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趣味は推薦

いろんなものを推薦したりされたりして暮している自分の趣味は「推薦」ではないかといま、ふっと思う。最終的には自分で見たり聴いたり読んだり食べたりしてみるまでは自分の気に入るかどうかは分からないわけだし、いかにたしかな目利きであってもそのひとの目が自分の趣味と完全に一致することはありえないのに、気が付くとまた誰かに訊いている、「○○、どうだった?」。

いちいちひとに訊いて回らなくても聴きたいレコードや見たい映画はあるというのに、なんでわざわざそんな話をするのかといえば、美味しいところを取り逃したくないとの意地汚さももちろんあるけれど、それよりもむしろ、あいつがそんなに言うのならひとつその目に張ってみようか、というバクチか投資の側面が大きい。信頼している相手や友達の意見に金を出す、つまり、信頼や友情を金で買うわけだ(違う)。

そしてたまには、「こいつが好きなタイプの映画かー、んじゃ、やめとこ」という場合も、ある。

とはいえ、いちばん大きいのは、自分やほかの誰かが、好きなものに対して言葉を発しているのを聞くのが好きだから、に違いない。そしてまた、何かに関して言葉を流通させることは、ときには金を払うことにも劣らぬくらい大切だとも思うから。

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で、なんのことかと言うと、恒例の「サウンド・オヴ・ミュージック」のアンケートです。坪内祐三は、自分の本は読者としての自分が読みたいことが書かれているから好きだ、と言っていたけれど、「サウンド・オヴ・ミュージック」は、とくに毎年のアンケート号は、わたしがいちばん読みたい冊子のひとつ。それが、どこの馬の骨とも分からぬ(失礼!)みなさんの寄稿で成り立っているなんて、ステキなことじゃありませんか。

できあがる前から面白いことが確定している世にも珍しいその冊子、現在絶賛参加受付中です。3月10日ごろが最終的な〆切りになると思われますので、まだ手をつけていないひとはいいかげん取りかかること。もう〆切り過ぎちゃったかなと思っているひと、まだ大丈夫です。

ほんと、こんなこと言ってると春になるんだわ、毎年。
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by soundofmusic | 2008-02-28 00:35 | 日記 | Comments(0)

バチあたり中古盤屋の最後

引き続き、ニック・ロウのファースト・ソロ『ジーザス・オヴ・クール』の再発をお祝いしてみます。

おまけのTシャツにつられて、米Yep Rocのサイトでまんまとそれを注文した話は前回書いたとおりですが、それに関係したいくつかのおもしろい試みについて、触れておきます。

まず、ここのサイトから直接通販するのは初めてで、それで今回初めて気付いたのは、CDなりLPなりを買うと、同内容のディジタル・データも無料でダウンロードできるようになるということ。CDの場合、自分で取り込んでも別に手間はさほどかからないわけですが、LPの「モノ」で欲しいけれど取り込むのが面倒だし……と思っているひともいるわけで、なかなか興味深い戦略というか商法というかサーヴィスだと感じました。もしかすると、よそでもふつうにおこなわれているやり方なのかもしれないけど。

なお、注文したCDとTシャツのセット、店頭販売日より数日前にアメリカから発送されているようだけど、まだ届いてない。のですが、購入者特典としてディジタルのみ(CDとLPには未収録)のボーナス・トラックがダウンロードできるとの案内が来ました。

さっそく落として聴きはするんだけど、お察しのとおりわたしは、金を払ったのならモノでも持っていないと落ち着かない人間で、もっとはっきりいえば、ディジタル・データだけに金を払うつもりなんてさらさらない人間で、しかし、友人からコピーしてもらう際は、別にCD-Rを焼いてくれなくても、データでもいい、と、そういう考えの人間です。

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d0000025_12175519.jpgYep Rocは、この再発にあわせて、「ジーザス・オヴ・クールの復活」なるイヴェントというかなんというかをぶち上げていて、それがなにかというと、マイスペースにアカウントを作って、「もしあなたがニック・ロウが好きで、この週末にライヴをやるなら、何曲かニックの曲をカヴァーしてみませんか? それで、ここでそれを宣伝してみては?」と呼びかけているというもの。

よく読んでないので分かりませんが、全米各地でパワー・ポップ系のひとたちがこの催しに参加するみたいです。

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何度か利用したことがある、米・イリノイ州のPlatterpus Recordsから、メールが来ました。

いわく……最近出回ってる新しい音楽技術に対するわたしどもの考え方を知っていただくために短いヴィデオを作ったので、賛同してくれそうなひとに見せてみてください、とのこと。

そのヴィデオがこちら。ちょっとバチあたりです。

最後の、「MP3じゃこうはいくめぇ」っていうのが、なんとも。それにしてもみなさん、MP3に金を出すことに、最初から抵抗なかったんでしょうか。あるいは、何らかの方法で克服したんでしょうか。気になる。
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by soundofmusic | 2008-02-20 12:18 | 日記 | Comments(0)

サイレントな詩人たち

また間が空きました。忙殺とはよく言ったもので、とはいえ本当に忙しくて死ぬひとがいることを思うと、さすがにわたしの場合は死ぬような類のものではないものの、懸案事項を全部いっときに片付けようとしたら1週間ぶっ続けでやらなくてはならず、となると死ぬかもしれず、死なないようするためにもろもろ先延ばし中。

何日か仕事が夜勤になっていて、朝、家に帰るとついつい雑事をやってしまい、2時間くらいしか眠れずにまた夜、出勤していく。仕事場でついつい仮眠してしまい、気付くと5時間くらい眠ってしまっていて、一見昼夜逆転しているようだが、よく考えるとちゃんと夜に寝て、昼間起きている。

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先週はル・シネマのルノワールと早稲田松竹のカウリスマキとフィルムセンターのマキノとを見たけれど、とくにこれといって感想はない。

あ、カウリスマキは豪華3本立てという太っ腹なプログラムで、去年見た「コントラクト・キラー」はパスして、未見の最新作「街のあかり」と、10数年ぶりの再見になるはずの「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」だけ見た。20年近い時間の隔たりがあるこの2作、続けて見るとカウリスマキがいかにサイレントの遺産をうけついでいるかが分かって興味深かった。なお、彼の撮ったサイレントは見ていない。

たとえば……「レニングラード~」では、要所要所に場面展開を示す字幕が挿入されている。子供だったら「紙芝居みたいだな」と思うところだろうけど。全体としてはあっさりしすぎていると思えた「街のあかり」だと、そうだな、刑務所での春の訪れを示すのに、凍りついた監視カメラ、雪どけ、小さな花、と次々に映していくところがあり、ここには感動した。

映画を見ていて、その監督にサイレント的な資質が身についているかどうかということは、ほかのひとにとってはどうでもいいことなのかもしれないけれど、わたしにとってはけっこう気になる重大問題。

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d0000025_810167.jpg以下連絡。

●1月26日のセットリスト、よーうやく完全版になりました。

●今週の水曜日、20日はエッジエンドの「In The Pacific」に遊びに行く予定。来月のPPFNPのゲスト、こちらで回しているA-scaさんにお願いすることになると思います(詳細は後日)。ジャンルいろいろな楽しいイヴェントなので、ご都合つく方、当日お会いしましょう。

●さて、恒例の「サウンド・オヴ・ミュージック」のアンケート。未提出者のみなさん、今月末くらい〆切りなつもりでがんばってみてください。まあ大多数の方々は常識をわきまえていらっしゃるわけで、実際の〆切りは毎年、ごく一部の悪質なみなさんの動向によって左右されてしまうわけです。……ま、エラソーなことは自分の分を書き終わってから言うことにします。

●コンチネンタル・ドリフターズによる、サンディ・デニー/リチャード・トンプソン・ソング・ブック的なミニ・アルバム『リッスン、リッスン』(写真)を買った。悪くないです。
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by soundofmusic | 2008-02-18 08:05 | 日記 | Comments(0)

ジーザスの復活

土曜日の「黒の試走車」、無事終了しました。どうもありがとうございました。最近、イヴェントの告知か終了のお礼かしか書いてない気がしますが、とりあえず、わたしのかけた曲は以下のとおりでした。

01.Me and My Guitar/Benny Sings
02.まぶしい草野球/松任谷由実
03.Latin Soul/En Vogue
04.Bongo Dance/Pete Rugolo and His Orchestra
05.It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing)/The Group
06.To Love/Ginette Reno - Michel Legrand
07.ジェラシー/ともさかりえ
08.Your Father's Feathers/Henry Mancini
09.Jive Elephant/Roland Kirk
10.Diamonds Are A Girl's Best Friend/Julie London
11.Brazil/Steven King
12.星霜/長谷川健一
13.蝋燭を灯して/湯川潮音

<コメント>

01.来日記念。ルックスは衝撃的なダサさでしたが、いざ歌いだすとさすがに才能あるなって感じでした。

02.プロ野球キャンプイン記念。草野球のうただけど。わたしはジャイアンツ・ファンですが、球場は神宮の方が好きです。みんなそうか。

03.ベニー・シングス with ウーター・ヘメルのライヴを見に行ったとき、今度アン・ヴォーグも来るって書いてあったので、来日を記念して。タイトルどおりのラテン+ソウルです。

04.「週刊 グレイト・ラテン・バンド・リーダーズ」創刊記念。ラヴ・スカルプチャーでもおなじみの、ハチャトゥリアン「剣の舞」を改作した「ボンゴの舞」。

05.エリントン委員会が結成されて約10か月くらいたった記念。63年ごろにRCAに1枚だけアルバムを残した、あまり注目されていないヴォーカル・グループによるエリントン・カヴァー。

06.(フランス語圏の?)カナダ人女性歌手とルグランの共演ライヴ盤より。「ロシュフォール」の曲を英語で歌っています。

07.ともさかは椎名林檎なんかが関わったつまんないアルバム『むらさき』がヤフオクなどで大人気ですが、この曲が入っているファーストのほうが断然いいです。作曲はcoba。

08.局地的にいま「ハタリ!」(ハワード・ホークス監督)が大人気な記念。サントラより。このアルバムは我が家には3枚あります。

09.その「ハタリ!」でいちばん有名な曲、「子象の行進」を下敷きにしたジャイヴ。

10.ハワード・ホークス監督「紳士は金髪がお好き」やバズ・ラーマン監督「ムーラン・ルージュ」で使われていた曲。

11.この歳にしてようやく「未来世紀ブラジル」を初見した記念。

12.京都出身のうたもの系SSW。好評です。プロデュースはふちがみとふなと(今回、azさんがかけてた?)の船戸。

13.湯川トーベンの娘。という形容がいま何らかのアレクサンドル訴求力を持つのか分かりませんが。このひとって男前なヴィジュアル顔だよなといつも思います。

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ある程度の年齢まで継続してCDを買い続けているひとなら誰でも、あるとき、いままでに音楽につかった金でマンションが買えているな、と思う瞬間があるものですが、「黒の試走車」のレギュラー5人は、揃いも揃ってそういう連中です。つかった金を5人分合計したら、都心に豪邸が建つくらいの金額かもしれません。

それはつまり、もしあなたが、こういう音楽が聴きたいとか、これこれが好きなんだけど次になにを聴いたらいいか分からないとか、そういった疑問を持っていた場合、「黒の試走車」に来て質問すれば、5人のうち誰かが即座に答えてくれる、ということ。もちろん、ただ来て、ぼーっと聴いて帰るだけでも、楽しいはずで、次回開催は、3月8日(土)です。

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d0000025_11274377.jpgご存知の方はご存知のとおり、当イヴェントの名前は、ニック・ロウのファースト・アルバム『ジーザス・オヴ・クール』が北米リリースされたときに、ジーザスなる単語の使用にビビった米コロムビアが勝手に改題したタイトル『ピュア・ポップ・フォー・ピープル』をそのままとっています。

CDになったときも英デーモン盤は『ジーザス~』、米コロムビア盤は『PPFNP』で、たぶんどっちも長らく廃盤状態だった様子。まあ、ユニオンなんかでいつでも買えるし、だいいちもう持ってるので別になんとも思ってませんでしたが。

で、このたび、米Yep Rocから、『ジーザス~』としてめでたく再発されます。詳細はこちら。試聴もできるんですが、これ、全曲フルサイズで聴けるのかな? いま予約すると、もれなく写真のTシャツがついてくるとのこと。CD+Tシャツ+送料で、$33くらいでした。約3500円として、CD1500円+Tシャツ2000円と考えればお得かな、とついついせこい計算をしつつ、購入しました。

んで! Yep Rocのサイトを見ていたら、ニック・ロウの元妻、カーレーン・カーターの13年ぶりのアルバムもまもなく発売されるとのこと。いい感じのカントリーロックです(詳細)。これは中古で買う予定。

ディスクユニオンといえば、中野店ができますね。3月20日開店。武蔵野ホールがなくなってから、中野に行く用事ってほぼまったくなくなって、レコミンツにもごぶさたなわけですが、これは嬉しいニュース。
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by soundofmusic | 2008-02-12 11:34 | 日記 | Comments(0)

頭の良い音楽

前回の続きのオーディオ問題ですが、外付けのCD/DVDドライヴをPCにつないだら、全部解決しました。ついでに、いままではCDラジカセをプレーヤーにしてアンプ→スピーカーから音を出していて、PCには小さなオマケのスピーカーをつないでいたのを、部屋の模様替えを断行、PC→アンプ→スピーカーとしました。いくらか、音が良くなった気がします……

音といえば、昨日は東京ミッドタウンのビルボードライブに、ウーター・ヘメルを見に行ってきました。仕事のあと、職場から歩いてみたら、六本木ヒルズの脇をかすめて通って約40分で到着……

ステージを斜め上から見下ろす(まさに上から目線)、いちばん安い席で、まあもろもろあまり期待していなかったのですが、なんのなんの。演奏がごく普通にうまいのもさることながら、クリアでストレスのない音響には感心しました。もっと音が大きいと良かったけど、なにしろ遠い席だから、それは仕方ないか……

生演奏の音響技術についてあまり考えたことがないけれど、つきつめて考えると、最終的にはそれはレコーディング・エンジニアと同じ種類の仕事ということになるんだろうか? ライヴのとき、たしかにその場で演奏されているのは事実としても、その行為が音楽そのものであるかのように思い込むのは危険だということ……

イケメンのヘメルくんの曲はどれもこれもキャッチーで、こことかこことかで試聴したら、びっくりしないポップス・ファンはいないんじゃないかと思うんだけど、しばらく聴いていると、飽きてくる。ゲストで出たベニー・シングスは短足で、見た目の印象が何に似ているかといえば、いまではあまり使われない言葉かもしれないが、工員。しかし彼の才能は明らかだ。天は二物を与えずとはよく言ったもの……

もしかすると「良質のポップス」の耐用期限が、もう切れているのかもしれない、とちらっと思う。最近いちばんよく聴いているのは、ジャッキー・ネイラーによる、ローリング・ストーンズ「ミス・ユー」のカヴァー(mp3試聴)で、このシズル感と緊張感、いいオーディオで聴くと相当気持ちいいだろうなと思う……

それは、これがいい曲だからということとはまったく関係なく、だいいち、これはいい曲とか悪い曲だとかいう以前に、曲、ない。たしかキューブリックがエイゼンシュタインについて言ったのだとかいう(記憶違いかも)表現を引用すれば、「形式はあるが、内容がない」。というか、ネイラーのヴァージョンはほとんどストーンズよりもジェイムズ・ブラウンを思い出させてくれる。つまり、ストーンズがいかに白人ならではの黒人音楽として図抜けたレヴェルにまで到達しているかに気付かせてくれる……

たまに頭のよさそうなことを書こうとしたらオチがつけられなくなったが、ストーンズはインテレクチュアルなロック・バンドだと思う。もっとも、曲がなければいいってもんじゃないということは、アジカンを聴いているとよく分かる。聴かないけど……

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今週末の予定はお決まりですか? 耳にひたすら楽しく、脳と腰とを健やかに刺激するポピュラー音楽ゼミナール。昨年3月に始まったので、今回で12回目ということになります。にぎにぎしくお祝いいたしましょう。

*黒の試走車<テストカー> Vol.12*
日時:2008年02月09日(土)19時~23時
会場:渋谷メスカリート
会場地図
料金:500円+1オーダー(500円~)
DJ:az/SZ/チバ/マジック/森山兄
ゲストDJ:有馬ゆえ(キョドル)

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1/26のPPFNPのセットリスト、暫定版が出ました。
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by soundofmusic | 2008-02-06 17:09 | 日記 | Comments(0)

CDの聴き方

お礼が遅くなりましたが、先週土曜日のPPFNPにお越しくださったみなさん、どうもありがとうございました。セットリストは出揃いましたら公開します。次回のPPFNPは3月22日(土)。ゲストは内定しておりますがこれもそのうち発表しますので、お待ちあれ。なお、次回の森山のDJは2月9日(土)、渋谷メスカリートでの「黒の試走車」。有馬ゆえさんがゲストで出る予定です。ちなみに、森山の次回映画館出没は本日の夜、目黒シネマの予定。ついでに、次回のフィルムセンター襲撃は2月2日(土)の初回の予定。次回のトイレは、本日、寝る前です。

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さて、お聴きになった方はお気付きのとおり、土曜日にお配りしたオマケCDは、ハース・マルティネスのところでノイズが入ってしまっています。ま、ああしたオマケっていうのは、もらったときは嬉しくても、帰ってみたら案外聴かずに鍋敷きとかにしちゃうことが多いと思うので、あるいは誰も気付いてないかもしれませんが。

PC(DELL社)内蔵のCD/DVDドライヴの調子がだいぶ前から少しずつおかしくなってきています。具体的には、キズがついたりカビが生えたり腐食したりしたCDを再生したときのように、ざっ、ざっ、ざっ、とノイズが乗ってしまう。いま、CDにカビが生えたり腐食したりするもんか、なんて鼻で笑ったひとは、CDをあまり持ってないひとだろうと思いますが、それはともかく、レンズクリーナーをかけても改善されず、読み取り部のレンズは筐体の奥にあるので、直接拭き取ることもできない。

ところがどうやら問題はレンズではないと思えて、というのは、携帯で音楽を聴くために使っている取り込み用のソフトで取り込んでそのデータを再生すると、ノイズは入らない。しかし、取り込まずにそのソフトを使ってだとか、あるいはWMPやReal Playerでだとかで直接CDを再生すると、同じようにノイズが乗ってしまう。

なもので、しかたなく、CDを買ってきたらいったん取り込んで、そのデータを再生して聴いている次第。ひとによってはなんでもかんでもまず取り込んじゃうみたいですが、わたしはそれはしないし、CDを売り払う前にデータだけ残しておこうとかの(みみっちい)発想もない。

こうしたことは、別段、美学とかポリシー(って、政策?)とかではなくて、なんでもかんでも聴く時間と金があるわけじゃないのだからどっかで適当に線を引いとこかというだけのことで、その程度のものなのだから、必要に迫られれば、あるいは迫られなくてもほんの気まぐれで、あっけなく引き直されうるし、逆に、その程度の線だからこそ、死守してもいい。しなくてもいい。

とにかく現状のままでは、CDがまともに聴けないのみならず、オマケCDの作成に支障をきたすので、外付けのCD/DVDドライヴを買いました。まだつないでないけど、これで解決するはず。しかし、問題箇所が分からないので、確信はない。

もしオマケCDのことがなかったらどうしてたか、ちょっと気になる。そういえば、DVDも、だましだまし見ていたのだけど、韓国版で買ったデ・シーカの「ウンベルトD」だけ、どうしてもうまく再生できない(リージョンコードなどの問題にあらず)ので、どうせだからTVで見られるように、と、DVDプレイヤーも買ってしまっていたのだった。数千円のものではあるけれど、なんだかなあ……。お察しのとおり、配線系もごちゃごちゃとうるさいこと、うるさいこと!
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by soundofmusic | 2008-02-01 02:37 | 日記 | Comments(0)