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リスト Volume 49 2005.07.24 ゲスト:森山弟(弟)

***たひら***
1 JUNIOR SENIOR / RHYTHM BANDITS
2 SPACE COWBOY / ACROSS THE SKY
3 B-DASH / ちょ
4 THE DEAD 60S / RIOT RADIO
5 FARRAH / I WANNA BE YOUR BOYFRIEND
6 PRIMITIVES / SECRETS
7 ROMAN HOLIDAY / DON'T TRY TO STOP ME
8 FRIENDS AGAIN / LUCKY STAR
9 HOUSEMARTINS / HAPPY HOUR
10 CHOO CHOO TRAIN / HIGH
11 THEY MIGHT BE GIANTS / LIE STILL, LITTLE BOTTLE
12 MAROON 5 / THIS LOVE
13 AL KOOPER / JOLIE
14 ORIGINAL LOVE / 接吻
15 デフテック / MY WAY

***森山弟***
1 Prelude / After The Gold Rush
2 フィッシュマンズ / 頼りない天使
3 Smoke City / Underwater Love
4 ハナレグミ / 家族の風景
5 Ben Haper / Diamonds On The Inside
6 Bebel Gilberto / August Song
7 Zombies / Summertime
8 Clarence "Gatemouth" Brown / Summertime
9 T. Rex / Summertime Blues
10 Jonathan Richman / That Summer Feeling
11 Ronnie Lane's Slim Chance / Harvest Home
12 ハナレグミ / 一日の終わりに

<コメント>
1 英国フォークの歌姫によるニール・ヤングのアカペラ・カバー
2 とっちらかった中にいくつもの宝石がちりばめられたアルバム「King Master George」からの決定的な名曲
3 ジャック・ジョンソン監督映画「Thicker Than Water」のサントラより
4 結婚パーティということで、新しい門出を迎えたおふたりにお送りしました
5 同名アルバムのタイトル曲。
6 夏の一日にふさわしいさわやかボッサ
7 イギリスのサマータイムはどこかひんやり
8 ニューオリンズのサマータイムは騒がしく暑苦しい!ほんとに同じ曲?
9 魔法使いのサマータイムは気持ち悪いです
10 決して色あせることのない夏の定番曲
11 大好きなスリム・チャンスの3rdから、本当に美しいインスト曲
12 タイトルどおり、一日の終わりに聴きたい心安まる優しい一曲ですよ

***森山政崇***
1 LILAC TIME / ALL FOR LOVE AND LOVE FOR ALL
2 MANDY MOORE / SENSES WORKING OVERTIME
3 江利チエミ / ロック・アラウンド・ザ・クロック
4 ELIZABETH MCQUEEN & THE FIRERANDS / THIRTY DAYS
5 THE BEATLES / ONE AFTER 909
6 雪村いづみ / 火の玉ロック
7 GRAHAM PARKER / I WANT YOU BACK (ALIVE)
8 GRAHAM PARKER / BAD CHARDONNAY
9 ROCKPILE / TEACHER TEACHER
10 DANNY KORTCHMAR / FOR SENTIMENTAL REASONS
11 SAMMY DAVIS, JR. / DON'T TAKE YOUR TIME
12 クレイジーケンバンド / コバルト・アワー
13 エスレフノック / ビー・チャーマー
14 BEVERLY KENNY / TAMPICO
15 MILES DAVIS / TIME AFTER TIME
16 AMOS LEE / KEEP IT LOOSE, KEEP IT TIGHT

<コメント>
ふだんかけないものを多めにかける特集。
1 この手の音楽はほとんど聴かない。XTCのアンディ・パートリッジが半分くらいプロデュースした『アンド・ラヴ・フォー・オール』より。
2 合州国のセレブな娘さん。XTCのカヴァー。元ジェリーフィッシュのアンディ・スターマーがコーラス。
3 ビル・ヘイリーと彼のコメッツのカヴァー。この曲でロックンロールが世間に認知されて、今年で50年。
4 イケてないたひらあつこ的なルックスの女などによるテキサスのパブ・ロック・バンド。チャック・ベリーのカヴァー。ロックンロール。
5 先日実家に帰ったとき、母の車に『レット・イット・ビー...ネイキッド』が積んであって、聴いてみたらけっこうよかった。これはオリジナルの『レット・イット・ビー』のヴァージョン。ロックンロール。タイトルは「9時9分の次の列車」?
6 ジェリー・リー・ルイスのカヴァー。ロックンロール。
7 チンピラ系のパブ・ロック。ジャクソン・ファイヴ「帰ってほしいの」のカヴァーですが、このヴァージョンは「生きて帰って来いよぉ~」的なイメージ。
8 よく知らない合州国のバンド、フィグスとがっちりタッグを組んで作った05年度新作『ソングス・オヴ・ノー・コンシークエンシス』より。ストーンズ+ラモーンズ?
9 ニック・ロウ、デイヴ・エドモンズなどによる英国最強R&R集団。
10 ジェイムズ・テイラーとのフライング・マシーン、キャロル・キングとのシティ、などでの活動で知られるギタリストのソロ作より。スタンダード曲。
11 大物エンターテイナー。ロジャー・ニコルスのカヴァー。
12 ユーミンのトリビュート盤より。ユーミンのカヴァー。
13 夜中の短い番組「あしたまにあ~な」のオープニング曲を歌っているバンド。解散してだいぶたつ気がするのにいまだにあれが使われ続けているってのはすごい。
14 去年くらいからお気に入りの、甘ったれ系ジャズ・ヴォーカリスト。
15 シンディ・ローパーのカヴァー。
16 本年度型フォーキー・ソウル。ノラ・ジョーンズのバンドのベーシストがプロデュース、ノラ本人もピアノで参加、おまけにこの歌い方では、「男性版ノラ・ジョーンズ」と呼ぶなというほうがムリ。

***おまけCD「SECOND HONEYMOON」曲目***

1 MICHEL LEGRAND / HAPPY
2 ピチカート・ファイヴ / 皆笑った
3 STEVE LAWRENCE & EYDIE GORME / THIS COULD BE THE START OF SOMETHING
4 MARVIN GAYE & TAMMI TERRELL / AIN'T NOTHING LIKE THE REAL THING
5 真心ブラザーズ / サウンド・オヴ・ラヴ
6 EDISON LIGHTHOUSE / LOVE GROWS (WHERE MY ROSEMARY GOES)
7 LEROY HUTSON / LOVE OH LOVE
8 NICK DECARO / ALL I WANT
9 DON ELLIS / ALONE AGAIN (NATURALLY)
10 ムッシュかまやつ / 二十才のころ
11 古内東子 / 意外と簡単に
12 LINDA LEWIS / ALL MY LAUGH
13 CIRCUS / ST. THOMAS
14 BEVERLY KENNY / A FINE ROMANCE
15 雪村いづみ / ケ・セラ・セラ
16 TONY HATCH & HIS ORCHESTRA / DOWNTOWN
17 CAETANO VELOSO / THE MAN I LOVE
18 SERGE GAINSBOURG / BALLADE DE JOHNNY-JANE
19 つじあやの / 年下の男の子
20 NICK LOWE / WITHOUT LOVE
21 CARLENE CARTER / OH HOW HAPPY
22 THE POGUES / FAIRYTALE OF NEW YORK
23 JACKIE & ROY / GLASSES AND ASHES AND BOTTLES AND CANS

☆既報のとおり、7月のPPFNPは森山とたひらの友人、チョロ子さんと清水くんとの結婚パーティの2次会的な感じでおこないました。ということで、おまけCDもウェディング・アルバムっていうかおめでたい感じっていうか、な選曲で。縁起でもない9は、おめでたいことばかりで神様の怒りを買わないようにと入れた、東照宮の逆柱的なナンバーです。
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by soundofmusic | 2005-07-29 12:09 | PPFNPセットリスト | Comments(0)

この子の8つのお祝いに

d0000025_831562.jpgPPFNPの8周年、無事お祝いが済みました。お越しいただいたみなさん、どうもありがとう。来られなかったみなさん、これが当日の写真です(鉄井孝司さん撮影)。セットリストは、近日発表予定。

なんていうか、けっこうイイ感じでしょ? あまりおおっぴらに告知しませんでしたが、当日夕方からこの会場で、清水くんとチョロ子さんとの結婚パーティがあり、その2次会に便乗しておこなわれたのが今回のPPPFNPなのでした。

だから、たぶん、ここに写っているひとたちは、みんな結婚式のお客さん。進行の不手際もあったけど、たまには変わったことをするのもいいもんだと思いました。わりと涼しめの日で、夜風は気持ちよかったし。

9月はホームグラウンドのエッジエンドに戻って、50回目を祝います。1月、5月とベースを弾いてくれた鉄井さんが、今度はDJで登場予定。

あ、エッジエンドといえば、8月6日(土)にはスーパーシーダーもあるらしいよ。オールナイトで。寝だめして、遊びに行きましょう!

* * *

フリーペーパー「サウンド・オヴ・ミュージック」の最新号ができております。

特集は「音楽の読み方」と題して、鉄井さん、マジックさん、二村裕美子さん、杉山隆広さんがことぱと音楽のかかわりについて執筆。森山によって泥縄的に作成された、必読音楽本100冊のリストもあり。A5判、20ページ弱。

店頭での入手は、例によって、きわめて困難で、ほとんど不可能といってもいいと思います。スーパーシーダーには、もし森山が行けば、持っていく予定です(忘れなければ)。その他、8月上旬あたりから吉祥寺のバナナレコードでもらえるかも。(*)

確実なのは、森山に連絡して郵送してもらうことでしょうね。ぜひ、お気軽にどうぞ。

* * *

石田朝也「成瀬巳喜男 記憶の現場」を見てきました。成瀬生誕100周年を記念した、ドキュメンタリー。“本人の話”を過大評価するのは危険なのだけど、やはり実際に成瀬と仕事してきたひとたちの話、単純におもしろく、勉強になる。

金曜日、29日まで池袋の新文芸坐でモーニング・ショウ上映しているけれども、ま、わざわざスクリーンで見なくってもいいかな。9月にはNHK-BSで成瀬特集があって、そこでも放送されるらしい。

いちばん驚いたのは、この間再見して、また強い印象を受けた「流れる」の、その美術について。あの芸者置屋、つたの家の2Fがセットだと言われれば、ああそうか、おそろしくよくできているな、としぶしぶ納得するけれども、あの家の前の路地、その奥にある道路、道路の向こうの4階建てくらいのビル、これらすべてオープン・セットだったとは!

私なんぞも、ときどきは、えらそうに、映画を見ていて、ロケとセットのミックスがヘタだったりするのを発見するとなんとなく嬉しかったりするほうで、もちろん、美術監督である中古智の仕事がそりゃもうたいへんなものであるくらいの認識はあるのだけど、「流れる」を複数回見て、あの路地がセットだなんて一度も感じたことはなかった。

もっとも、性格的に、ころっとだまされてしまう面があるらしく、だからこそ、映画(に限らず、いわゆる、作品と呼ばれるもの)の“つくりものとしての性質”には常に気を配るようにしているのだけど。プロが本気でやる仕事なのだから、素人のひとりくらい、気持ちよくだましてくれちゃうのだなあと嘆息。

あるいは、このへんのこと、「成瀬本」を読んでいれば常識なのかもしれない。

(森山)

*追記。8/1、吉祥寺のバナナレコードに10冊ほど置いてきました。
*追記2。8/12現在、残部ゼロになっているそうです。
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by soundofmusic | 2005-07-26 08:31 | 日記 | Comments(0)

カッコつけロック

18日の海の日、高円寺のペンギンハウスに轟渚と夕映えカルテットを見に行ってきました。5月のPPFNPで歌ってもらったときは、鉄井さんのベースとのデュオでしたが、バンド編成はさすがに音がゴージャス。轟さんも仲間が多くてリラックスして歌っているように見えた(けど、緊張していたそう)。

ところで、夕映えでウッド・ベースを弾いておられる山田コーミン氏は、自分の名を冠したkominというバンドをやっている(ブリンズリー・シュウォーツがやっていたブリンズリー・シュウォーツみたいなもんか。違うか)。18日の日、そのKominのライヴ告知のちらしも配られたのだけど、そこにあった文句が、ひさしぶりにツボを刺激してきたので(勝手に)紹介したい。こういうのです。

☆「轟渚と夕映えカルテット」のw.b.山田コーミンのリーダーバンド(ロック)

どこがそんなにツボをついてきたかといえば、もちろん、最後の“カッコつけロック”。オレがロックだぜ、ということなのか、(ジャズ風の夕映えとは違って)ロックっぽい音ですよ、ということなのか、そのへんの意図は不明だし、コーミン氏と私が同じことを考えている保証はまるでないのだけど、この感覚、信用できるなあと思いました。

ところで2回見た夕映えは、2回とも違う感じで、バンドは生き物だなあと偉そうなことを思ったのでした。丈夫そうなやつがコロッと昇天したり、見るからに虚弱そうなのが長生きしたり、くっついたり分かれたり子供が生まれたりもするから、案外的外れな比喩でもないでしょう。

次回の夕映えのライヴは8月7日(日)、新高円寺のスタックス・フレッド。みなさん、ぜひご覧になってください。

* * *

じゃ、こういう言い方はどうか。

☆ジャン=リュック・ゴダールの新作「アワーミュージック」(映画)

映画以外ではありえない事物をあえて「映画」と再定義し、カッコでくくり、異化することによってだけ見えてくるものがあって……とか書くと、自分でもよく(意味が)分からないのだが、血のたぎりならぬ知のたぎりを感じないでもない。

このブログのトップでもずっと危惧していたとおり、JLGの「Notre Musique」の邦題はいよいよ「アワーミュージック」に決まってしまった。すでにチラシも刷られている。ひどいと言わざるを得ないが、考えてみればアルモドバルの最新作だってそうだったわけだし。あれは、「アルモドバルの平成狂育委員会」にすればいいと思っていたのだ。

それはそれとして、「アワーミュージック」の公式サイトで読めるゴダールのインタヴューはすごくキャッチー! 映画そのものはそれほどキャッチーでないに決まっているのだけど、とにかくひとを期待させることにおいて、ゴダールは(まだまだ)天才だと分かる。このインタヴューでは、なんだか森山が言いそうなことを言っていたりもするが、それはもちろん逆で、森山が(無意識のうちに)引用していたりするだけの話。気をつけたい(私が)。

* * *

さて、PPFNP8周年、いよいよ明日に迫ってきました。いろいろ書き物関係を片付けて、あとはおまけを焼き増したりの雑用を残すのみ。当日、森山は会場で夕方からうろうろしていますので、7時にはすっかり酔っ払っている予定。みなさんとお会いできるのを、楽しみにしています。

(森山)
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by soundofmusic | 2005-07-23 14:34 | 日記 | Comments(2)

コンバースと子供

今日お昼に、結婚して横浜に住んでる友達から電話がありました。二歳半の子供が、よくおしゃべりしてました。となりでべちゃべちゃしゃべっていて、子供ってこんなにおしゃべりなのか?と驚きました。
さて、時々不思議に思っていたんですが、スニーカーのひもって長くないですか?みんなどうやって調節しているのか気になります。いつもジャマでほんとにこまります。実はコンバースのピンクのキラキラしたやつを買ったんですが(置いてあるとプロレスっぽいけど、はくとかわいい)ひもをどうしていいかわからなくて、あ~、ちょっとイライラしてます。会社の誰かに聞いてみよう。
では、また。
(たひら)
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by soundofmusic | 2005-07-21 13:46 | たひらの日記 | Comments(0)

Pure Pop For Now People Volume50


2005年9月25日(日)18時~22時

渋谷エッジエンド(Tel:03-5458-6385)
地図。

800円(1ドリンク&おみやげ付き)

DJ:
鉄井孝司
森山弟(弟)
たひら
森山政崇(サウンド・オヴ・ミュージック)
ほか

LIVE:
平井アミ(Vo)+
鉄井孝司(B)


20世紀の音楽遺産を食いつぶす愉快なイヴェントPPFNP、ホームグラウンドのエッジエンドに戻って、めでたく50回目を迎えます。ライヴは“女性ヴォーカル+ベース”シリーズの第3弾。おなじみ鉄井さんのベースと、鉄井さんの大学の後輩の平井さんのデュオです。お楽しみに!
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by soundofmusic | 2005-07-21 10:34 | PPFNPイヴェント情報 | Comments(0)

取り急ぎ、お知らせ

いよいよ来週に迫ったPPFNP8周年記念の回、いろいろ事情がございまして、料金をちょっと変更いたしました。1000円です。時間も3時間でいつもより短いし、申し訳ないのですが、その代わりといってはなんですが、フリードリンクになりました。逆にお値打ち感がアップしたと思いますが、いかがでしょう。

いつもどおり、おまけもご用意しております。お楽しみに。
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by soundofmusic | 2005-07-17 13:04 | PPFNPイヴェント情報 | Comments(0)

ピュア・ポップよ永遠なれ

朝、メールをチェックするとシカゴのジェニファーからメールが来ていた。ざっと眺めるとなんとなくまがまがしい感じを受けたので、職場に行ってからじっくりと読み直してみると、仕事で憂鬱な電話を何本も立て続けに受けたせいもあって、実際、泣きそうになってしまう。

彼女たちが主催する、シカゴで1年半続いていた、われわれと同名のDJイヴェント、ピュア・ポップ・ナウ・ピープルは、7月15日をもっておしまいと決まったそうだ。いわく、たくさんの時間と金と労力をつぎ込んだ割には得るものはあまりに少なく、店の提案でバンドを入れてみれば、会社の仲間が組んだような、パール・ジャムのカヴァーをやるような連中。シカゴでは誰も、私たちがかけるような曲を聴くのも、踊るのも好きじゃないみたい、(おもにイギリスにいる)友人たちのイヴェントはあっけなく成功しているのがうらやましい、うんぬん。

こういうことはもういやというほど自分でも考えた。結論として、素人のDJイヴェントが客を呼ぶためには、選曲はある程度どうでもいい。単にいろんなところに顔を出して、顔なじみを作るしかない。ホームページを作ってセットリストを載せればそれを見た同じ趣味の人間が来る、と考えるのは、幻想でしかない。

始めたころ、“まず人間関係ありき”みたいなところと極力遠ざかりたい、と思っていたし、今でもそうだ。自分があれこれしゃべる必要はない、レコードのほうがはるかに雄弁だから。森山の人間性なんかはどうでもいいのです。

と書くと、なにかこう、頑固な寿司屋かなにかのようなイメージをもたれるかもしれないが、そうでもない。最近やたらと見かける人生哲学系のラーメン屋でもないから、客を威圧して金をとろうなんて思っていません。単に、提供する品物の質に気を配ることがいちばんのサーヴィスだ、と思っているだけで。

* * *

やっぱり、いやな話になってしまった。セットリストを見て興味を持ったら、知り合いがいなくても、ひとりでも、気軽に遊びに来てほしいということがいいたいだけなのだ。

なぜなら、どんないいイヴェントもいつかはなくなってしまうもので、それがいつかは分からないから。ぼくも3年後か5年後か、いつかはシカゴのPPFNPに行って、と思っていたが、今となってはもう遅い。

ジェニファー、きみは、「いつかサンフランシスコに引っ越して、そしたら、あなたのところみたいにうまくいくようなイヴェントを始められると思う」って書いてくれたね。ほんと、泣かせるよなぁ。まあ、そううまいことばかりじゃないんだけど、お互い、ぼちぼち続けていこうじゃないの。それから、私信の無断引用、許せよ。

(森山)

シカゴのPPFNPの公式サイト。フライヤーの“watch pure pop die”が切ない。
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by soundofmusic | 2005-07-14 23:45 | 日記 | Comments(0)

雨、やだ。

雨の日に、自転車に乗るのが苦手です。かさをさして運転が出来ないから。
出かけて、途中で雨が降って、雨宿りのつもりで店に入って、時間をつぶしてたらさらに雨がひどくなって。もう店に監禁状態。
本当に雨ってこまります。

ところで今日は久しぶりに晴れたので、洗濯とふとん干しと、靴をみがいて干しました。革靴の扱いがどうもよくわからないのですが、うちみたいに湿気が多いとすぐにカビになるので、いちど干してからしまうことにしています。これでどうにか毎年ちゃんとはけているので、大丈夫なんでしょうか?
湿気も雨も嫌いです。
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by soundofmusic | 2005-07-10 15:03 | たひらの日記 | Comments(0)

次はマンガだ!

映画バトンやら古本たすきやらも回っているらしく、しかしというかやはりというか、私のところにはやって来る気配がないのですが、有馬ゆえさん(そのうち、ぜひお会いしたい)からコミックバトンが回ってきたよ父ちゃん!

マンガさんとのお付き合いはごく浅く、清らかなものです。口はきいたことはあっても手を握ったことはない、そんな程度。最近はあんまり思い出しもしないなあ。

■ 本棚に入ってる漫画単行本の冊数

少ないです。たぶん200冊くらいでしょう。

■ 今面白い漫画

「今」かどうか分かりませんが、うつろあきこ。「クッキー」では「NANA」よりも東村アキコの「きせかえユカちゃん」のほうがはるかに面白い(異論はありましょうが)。

■ 最後に買った漫画

やまじえびね「スウィート・ラヴィン・ベイビー」(祥伝社)。半年くらい前。

■ よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画

だいたいの歴史順です。

☆新沢基栄「ハイスクール!奇面組」

これだったか「3年奇面組」だったか忘れましたが、小学生のころ友達から借りて、あまりの面白さに夜更かしして一気に読んだ。なんらかの影響を受けている気がする。今読んだらどう感じるか、分からないけど。

☆岡崎京子「リバーズ・エッジ」

急に飛びますけど。ザ・90年代。これがあれば現代文学なんか読む必要ないなって思っちゃった。自分の感覚はこのへんでたぶん止まってる。いつまでもスミスとかジャムとか言ってて80年代で止まってるひとたちのことを、なんだかなぁって見てたけど、なんのことはない、ひとのことは言えません。

☆くらもちふさこ「天然コケッコー」

マンガのいい点はこういうことができるところ。入れ物が大きければ、それだけたくさんのものが入るわけで。なんでもかんでも盛り付けられるのが素晴らしい。ときどきアヴァンギャルドですらあるのに、そんなこと、気付かせもしない。

☆みうらじゅん「アイデン&ティティ」

ほんと、ロックンロール! 昨今のメガネ・ロックの源流? 常に逡巡を繰り返す中島の奏でる音楽がバカ売れするわけはないけれど、超長距離走なら勝ち目はあるかもね。みうらじゅんは神代辰巳の「嗚呼!女たち猥歌」を見たのだろうか。

☆QBB「中学生日記」

泉昌之名義の「ダンドリくん」もそうですが、久住昌之ってまったく偉大な思想家だよ。

■ バトンを渡す5名

5人はしんどい。ちょうどよそでマンガの話をしていたことでもあるし、みねこさん(←サーバーのメンテナンスとかしてる場合があります)、いかがですか。ほかに書きたいひとがいたら、ぜひ立候補してください。

(森山)
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by soundofmusic | 2005-07-10 13:46 | 日記 | Comments(0)

三軒茶屋のドン・キホーテ

坪内祐三の「文学を探せ」(文藝春秋)を読んでいる。出たときにたひらさんに借りて読んで、むやみに興奮したのだけど、自分で買って読み直して、やっぱり同じくらい興奮している。

同時代的なトピック(リストラとか、リストカットとか、賃金カットとか、集団自殺とか、理不尽な暴力とか)を描くことだけが文学の現代性だと勘違いしている作家のうち、一体どれほどが、この本の坪内ほどのグルーヴを生み出し得るだろうか。

坪内はたったひとりで無茶な戦いを続けているのだから、誰でもいい、誰かが助けてやらなくちゃいけない。初読時の感想は「こりゃ、『文学を探せ』ではなく『文学を救え』だな」だったが、今の気分は、ほとんど、「坪内を救え」。

(森山)
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by soundofmusic | 2005-07-08 11:43 | 日記 | Comments(0)