけでなく、体にしみこんでいるのだ。

Ⓖ キックボクシング選手から映画監督に転身し、東映で時代劇にミュージカルの要素を大胆に導入、数々の傑作を残した監督、沢村忠による、マキノ正博の「続清水港」のリメイク。

中村錦之介が演じる主人公は、森の石松の芝居を手がける演出家。初日は近いのに稽古は進まず、ヤケ酒を飲んでふて寝し、目が覚めるとそこは、清水の海岸。彼は森の石松になっていた、という設定。

自分がその話を演出していた関係上、このまま行けば自分が殺されてしまうことを彼は知っている。周囲の人間にそれを告げても気違い扱いされるばかり。「有名な話じゃないか!」と叫んでみても、通じない。不安をかかえつつ、やむなく彼は、すでによく知っている物語をたどり始める。

と書くと分かるとおり、小国英雄らによる脚本は、そういわれれば、ポスト・モダン以外の何物でもない。ただし、肝心なのは、誰もこれをポスト・モダンであるとか、シュミラークルであるとか、皮膚であるとか、ミスマッチであるとか、ミスキャリッジであるとか、メタフィクションであるとか、アボーションであるとか、セグリゲーションであるとか、カントーノツレションであるなどとは思いもしない、ということ(テレポーテーションではある)。

広く万人に解放されるべき監督。あなたの近所のツタヤの美空ひばりコーナーを見ると、沢島監督のDVDが置いてあるので、チェックよろしく。

Ⓗ 野村と山田洋次の共作によるアクロバティックな脚本に乗せられて、なにがなんだか分からぬうちにあれよあれよと最後まで運ばれてしまう、爆笑犯罪コメディ。途中で介入してくる弁護士、加藤嘉のうさんくささが最高。野村のような監督は、決して革新的ではないだろうけれども、「層の厚み」に貢献しているのはこういうひとなんだろうと思う。そして、衝撃的なラストシーンでは、おそらくめったに試みられていない手法を使っていて、野村がただ手堅いだけの作家ではないことを証明している、ということだけは付け加えておきたい。

Ⓘ 田坂具隆の映画は、どれもおしなべて長い。観客が戸惑ったりすることのないように、よく分かるように、誤解のないように、と意を尽くして描写を続けるからだ。

最近のトレンドとも微妙に通じる、「昭和+貧乏+子供」もの。子供たちを見守る女教師、有馬稲子のもっさい好ましさは、「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュースにも確実に影響を与えている。本作がおそらく、彼女の最高傑作なはず。

なんというか、田坂自身、ある種、熱心な教育者のように映画を作り続けてきたひとなんだろう。たとえるなら、感激したら世界中の全員と手を握って回らないと収まらない、とでもいうような、最後の白樺派的なところがある。

Ⓙ 2002年の東京フィルメックスで「夕立ち」を見て以来、フツィーエフ監督のほかの作品を見る機会を待ち構えていたら、ようやく実現。3時間半近くをサラリと見せてしまう、青春映画の傑作。マルガリータ・ピリーヒナの運動神経のよいカメラは、雪どけ時代のモスクワを、モラトリアムな若者が生活、徘徊、彷徨、逍遥、苦悩、飲食、恋愛するための、地球上でもっとも苦々しい美しさを持つ都市として描いている。

さて、フィルムセンターと三百人劇場でソヴィエト映画の特集があった関係で、アブラム・ロームの「ベッドとソファ」やボリス・バルネットの「トルブナヤ通りの家」も見て、すっかりモスクワに憧れていたら、秋、パリに行く飛行機がアエロフロートで、乗り継ぎのため、モスクワのシェレメチヴォ空港に短時間降り立つことができた。なんだか異様に薄暗く陰気で、100日の恋がいっぺんで冷めてしまったが。

<おまけ>
各種新作は、例によってほぼ未見。ただ、テリー・ジョージ「ホテル・ルワンダ」、ポール・グリーングラス「ユナイテッド93」、ポール・ハギス「クラッシュ」などの、わたしには映画倫理上とても許容しがたい「良心作」がどっと出てきたことは、興味深い。3本とも見ましたが、先の大戦後の日本と同じで、どれも戦争による思想的混乱の産物。さほど意味なし。ただしアメリカ史上、ほぼ初めての規模で「戦後」の概念が出現したことは、今後とも要注目。

その他。
・李相日「フラガール」→ど真ん中にずばりのストレート。
・ジョージ・クルーニー「グッドナイト&グッドラック」→シブい送りバント。
・中島哲也「嫌われ松子の一生」→おもしろいけど、大っ嫌いな映画。

<2006年に読んだ本>
Ⓐ 伊丹万作「伊丹万作エッセイ集」(1971年/筑摩書房)
Ⓑ 中村とうよう「ブラック・ミュージックとしてのジャズ」(1978年/ニューミュージック・マガジン社)
Ⓒ 大岡昇平「成城だより」全3巻(1981~86年/文藝春秋)
Ⓓ 宍戸錠「シシド-小説・日活撮影所」(2001年/新潮社)
Ⓔ 鈴木惣一朗「モンドくん日記」(2001年/アスペクト)

<コメント>
Ⓐ 伊丹十三の父で、戦前に活躍した映画監督、脚本家のアンソロジー。映画の演出家のために書かれた、「演技指導論草案」が白眉。理論と実践の間を軽やかに行き来するこの名篇、死ぬまでに1本の映画をも撮ることがないわたしたちにも、子育てや部下の指導に大いに役に立つこと間違いなし。もっとも、人生ごときに応用したのでは、もったいなさすぎるけれども。
 
Ⓑ ダンス・ミュージックとリスニング・ミュージックの間で引き裂かれ、カリブもアフリカも変形させながら呑み込み、東と西を行ったり来たり、白くなったり黒くなったり黄色くなったり、持ち上げられたりバカにされたり、忙しい音楽であるジャズの、固定した状態でなく、どこから来てどこに向かうのかという運動の様子を、古今東西のポピュラー音楽の教養という3Dの色眼鏡で、しっかと見つめた1冊。もっとも、ずっと寄り目にして見ていると、凡人でもときどき立体視できるけれども。

Ⓒ 風邪をひくことを極度に恐れ、ちょっと寒いと書斎に行くこともできなかったりするのに、「地獄の黙示録」を見に行ってはさっそくドアーズのLPを買いに出かけ、村八分を予約し、ドライヤーのジャンヌ・ダルクで気になる部分があれば蓮實重彦に電話して確かめ、と異様な行動力を発揮する老作家の、盛り沢山な日常、多方面に広がる興味。政治、風俗、芸能、そしてもちろん歴史、文学と、話題は縦横無尽、自在に駆け巡る。ひとりの(知的な)人間の思考のばらけっぷりをそのままとらえた点で、身なりは小ぶりだけれども、巨大なものを秘めた本。もっとも、最大の魅力は、書かれた作品としてではなく、まるで日記のように読めてしまうところだけれども。

Ⓓ 小説としての完成度なんかよりも、扱われている素材の圧倒的な輝きによってぐいぐい読ませる稀有な1冊。なにしろ黄金時代の日活撮影所の話なのだから。

裕次郎、旭にかなわないというコンプレックスと焦りにうっちゃりを食らわすように自ら頬にオルガノーゲンを大量注入、ハードボイルドな悪役路線に舵を切るというその行動、クレヴァーなのか否か、瞬時には判別しがたいが、自己を見つめる筆致は、妙に冷静。裕次郎がスキーで事故ってシシドが急遽呼び戻され、ダイヤモンド・ラインに加えられたところで終わっている。もっとも、シシドの人生的にはここから先がおもしろいところなのだけれども。

Ⓔ 録音、消去、折衝、試行錯誤。音楽を聴き、音楽について考え、食事をし、酒を飲む。プールつきの屋敷も、派手な外車も、グルーピーも、セレブなパーティも出てこないけれど、これを読んで、ミュージシャンの生活に憧れた。

もっとも、このひとの作る音楽についてほとんど知らないのだけれども、現役のミュージシャンがこれだけ的確な言葉を音楽についてつづることができるのであれば、極端な話、ぼくなぞが何も書く必要はないのだけれども!


ヒューモアと観察力は必須。そのふたつをこそげ落としてよく練り合わせたものが、わたしの好みの顔や性格、となるのだと思います。
吉田喜重に毒される前の岡田茉莉子様が好きです。
以上、自分のことは棚に上げて。


CD約380枚、LP約60枚。全体の約9割が中古。全体の約8割が洋楽。以上、概算。2年前と比べると約半分で、これくらい減ると、印象としては「ほとんど買ってない」気分です。


Ⓐ キャノンボール・アダレイ『マネー・イン・ザ・ポケット』(Cannonball Adderley / Money in the Pocket)(1966年録音/2005年発表)
Ⓑ エラ・フィッツジェラルド『イン・ブダペスト』(Ella Fitzgerald / In Budapest)(1970年録音/1999年発表)
Ⓒ ザ・ファイヴ・コーナーズ・クインテット『チェイシン・ザ・ジャズ・ゴーン・バイ』(The Five Corners Quintet / Chasin' the Jazz Gone By)(2005年)
Ⓓ オリジナル・ラヴ『キングスロード』(2006年)
Ⓔ ザ・プッピーニ・シスターズ『ベッチャ・ボトム・ダラー』(The Puppini Sisters / Betcha Bottom Dollar)(2006年)
Ⓕ YUKI『ウェイヴ』(2006年)

<コメント>
Ⓐ いわゆるジャズ・ロック(ソフト・マシーンとかでなく、合州国由来の言葉としての)。というかこれ、デューク・エリントンの『極東組曲』(これも1966年)と同様、ほとんどロックのレコードを聴くようにして聴いていました。

強烈にたたみかけてくるキャノンボールのヒューモラスなMCも含め、全篇からこぼれんばかりにあふれる異様なテンション。キャノンボールは“ファンクの卸商人”と陰口を叩かれたこともあるそうですが、こちとらあるだけ買いますから、どんどん売ってください。

Ⓑ エラ、当時53歳。ピアノ・トリオをバックに、いわゆるスタンダードから、バカラック、ニルソン、B,S&Tといった当時の新世代の曲に至るレパートリーを柔軟に歌いまくる。あるときはちんまりと、またあるときはビッグ・バンドさながらにダイナミックに、エラの歌にぴったりくっついて影武者のようにサポートする3人(トミー・フラナガン、フランク・デラローサ、エド・シグペン)が素晴らしい。この伸縮自在ぶり、歌伴の見本です。前項のキャノンボールともども、ロックの好影響を受けたジャズ(=ジャズ・ロックならぬ、ロック・ジャズ)の最良のサンプル。

Ⓒ モダン・ジャズを極限までアップ・トゥ・デイトした最新型サウンド。60年代のブルーノートの新主流派にも似た、知的な空気があります。ブルースとフリージャズに対して距離を置いていることと、ダンサブルでなくてはという強迫観念から逃れえていることに由来するものでしょう。「新しさ」の呪縛にとらわれていないことにも好感が持てます。

Ⓓ ストーンズ、ペトゥラ・クラーク、ドアーズといった、往年の“洋楽”(死語)のヒット曲に日本語詞をつけて、ざっくりとしたアレンジでカヴァーするという、森山にとってはやたらと嬉しく、一般にはそれほど喜ばれそうもない企画盤。平井堅~郷ひろみ~トム・ジョーンズ~フランク・シナトラ方面へと容易に流れてしまう可能性を秘めていただろうに、どうあがいてもそうはならない過剰さがたまらない。

自分の中から沸いて出た言葉を届けたい、なんて、音楽とはあまり関係のないことをいったり、音楽に対して失礼な振る舞いをしたりしない田島の態度は、もしかすると愛想がないと思われるかもしれないけれど、そんなん、おかしいのは世間のほうだから、うっちゃっておきなさい。わたしはあなたのCDを買うからさ。中古で。

Ⓔ 21世紀のアンドリュー・シスターズ。あるいは、歌うチャーリーズ・エンジェル。もしくは、マデリン・ペルーを水で薄めて(人数)3倍にして、ついでに軽薄さとあざとさを大量添加。とくりゃあ、そんなもん、好きにならないわけがない。TVの歌番組に出ればコントも楽々こなしそうな、ムダに芸達者っぽいところも、またよろし。パブ・ロックなんかと同じで、架空の、かつ上質の、英国産アメリカ音楽。

Ⓕ YUKIといえば、前の職場の同僚、Wさんが「あれは絶対部屋を片付けない女ですよ」と断言していたのが思い出される。Wさんには、夜勤明け、よく助手席に乗せてもらって駅まで送ってもらっていたのだけど、ある日、ふと足元をまさぐると、そこには木刀が。いわく、車を運転しているとトラブルに見舞われるときがあるのでそれを避けるため、とのこと。トラブルを避ける準備が逆に物騒な事態の原因となっているあたり、昨今の社会状況を見事に先取りしていたなあ、と感心する。

Wさんの実家は大田区の羽田で、ここは、ムーンライダーズゆかりの地でもある。06年の暮れに見たムーンライダーズのドキュメンタリー映画で、鈴木慶一は、「ガキのころ、道を歩いていると顔面がヒリヒリするんだ。気がつくと、工場から出てるケミカルな煙がこっちになびいてきてる」と、たぶん何百回となく話してきたであろうエピソードを披露して、笑わせてくれた。

そのこと自体はWさんとは関係ないのだけど、ふと思ったのは、もしかするとWさんは、「部屋を片付けない女」という表現で、風呂に入ったときによく局部を洗わない女、といいたかったのではないか、ということ。そうした、持って回った言葉づかいがなじまぬひとだったので、どうして自分がそんな考えに至ったのか不思議。しかし、すでにお互い職場を辞めていて、連絡先も分からぬゆえ確認の方法もなかったので、すがるようにこのアルバムを買ってみた。


表現上の効果のため、事実と相違する記述が、全体に、相当量、混入しています。引用などは自己責任でおこなってください。
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:28 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007 一条寺みやじ


①一条寺みやじ(いちじょうじ みやじ)
②1976.7.7
③派遣社員


2006年 総括
「修行」の一年
ガマン・ムリした事も多く「生きていくために必要なものは何か」ってのを考え直した一年。
仕事はWワークのバイトを含め4職種経験。
良い年とは言えないがこれからの人生において重要な年になった事は確か。
音楽でうれしかったのは真心ブラザーズとホフディランの再活動
映画ではダントツで「時をかける少女」

2007年 展望
生活と精神の安定を目指す。
そして「ひとにやさしく」できる余裕を持った大人になりたい。
そしてそしてやっぱり趣味も充実させねばなりません!!


何にしようか迷いましたが・・・
アンケートDへと続く「妙にリアルな恋に落ちてみたい有名人ランキング~!」
1位 宮本浩次(エレファントカシマシ)
2位 設楽統(バナナマン)
3位 西島秀俊
4位 山崎樹範
5位 松任谷正隆
6位 三谷幸喜
7位 森山未来
8位 吉岡秀隆
9位 北村有紀哉
10位 藤田晋


理想のタイプかぁ・・・とりあえず思いついたものをあげていきます
・恋愛に興味が無い人
・好奇心旺盛な人
・正義感がある人
・ひとりで海外旅行へいける人
・無人島でサバイバル生活できる人
・音楽と映画と演劇とマンガが好きな人
・ギターが弾ける人
・運動オンチな人
・日本の歴史と地理にくわしい人
・クラスでもめだだない存在の人
・モテナイ人
・一重の人
・できればメガネ
・身長160センチ台
でも実際好きになる人はタイプはバラバラ・・・唯一共通なのは音楽好きってことくらい


新品で購入したのはCD3枚のみ!
ほとんどは貸してもらいPCへ取り込んだ


・斉藤和義「俺たちのロックンロール」・・・「真夜中のプール」がリアルで聴く度胸が痛い
・真心ブラザーズ「FINE」・・・待ってたよ、待ったかいがあったよ、やはり桜井曲は名曲多し


最近記憶力低下が否めないのでここで2006年行ったライブ舞台を忘れないようドーンと!
2006.1.23 フジファブリック 渋谷AX
2006.2.21 奥田民生 昭和女子大学人見記念講堂
2006.3.18 小林賢太郎ポツネン 東京グローブ座
2006.3.21 森山未来 シアター1010
2006.4.1 真心ブラザーズ 日比谷野外音楽堂
2006.5.28 真心ブラザーズ 渋谷クアトロ
2006.6.9 小林賢太郎KKP 本多劇場
2006.6.27 エレファントカシマシ 渋谷AX
2006.8.18~20 ライジングサンロックフェスティバル 北海道石狩湾
2006.9.4 The Birthday/ZOOT16 恵比寿リキッドルーム
2006.9.10 大人計画フェスティバル 旧西落合中学校
2006.11.2 真心ブラザーズ duo MUSIC EXCHANGE
2006.11.5 大人計画ウーマンリブ サンシャイン劇場
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:27 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007 森山弟


①森山弟 (もりやま・おとうと) 
②9月24日(故リンダ・マッカートニーといっしょ) 31歳
③弟


2006年は引っ越したのをきっかけに自炊を始めました。2007年も何かひとつふたつ、新しいことを始められたらと思います。

人の好意や善意が素晴らしいものだと感じる反面、それが正義にすりかわったときの厄介さといったら、面倒だなあと思った一年。正義感の強い人とは対話しにくいと感じました。善意に端を発した正義感は、異なる価値観との対話の余地を奪い、やがては争いを生むので、なるべく近くに寄らないよう気をつけようと思います。正論というものを、長いこと無意味なものだと思っていましたが、必要悪としてとらえると案外すっきりするのかも、と思いました。
また、ひょんなことから悪意のある人間と対峙する機会がありました。行動が悪意からスタートしている人間というのは、かくも醜いものかと驚きました(態度はとても慇懃でした)。醜悪な生き物にはできればなりたくないので、悪意はなるべく持たずに済ませたいと思うよいきっかけになりました。


引っ越してよかったことベスト3
第3位: 料理を始められたこと
盗んだバイクで走り出した3年後にひとり暮らしを始めて、気がつけばあれからもう十余年。単身の住まいのキッチンには制約が多く(特にスペース)、これまで自炊しようというモチベーションはことごとく打ち砕かれてきました。料理ができない人ほど広いキッチンが必要だと思うので、これは大きなジレンマです。上手な人は制約があってもどうにかこなせるでしょうから(おかん参照)。
いざ始めようという段になって、鍋の数が足りていないこと、調味料が油しかないこと、そもそもヤカンを持っていないこと、ニンニクとショウガの区別が曖昧だったことなどの大問題が次々に発覚するなど、道のりは決して平坦ではありませんでした(The long and winding road)。

ともあれ、どうにか始めてみると以下のような生活の変化がありました。
・スピリッツの立ち読み以外の目的でコンビニに行かなくなる(行く理由がない)
・スーパーに人が集まる理由がわかるようになる(なんで毎日毎日行くんだろうと思っていた)
・これまで気にしたことすらなかった、食べ物の旬がわかるようになる(季節感て重要)

みんなこんなことしてたんだ、という(おそらく当たり前の)ことに気づき、少し人並みに近づいたような気分になりました、という話。

第2位: 音量を気にせず音楽が聴けること
間取りと建物の構造上、隣りと接している部分が極端に少なく周りの音がほとんど聞こえません。建物自体が246沿いに建っているため窓はほとんど二重になっていて、外からの音も聞こえません。その上オーディオを置いている場所がわずかに隣りと接している部分からいちばん遠いところにあるため、夜中だろうが早朝だろうが爆音でゆらゆら帝国とか聴いても特に問題がないのです。ウーファーは物理的に振動するのであまり効かせてませんが、おそらくこれも問題ないでしょう。
音量を気にするというのは案外ストレスなもので、そもそもデカくていい音で聴くことは、音楽に接する上で作品の良し悪し以前の大前提だと感じる機会が最近多かったこともあり、ここのところわが家のヴォリュームはさらに上がる傾向にあります。

第1位: CD、レコードが整理できたこと
なにはさておき、やっぱりこれです。
4畳半の部屋をひとつ、CDとレコードの収納のみに使えるようになりました。少なくともあと5年は健康な状態(すぐに見つかる/取り出せる/棚から溢れない)でCDを保管できるスペースが確保できたので、精神衛生上もよいです。不健康な状態(どこに行ったか見当すらつかない/うんざりするほど奥の方にあって取り出せない/ぜんぜん棚に収まってない)まで含めると、あと10年くらい行けるかも。そうなる前にいらないものは売り払うのが人としての義務、という声もあります。


緒川たまき


ディスクユニオンで273枚
鑑定団とかブック・オフとかで81枚
合計354枚/¥337,360
(邦:洋=95:259)
ユニオンか鑑定団でしかCD買ってませんね。ある意味効率がよいとも言えそうです。


印象に残ったもの(録音年順)
●ブラインド・ウィリー・ジョンソン「コンプリート・ブラインド・ウィリー・ジョンソン」 (Blind Willie Johnson “The Complete Blind Willie Johnson”/1927~1930年録音/米/ゴスペル・ブルーズ/宣教師系)
宣教師系というか、この人は実際に宣教師だったわけですが、神の音楽であるゴスペルと悪魔の音楽であるブルーズを融合させるという荒業を成し遂げた最初期の人物と思われます。同様の手口で、60年代にサンタナがロックとラテンを融合させました(うそです)。
この人のスライド・ギターはライ・クーダーが「パリ、テキサス」(89年)で取り上げたことでロック・ファンにも広く知られるようになりました。左手に持ったナイフの柄を使ってスライドさせていただけあって、いい切れ味してます。無茶しますね。
宇宙探査機「ボイジャー」に地球の音のひとつとして彼の吹き込みが乗っています。宇宙人も「やっぱブラインド・ウィリーのスライドはすげーな」とか思うんでしょうか。地球人のエリック・クラプトンは「誰もがこれ以上素晴らしいスライド・ギターを耳にすることはない」と言っています。
クラプトンの全仕事のうち森山兄弟が公式に認めているのは74年の「461オーシャン・ブールヴァード」のみであり(僕自身はクリームのいくつかの作品も「ブルーズ好きのロック小僧による微笑ましいレコード」と位置付けて楽しく聴いています)、従ってクラプトンが言ってることにさほど注意を払うことはありませんが、世界中の人にブルーズの存在を広めた功績は彼自身の仕事の何倍もの価値があることだと思います。

●マリアンヌ・フェイスフル「妖精の歌~マリアンヌ・フェイスフル フォーク・ソングを歌う」 (Marianne Faithfull “North Country Maid”/66年/イングランド/トラッド・フォーク)
陳腐な邦題のせいで無視していた作品ですが、これには意表をつかれました。まずこの時期の彼女の美しさはちょっとただ事じゃないですね。マリアンヌ・フェイスフルといえばミック・ジャガーの恋人としてあの「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」をヒットさせたことで有名な60年代のアイドルですけど、70年代に入りジャガーと別離→ドラッグ中毒により半分引退→克服後復活→現在も活躍中という、波乱と言えば波乱の、よくあるっちゃよくある人生を送っています。
これは「天使の歌声」時代に発売された3枚目くらいのアルバム。収録曲の半数が「スカボロー・フェア」などのトラッドで、残りをドノヴァン、バート・ヤンシュ、イーワン・マッコール、トム・パクストン等のカヴァーで固めたかなりピュアな英国フォーク・アルバムです。翳りのある抑制された声はポップスよりもフォークとの相性が抜群で、「マリアンヌ・フェイスフル~?ふ~ん」とか思っていると足元をすくわれる仕組みになっています。
彼女が最初に出会ったのがストーンズの連中ではなく、フェアポートやペンタングルの面々だったらどうなっていただろう、と考えるのも楽しい一枚です。

●ハービー・ハンコック「スピーク・ライク・ア・チャイルド」 (Herbie Hancock “Speak Like A Child”/68年/米/モダン・ジャズ/モード色)
「天才ハービー・ハンコック、60年代ジャズの頂点を極めた不滅のピアノ・コンチェルト」(国内盤帯より)。それがほんとかどうかは異論があるのかもしれませんが、顔がロナウジーニョに似ているということに異論を挟む余地はないかもしれません。
初期のハンコックのアルバムは聴きやすくてとても好みです。60年代ブルーノートでの作品はたいていどれも小粋か耽美的で、夜中に聴けばうっとりできるでしょう。その後はファンクな首狩り族になってみたり創価学会に入ってみたり、フュージョンぽかったりエレクトロだったりと、こっちとしてもさすがにそのすべてには付き合いきれません。オリジナルだけで50~60枚くらい出てるんじゃないでしょうか。どう考えても出しすぎです。

●イーダ「トラブルメイカー」 (Idha “Troublemaker”/97年/イングランド/SSW/ノスタルジック・フォーキー)
旦那がライド~ハリケーン#1~オアシスのギタリスト、アンディ・ベルであることから注目されたイーダですが、音楽の才能は奥さんが上のようです。スウェーデン人の彼女が、ノスタルジックな米国フォーク風の自作曲を旦那の英国ロック・サウンドに乗せて歌うという、このなんともガンボな構図が作品に芳香を漂わせる結果になっています。 
前作「メロディ・イン」(93年)ではグラム・パーソンズ(この人はまぁ神ですね)の永遠すぎる名曲「ヒッコリー・ウィンド」を秀逸な爽やかさでカヴァーしており、通常はここでノック・アウトです。中古屋に行けば500円くらいで売ってますからフォーキーな人にはオススメですね。

●エリオット・スミス「エックス・オー」 (Elliott Smith “XO”/98年/米/SSW/ニック・ドレイク色/夭逝系)
1969年8月9日ネブラスカ州オマハ生まれ、2003年10月3日ロスにて自殺(享年34歳)。
さすがニック・ドレイクを引き合いに出されるだけのことはあって、それはもう、繊細/陰鬱/美しさの三拍子がそろった名芸人です。
根暗なひとりビートルズとも評されるソングライティングは脱帽もので、そこにかぶさるハーモニーとストリングスが泣きメロのオンパレード(必殺です)を湿っぽく彩っています。
そして、女々しいながらも憂いをたたえた深みと優しさに満ちた声。ここらへんはニック・ドレイク好きには完全な反則技で、ジャガジャガと簡単に琴線をかき鳴らされるので要注意です。

●ルシンダ・ウィリアムス「カー・ホイールズ・オン・ア・グラヴェル・ロード」 (Lucinda Williams “Car Wheels On A Gravel Road”/98年/米/SSW/オルタナ・カントリー)
噂には聞いていたものの、素晴らしい作品。今後オルタナ・カントリー界でこれ以上のものを作るのは、ルシンダ自身にさえも難しいかもしれません。歌詞、ソングライティング、サウンド・プロデュースとも非の打ちどころのない傑作で、まさにマスターピースの称号にふさわしい一枚です。
エリオット・スミスとは正反対の、かわいらしさのかけらもない渇き切った声は生々しく、余計なものを極限まで削ぎ落としたときに得られる強烈な説得力を持って聴き手に迫ってきます。端的に言うと「ガツンとくる」作品。一度聴いてピンとこない人が聴いていくうちに段々わかってくるという類のものではなく、一発でくる人にはくるし、こない人には今後もこないでしょう。
オルタナ・カントリーの金字塔(もしくは踏み絵)としてこの先も語り継がれていくのではないでしょうか。

●ブラックモアズ・ナイト「アンダー・ア・ヴァイオレット・ムーン」 (Blackmore's Night “Under A Violet Moon”/99年/イングランド/トラッド・フォーク/バロック、ルネサンス色/公私混同系)
ディープ・パープル~レインボーのリッチー・ブラックモア(鋼鉄魂)が、恋人のキャンディス・ナイトらと組んだ公私混同系、英国版マイ・リトル・ラヴァーなグループのセカンド・アルバム。ブラックモアの過去のキャリアは詳しく知りませんが、ジャムからスタイル・カウンシルへ移行した時期のポール・ウェラーぐらいの批判を浴びたりしたのかもしれません。
鋼鉄ファンからもトラッド・ファンからも黙殺されているようで、中古屋ではありえない値段で投げ売られていてかわいそうな感じですが、英国フォークを軸に据え、ヨーロッパ大陸の民俗音楽にクラシカルなエッセンスを散りばめた音楽性には他に類を見ない良質なものがあります。とにかく荘厳でややユーモアに欠けるきらいがあるものの、その真面目ぶりが逆に笑いを誘わなくもなく、結果オーライな感じに仕上がっています。

●シャーベッツ「ヴェトナム1964」 (01年/日本/ロック/シベリア感)
イカ天で見てから16年後の2006年、それまであまり気にしていなかったベンジーのことが突然炎のごとく気になり始めて、あれこれ購入してみたところ彼のグループではシャーベッツがいちばん好きで、以下ユダ、ブランキー、AJICOの順だと判明(AJICOはUAがまず気持ち悪いしベンジーもあんまり歌ってないから)。
これはきれいな宝箱のような「セキララ」(96年/シャーベット名義)と並んで彼のキャリアの頂点に位置する作品。刺すように冷たく澄んだ美しさと静寂感、誰もいない世界のような絶対的な孤独感(寒気がします)がヘヴィかつ散漫に詰め込まれた、まさにロックンロールの極北とも言えそうな一枚。うーん、寒い。
サウンド面では(ブランキーやユダとは対照的に)エッジの効いたブリティッシュ寄りになっていることがこのお寒い雰囲気に拍車をかけており、身の毛もよだつおっかない仕上がりになっています。
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:25 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007 鉄井孝司


①鉄井孝司(てついこうじ)
②1974/5/18
③ジャズベース弾き / サポセン
URL:http://koztet.oops.jp/

 
2006年は、某ミュージックスクールで教え始めたことが一番の出来事かもしれない。まったくの初心者に教えることの難しさを痛感すると同時に、その面白さも感じれたのは大きな収穫。
今年2007年は、昨年できなかったリーダーライブを行う予定。今年こそはやります。それにあわせてCDも作っていきたいが、それは来年になってしまうだろうか。


やめられないとまらないスナック菓子ベスト3
第3位:かっぱえびせん<カルビー>
第2位:コンソメ系ポテトチップス
第1位:ハッピーターン<亀田製菓>
…ハッピーターンは、初めて食べたときから不動の1位ですな。


よく変動するのですが、その中での共通項は「笑顔のカワイイ人」。


amazon経由:2枚 その他オンライン:7枚


Brazilian Rosewood / Freddie Bryant (1997, Fresh Sound)

このFresh SoundというレーベルでCDを買うことが多いのですが、これもベーシストのアヴィシャイ・コーエン目当てで購入した一枚。もともとブラジル音楽が好きなのもあり、お気に入りの一枚となったもの。あの愁いを含んだ明るさが、どうも自分の好みのようだ。
ギタリストであるフレディ・ブライアントのリーダーアルバムであり、収録曲のほとんどは彼の作曲。ハーモニーの美しさもさることながら、メロディも叙情的な美しさを湛えている。ナイロン弦ギターの音色がアルバム全体を通して心地よい一枚。


追加項目
来年はもっと早く提出します。

*お願いします。(森山)
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:24 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007  i


① i 
②1978.8.○
③電話オペレータ


2006年は私の好きなミュージシャンの来日が多く、 幸いにもライブを見ることができ趣味の分野では 充実した一年でありました。2月はストーンズ、12月はクラプトンと見てきました。 彼らもまだまだ現役とはいえ、今後大規模なワールドツワーをする回数は減ってくると思われ、今回見れたことは幸せでした。仕事面でもコンピュータ関連の資格取得にも取り組み、目標を達成することが出来たので充実した一年でした。2007年も好きな音楽が聴けるゆとりある毎日がおくれることを祈りたいです。


2006年のクラプトンワールドツアーで演奏された曲ベスト5

1.Little Wing
オリジナルはジミヘンですが、クラプトンがドミノス名義のアルバム「レイラ」で演奏した曲。来日中リハーサルはされていましたが本番ではなかなか演奏されず、 いつ演奏されるのかが一つの話題となっていました。初の演奏となった12/6の武道館ではイントロが流れ始めた瞬間アリーナ席からはこれまでにないどよめきと歓声が起こり、いかにこの曲が待ち望まれていたのかが良くわかりました。日本公演では31年ぶりの演奏ということだけでも貴重なのですがクラプトン本人が「12/6のライブが今までの自分のキャリアの中で一番いいできだった」とツアー後にコメントを残した為ファンにとっては忘れることの出来ない一日となりました。

2.Why Does Love Got To Be So Sad(恋は悲しきもの)
Little Wing同様、リハーサルはされていたもののなかなか演奏されず最終日の前日12/8に初めて演奏された曲。この日の開演直前、急遽ツアースタッフがステージ上のセットリストを書いた紙になにやら手書きで訂正し始めたので、今日は何かサプライズがあるなと予感していたところ待望のWhy Does ~が演奏されました。今回のツアーでは本拠地ロンドンのロイヤルアルバートホール公演以来の演奏だった為、Little Wing同様の歓声に迎えらました。後日談によると、ファンからクラプトン本人にこの曲のリクエストがあり、開演直前に急遽セットリストに追加されたとのこと。リクエストしてくれたファンに感謝せずにはいられません。最終日の演奏では珍しくピックを落としちょっとあせっていたクラプトンを見れたことも貴重でした。原曲とほぼ同じキーとスピードで歌うクラプトンはまだまだ現役でした。

3.Motherless Children
クラプトン、ドイル・ブラムホールⅡ、デレク・トラックスという3人構成のギタリスト、デレクがスライドギターの名手であることが今回のツアーの特徴でした。この曲で見ることができた3人同時のスライドギターはコンサートのハイライトでありました。今回はデレク加入のインパクトが大きいようでこの曲のようにスライドギターが多用された選曲が多かった印象を受けました。

4.Outside Woman Blues
クリーム時代の曲で原曲はエレクトリックですが今回はアコースティックにアレンジされた為か初めて演奏されたときは一瞬 何の曲かわからなかった観客が多かったようでクラプトン本人も演奏後「この曲ちょっと古すぎたかな…」というようなセリフをつぶやいていたのが微笑ましかったです。2005年のクリーム再結成のときは日本公演がなく残念でしたが今回、クリームの曲を違ったアレンジで聞けたことは貴重でした。この曲でもデレクのスライドギターはすばらしかったです。

5.Layla
オリジナルはクラプトンとデュアン・オールマンがギターソロの掛け合いを行っており、今回はデレクがデュアンのソロ部分を原曲に近いフレーズで演奏しておりました。デュアンが生きていた頃はきっとこうした風景が繰り広げられていたのだろうと私は勝手に想像しておりました。


理想の大人像 ピーター・バラカン
日本という異国で場所を選ばず紳士的な発言と態度が出来る人柄が素敵だと常々感じており私の理想の大人像です。ピーター・バラカンさんが、音楽に造詣が深く私が好きなミュージシャンの通訳をしていたり、好きなラジオのDJをされており目にすることが多かったことも私の理想像になったことの一つの原因でありました。今もTBSで放送されている「CBSドキュメント」を見ながらその話し方や大人なふるまいの研究をしております。


15枚くらい


アーティスト名:アントニオ・カルロス・ジョビン
タイトル:「The Girl from Ipanema」
発表年:1963年
自分がこれまで聞いてきた音楽がロックやブルースが多く、もう少しいろいろなジャンルを聞いてみたくなりボサノバで有名な曲ということで購入したアルバムです。そんなに深いことを考えずに購入したのですが、何もしないで家で過ごす時など一日中CDを流したままになるほどお気に入りの一枚となりました。
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:23 | アンケート2006-2007 | Comments(0)

アンケート2006-2007 Terri


①Terri
②1965年5月23日
③とりあえず会社員


2006年は大きく分けて3つ、新しいことを始めた年でした。
1つ目は、ギターを15年ぶりに弾き始めたこと。ギターはセミアコを弾いていて、アコースティックな音色に満足しているのですが、年末にKG-Primeを借りたら、目から鱗が落ちました…。弾きにくいって言ったのは誰?あんなの、ギターじゃない、って言ったのは誰ですか?弾きにくいなんてことはぜんぜんなくて、ハイポジションまで弾きやすいようにできているし、音の伸びがいいのなんのって!おまけにあのロック式のネックがすごい!どんなにアーム使ってもチューニングは翌日までほとんど狂わないのには今更ながら驚きました。2007年はもっといろんなタイプのギターやエフェクタを試してみたいです。
2つ目は、勧められた音を何でも聴きまくったこと。いままで自分が持っていた先入観や偏見を覆すような発見がありました。ES-335を弾くなら、やはりブルース・ロックだという人が多かったのでブルースを聴いてみたら、ライブがカッコ良くてすっかり気に入ってしまいました。映像を見ながらだとコピーもしやすいので、DVDも何枚か入手してヘヴィ・ローテーションでチェックしています。あと、オルタナティブも聴き始めました。こちらもコピーしやすいので当分楽しめそうです。
3つ目は韓流映画・ドラマ・音楽に傾倒したこと。「威風堂々な彼女」というドラマを勧められてみたのがきっかけで、すっかりカン・ドンウォンとシン・ソンウにはまり込んでしまいました。韓国ドラマや映画の面白いところは、韓国本国で公開したあと、その反響を踏まえて日本での公開用に編集しなおしたりすることですかね。カン・ドンウォンの「デュエリスト」なんか、韓国版ではチャンバラなのに、日本版ではラブ・ストーリー仕立てになっていて、展開まで違ったりするので、韓国で発売したオリジナル版と、韓国版に日本語字幕を載せた海賊版、それに正規に発売されている日本版の3バージョン持っていたりします。シン・ソンウはロック・シンガーでもあったので、音源も入手して聴きまくりました。歌詞は和訳がないので、最初に韓国語の基礎文法を少し学んでからタイピングできるように練習し、それをWEBで自動翻訳にかけたり、辞書で調べたりして理解しようとしたし、歌えるようになりたくて500回くらい聴いたりしました。それから、今年はシン・ソンウのフィリピン・コンサート・ツアーに参加して、ご本人とも韓国語で話したり、ちゃっかりハグしてもらったり一緒に写真撮ったりしました。それも、あとでメモリアルDVDに私がハグしてもらっているところとか、持参したINSPIRON 700mのボディにサインしてもらっているところが収録されていたのでびっくり!でも、良い記念になりました。韓国の男性はジェントルマンが多いです。日本の男性にはああいうことはなかなかできないと思う。
あ、オマケがあったわ。とにかくよく体調を崩したこと。体力がなくなったのかもしれません。夏場に4日も寝込んだりしたし。実は2007年も年明け早々風邪をひいて、5日から連休明けまで寝込んでしまいました。今年こそ、なんとかしなければ、と思うけれど、未だに週末になると普段の疲れが出るのか、寝込んでばかりいて、何も始められずにいます。


「2006年に観た韓国ドラマ・映画ベスト10」
1.「初恋」(2003年)
シン・ソンウ、チョ・アン主演。本当に美大の彫刻科出身のソンウが美大の先生役で登場するのがイイ。ただし、ドラマの中の彫刻がご本人の作品かどうかは不明。しかし、韓国の女性は強い!女性が強く、男性が優しく描かれています。2007年2月に広島でご本人の彫刻がグループ展(日韓美術交流@不動院)に出展されるので、行ってきます。

2.「1%の奇跡」(2003年)
カン・ドンウォン、キム・ジョンファ主演。これも、韓国版に日本語字幕を載せた海賊版と、日本版の2バージョン所持しています。ちょうど今、JCOMでも放映中です。訳が少しずつ違うので、言語を勉強するときにはいいですね。プロポーズするところなんか、シビレます。韓国では、プロポーズは一般人でも派手にやるらしいです。女性は嬉しいですよね、ああいうの。

3.「マジック」(2004年)
カン・ドンウォン、キム・ヒョジン主演。こちらはカン・ドンウォンが悪役で登場。でも、最後にぼろぼろになってもカッコイイ人はやっぱりカッコイイですねぇ。私はこちらも2バージョン持っています。まったく、何回観たら気が済むの?と自問してしまうくらいはまりました。

4.「ラブ・ストーリー:Miss. HIP HOP & Mr. ROCK」(1999年)
シン・ソンウ、ぺ・ドゥナ主演。なぜかラベルがソ・ジソプ主演となっているのだけど、明らかに誤りです。いくらジソプの方が日本で人気あるからって、主演が誰かは正しく明記してほしいものです。ソンウがもちろんMr.ROCK役で、ドゥナがMiss. HIP HOP役です。ソンウの本当のバンド仲間も友情出演していて、Rockerのソンウが「酒がないと歌えない」と言ってお酒を浴びるように飲むところがカッコイイ。ご本人も本当にああいう飲み方するらしいです。それにしても、若い頃のソンウは美男だったなぁ。

5.「威風堂々な彼女」(2003年)
シン・ソンウ、ぺ・ドゥナ主演。韓国ドラマに傾倒するきっかけになった作品。カン・ドンウォン目当てでこれを観て、シン・ソンウのファンになっちゃう人がけっこういる(私も!)ので、皆さん、ぜひ観てソンウを応援してください♪(笑)相性の良いドゥナ嬢との共演第2作目。

6.「人生は美しい」(2001年)
キム・レウォン、ハ・ジウォン主演。ハ・ジウォンがデュエリストでカン・ドンウォンと共演したときの刑事役とは同一人物とは思えないくらいチャーミングで、カワイイ。すっかりファンになりました。いろんな役ができる女優さんです。本当はお坊ちゃん育ちのキム・レウォンが不良役なのですが、あまり悪ぶってみえないのが惜しい。ギャング役のチョン・ボソクも品があって、なんだか後の展開が読めましたけどね。

7.「12月の熱帯夜」(2004年)
キム・ナムジン、オム・ジョンファ主演、キム・ナムジンの初主演作だったせいか、日本ではキム・ナムジン、オム・ジョンファ、シン・ソンウの3人がクレジットされていたりします。キム・ナムジンは音楽大学でピアノを専攻していた人で、長身だったのでモデルとして活躍していた人だそうです。オム・ジョンファは女性シンガーとしても有名で、日本にファン・クラブもあります。女優としての彼女しか知らない人は整形美人とか言って嫌う人も多いですが、役柄がイケてないだけで、素顔の彼女はなかなかセクシーです。ショックだったのは物語中でとても背が小さい人というイメージを受けたのに、実際は他の俳優さんたちが大きすぎるだけで、彼女は164cmなのだとか。肝心の?シン・ソンウは冷酷なお医者さんの役で、憎まれ役でした。彼はスーツが本当に良く似合います。今年はスーツ・メーカーの専属モデルとしても契約しているそうです。

8.「ガラスの華」(2004年)
イ・ドンゴン、キム・ハヌル主演。子供の頃は親友だった3人が、大人になって三角関係になっちゃうという、よくある展開ですが、日本の神戸でもロケが行われていて、韓国人が日本人や、日本の文化をどのように考えているかが垣間見えるところがみどころ。イ・ドンゴンの日本語、もう少しうまく話してほしかったです。

9.「アメノナカノ青空」(2003年)
キム・レウォン、イム・スジョン主演。これはキム・レウォンが長髪ですごく似合っていて良かったです。この髪型が一番イイと思うのですけど、どうして短髪で出てくることが多いんだろう?こちらも2バージョン持っています。イム・スジョンが本当に高校生に見えたし、キム・レウォンも歳相応に見えて、いいキャスティングでした。韓国の普通の青年が描かれていますが、日本の青年と違って、女性に尽くすところが違いますね。物語中、そういう展開だというのではなく、文化的にそうなのだと感じます。

10.「オオカミの誘惑」(2004年)
チョ・ハンソン、イ・チョンア、カン・ドンウォン主演。韓国で300万アクセス突破の爆発的人気を呼んだインターネット青春恋愛小説を映画化した作品。普通の女の子が超人気のイケメン青年2人から同時に愛されるというストーリーで、『こうだったらいいのに』という女の子の憧れそのものですね。チョ・ハンソンとイ・チョンアのキス・シーンが何十回もNGを出したとかで、後にメイキングで発表されて話題になりました。チョ・ハンソンとカン・ドンウォンがこれで売れっ子俳優になったのに、ヒロインのイ・チョンアがあまりにもイケてない役だったため、憎まれずに済んだようです。


■有名人の好みのタイプ (順不同)
◎ カン・ドンウォン(韓流スター。モデルをやっているときは、ちょっと中性っぽい色気があったり、はにかんだ感じが王子様系のオーラを放っていたりしましたが、素顔の彼はもっと男っぽいそうで、ヘヴィ・スモーカーでヘヴィ・ドリンカーらしいです。いつ見ても目の保養になります。)

◎ 賀集利樹(俳優。すごい美男というわけではありませんが、ピュアで繊細な心を持った人です。ドラマのスタッフが、今時、こんな青年がいるのか、と感心していました。モデルとして撮られているときも、インタビューを受けているときも、常に暖かい人柄がにじみ出ていますよね。)

◎ 高崎晃(マイ・ギター・ヒーロー。普段は堅面ですが、笑顔がステキです。このギャップがたまりません♪ 彼がすごいのはギターの演奏だけじゃありませんよ~!16歳で上京するとき、お母さんに「この手でお母ちゃんを幸せにしてみせる」と言ったのだそうです。そうして、有言実行したわけですからね。今年でデビュー30周年になりますが、本当に長年溺愛しているギタリストです。先日、LOUDNESS 25周年記念コンサートの後にファンミがあって、私が右手を出しただけなのに、なぜか両手で握手してくれて、感動しました。あぁ、幸せ♪)
 
■一般的な男性の好みのタイプ
自分の意中の人だけでなく、すべての女性に気配りができる人が好きです。なかなか日本人男性にはこういうタイプの男性がいないと思います。欧米人や韓国人は非常に優しく、女性に尽くす人が多いので、多くの日本人女性が韓流スターにぞっこんになってしまったのは、この文化の違いも大いに影響していると私は考えています。それから、私はあまり容姿は気にしません。それは確かに美しいに越したことはありませんが、そんなものはじきにうつろってしまうものでしょう?それよりも内面的に光っている方がずっと魅力的だと思うのですが。

追記:やっぱり、好みのタイプの話題って、盛り上がりますねぇ。他の人の原稿を読むのが楽しみだわ。


音源って、DVDもアリですか?音楽DVDは10枚くらい購入しました。新品が70枚、中古が50枚くらい。それと、借りたCDがうーん、結構ありました。30枚くらいですかね?前回のアンケートのときは、ほとんどが邦楽だったのに対し、今回は人から勧められたもののほとんどが洋楽だったことから洋楽ばかり聴いていたような気がします。それも、いつも聴いていないブルースとか、古いブルース・ロックなんかが逆に新鮮でした。それから、韓国ロックとか、ポップスもかなり入手しました。これも以前にはあまり踏み入れたことがなかった分野で、興味深かったです。韓国人はみんな歌が上手いです。まぁ、日本人が下手なくせに歌っている人が多いだけなのかもしれませんが。日本人はライブでハモれない人が多いですよね。これは日本語がハモりにくい(音符に乗せにくい)音のせいなのかもしれません。いや、やっぱり練習が足りないのかな…。ライブ盤は圧倒的に洋楽の方がイイです(勝手に思い込んでいるだけ)。


*「Racing –音速- (English version)」 LOUDNESS 2005年
歌詞が英語という意味ではありません。欧米仕向けという意味です。日本でも日本語の帯をつけて発売しています。国内盤とは曲順やライナー・ノーツの有無以外、内容は同じです。2006年はLOUDNESSにとって、良い一年だったのではないでしょうか。結成25周年だったのでイベントがたくさんあったし、このアルバムを引っさげて2005年から韓国やドイツを周っているうちにアメリカからもオファーがきて、久しぶりに全米ツアーがあったからです。おかげさまで、同じアルバムで日本、韓国、ドイツ、アメリカ・ツアーの4枚のライヴDVDが発売されて、どうしても観たくて全部購入するハメになってしまいました。アメリカでは、どこへ行っても暖かく迎えてくれて、とても充実していたようです。アルバム自体は25周年記念盤が12月の末にリリースされましたが、こちらのRacingの方が往年のファンには嬉しい音に仕上がっているかもしれません。

*「SLIVER」 NIRVANA 2005年
2005年からしばらくの間、関連映画等の影響でNIRVANAの音源の再発売がいくつかありました。DVDだったり、CDだったり、フィギュアだったりしましたが、それらを購入すると元の奥さんのところにお金が入ると分かっていても結局買ってしまいました。カート・コバーンの人生を通してアメリカのショウ・ビジネスの一番汚い部分を見てしまっても、音と、自殺ではなかった、ということだけはずっと信じていたいと思います。

*「JOHNNY HELL」 浅井健一 2006年
いつもの浅井節が聴けるアルバム。いつまで経っても永久少年のような声は相変わらずです。DVD付きのアルバムですが、DVDに収められている映像でアルバムに収められている原曲が何曲か聴けます。どのような工程を経て作成されるのかにもよりますが、最終的にはかなり洗練された音になるものだ、と感心した次第。
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by soundofmusic | 2007-01-01 00:22 | アンケート2006-2007 | Comments(0)