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黒の試走車<テストカー> Vol.45

日時:2010年11月06日(土)19時~23時
会場:渋谷メスカリート(渋谷区円山町28-8第18宮廷マンション1階奥つきあたり)
地図
料金:500円+1オーダー(500円~)
DJ:az/SZ/チバ
ゲスト:ssota
出席かも:マジック
今月は森山兄は仕事のため欠席です。

☆「黒の試走車<テストカー>」は、毎月第1土曜日に開催される、踊る前から踊り疲れているひとのためのイヴェントです。ラウンジの名の下に、ロック、ジャズ、ソウル、ラテン、邦楽、フレンチ、サントラ、モンド、電子音楽などをデタラメ、かつ控えめ(音量が)にお届けしています。

会場のメスカリートは、渋谷、道玄坂をのぼりきった先、マンションの1階にあるスペース。全身にぬるま湯のように浸透する絶妙な反響効果で、何を聴いても自宅の3割り増しでいい印象を受けることができる不思議な音楽空間です。未知の音楽との出会いに、既知の音楽との再会に。ぜひ一度遊びにいらしてください。

過去分のセットリストその他は、「黒の試走車<テストカー>」のmixiコミュニティにて閲覧可能です。

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by soundofmusic | 2010-10-27 02:24 | 黒の試走車イヴェント情報 | Comments(0)

Pure Pop For Now People Volume 81

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2010年11月13日(土)18時~22時
*前回から、開催日が奇数月の第2土曜日へと移動しています。

渋谷エッジエンド(Tel:03-5458-6385)
地図。

800円(1ドリンク&おみやげ付き)

DJ:
Takao Igarashi
森山弟(弟)
森山兄(兄、サウンド・オヴ・ミュージック)
うない

前回9月から、開催日が奇数月の第2土曜日の開催に移動しているPPFNP。11月のゲストは、たぶん2006年1月以来、約5年ぶりにご登場なさるIgarashiくん。森山弟の高校の同級生です。もう1名は現在調整中。11月初旬ごろに決定する予定ですので、わかり次第またお知らせします。 →うないさんに決まりました。(11/4追記)

毎回ひとつのテーマにのっとって作られるおまけCD、今回もまた、季節感を大いに重視しつつ、なかなか珍しい感じの選曲になっています。お越しくださった方には先着で配布していますが、事実上全員に行き渡っております。どしどし遊びにいらしてくださいませ。

いままでのセットリストは、こちらにあります。どんなイヴェントかのイメージを、思う存分がっちりとおつかみください。
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by soundofmusic | 2010-10-27 02:06 | PPFNPイヴェント情報 | Comments(0)

麦を踏む

d0000025_1920530.jpgニック・ロウさんのサイトで、写真のTシャツの販売が始まりました! $25也。当イヴェントとは直接は関係ありませんが、これは買わねば。ということで、すでに注文済みです。もうTシャツはなるべく買いたくないんですが……。

ついでにサイトをぐるっと見渡してみると、ロウさんはいままさに北米巡業の真っ最中。バンドを引き連れての巡業はひさしぶりとのことです。いくつかの公演ではグレアム・パーカーが前座を務めるとの記載もあり。そして目玉は、といってももう済んでおりますが、10月1日のサンフランシスコ公演。この日は、同じバンド(ビル・カーチェンや、ブリンズリー・シュウォーツの鍵盤奏者、ボブ・アンドリュースなどがいる)をバックにして、ロウさんとエルヴィス・コステロが、お互いの曲をカヴァーしあうという、夢の共演と呼ぶにはなんとも地味ぃーな夜。それでもやはり、見てみたい気がする。日本なら武道館でもいけるんじゃないかと思うんですが。

とは書いてみたものの、ここ最近、比較的高年齢層向けの/シブ目の来日公演って、ビルボード・ライヴやらコットン・クラブやらで見ることが多くなっている気がする。500~1000人規模のホールでやるよりは、200人くらいしか入らない会場で、1日2セット回して、なおかつ飲食代も払ってもらって、としたほうが実入りがいいってことなんだろうか。そうやって、チケット代がいくらであっても全公演通います、という態度のファンをメインのターゲットにしますよってほうが。

もうあまり考えないようになってしまっているけれど、不況が文化を圧迫しているのは本当なんだなと思う。ミニシアター系の洋画はどんどん公開されなくなってきているから、マニアのみなさんはそれを嘆きつつ、英語字幕つきのDVDを海外から取り寄せて見たりするようになっている(いや、以前からそうだったのかもしれない)。

とはいうものの、森山家の家訓のひとつとして、「マニアの面倒は見なくてもよい(ほっといても勝手にやるから)」というのがあるから、やっぱり心配。月に1回くらいしか映画を見ないひとがうっかり間違って名前も聞いたことのないような国から来た映画を見ちゃったり、誰それ(モデル出身の女優とか)が薦めてたから、といって日本盤が出てないようなCDを買ったり、そういう機会がなくなるのは問題でないの? 自分で勝手にやるひとは、自分で勝手にやるのだから、裾野を広げて入口のあたりの土を踏み固めておかないと。まあそういう金の力に任せての文化的な地ならしや整地はもう誰もやらない、できないってことなのかな。だとしたら個人の力で、地道に、麦踏みするみたいにやらないといけないのかな。あるいはそれを地団駄と呼ぶのかな。
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by soundofmusic | 2010-10-20 19:19 | 日記 | Comments(0)

アイディア

今月下旬から東京国際映画祭というのがあって、昨日ようやくチラシというかパンフレットをもらって眺めていたら、とある映画の紹介文が、2年くらい前にわたしが宇内さんの依頼で書いたピンク映画用の脚本に似ているなと思った。なんで宇内さんからそんな話が来たのかは省略するけれど、もっともこれはとくに独自のアイディアということでもなく、だから、ああ、やっぱり誰でも思いつきそうなことだよね、という程度の感慨しかないのだけど、その脚本はどうなっているのかといえば、そのままだと短かすぎるので大阪にいる田中さんというひとと共同脚色しようということになったはいいが、その後まったく返事が来ないままだ。

まあ、そんなに大発明みたいなアイディアがそうそう思い浮かぶわけもないし、また、どうしても書いておきたいと思うようなことというのは、たとえば次のような光景。正確な時期と見かけた場所は忘れたけれど、年に何度かは、ああ、あれを短編小説かなにか(の一部)にしたい、と思い出す。

それというのは、わたしがどこかの店(コンヴィニかレストランだったか)にいたら入ってきた中年(もっと若かったかも)のカップルで、毎日同じものを食べて同じ布団に寝ていることがありありと分かるような、ある程度以上の長さの共同生活でお互いの相違点を削り取った結果、なんとなく似てきてしまったような、そんなふたり。同じサイフから出した金で買ったに違いない、安っぽい服装(ジャージとかだったかも)で、そのつもりはないのだろうしとくに似たものを着ているわけでもないのにどことなくペアルックに見えてしまう、そんなふたり。

ふたりは店に入ってくるや、入口の近くにある、フリーペーパーのラックをあさり始める。まだR25とかが存在する以前の話で、要するにそういうところにあるのは、読み価値のない(とわたしは思っていた)広告の束みたいなもんである。ふたりはそこにあったあらかた全種類のフリーペーパー類をざっと点検し(何冊か床に広げていたかもしれない)、使えると判断したものだけを持ち去って出て行った。たぶん、クーポーンなんかがついているものだけが選別されたのだろう。

と、書いているうちに、ゼロ年代の前半にときどき行っていた、蕨駅の東口のモスバーガーでの出来事だったような気がしてきたが、確証はないし、そもそも上に書いたことだって、脚色したつもりはないけれど、きっと事実とは微妙に、あるいはだいぶ、違っているだろう。

この話のポイントは(ほんとはそんなものないのだけど)このふたりを見たときにわたしが覚えた、わびしさとさもしさと親密さが一体になったような感情で、それに似たものは、それまで見たことがなかったし、それ以降も、まだない。だからまだ覚えている。ただし、こうして書いてみましたけど、読んだあなたはだからなにって感じですよね。
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by soundofmusic | 2010-10-15 21:48 | 日記 | Comments(0)

待っていた頃

今年のノーベル文学賞はマリオ・バルガス=リョサが、と書き出したはいいが、まずここでつっかえてしまう。というのは、以前から気になっていた、苗字のLlosaの発音はリョサなのかジョサなのか、ということで、調べてみると、世界中の言語の発音が実際に聞ける、こんなサイトが見つかった。Mario Vargas Llosaは、スペインの男性による1件だけ聞くことができて、それによるとはっきりと、ジョサと言っている!

もっとも、こういうのは複数比べて、ウラをとらないと危ない。ということで、件数の多そうなパエリアを聞くと、パエーリャが優勢。ひとりだけ、アルゼンチンの男性がパエージャと発音しているけれど、これは投票でBadが複数ついている。

ウィキペディアで「Ll」の項を見てみる。地域によって、エルっぽい発音をするところと、ジャ行、ヤ行の音になるところがあるみたい。Llosaの出身のペルーだと、ジャ行かヤ行の可能性が高そうだ。と思って、中南米在住経験のあるKさん経由で詳しそうな人に聞いてもらったら、濁らない、リョサである、との回答が来た……。

その返事を待っている間、この、エルがふたつ重なった文字というか表記について、ウィキペディアの英語版の記事を読んだりもしていた。ここではいろいろな言語におけるエルエルについて書かれていて、わたしが興味を引かれたのはカタルーニャ語の項。カタルーニャ語ではエルがふたつ重なったとき、それがひとつの音節であればそのまま続けて表記し、2音節であればその間にナカグロ上のものを入れて区別する。

なんでこんなことが気になったかというと、バルセロナに行ったとき、泊まった宿の最寄り駅がParal·lelという名前で、たぶんこれは(パラレルではなくて)パラル・レルと発音される。わかち書きでもハイフンでもなく、現代のヨーロッパでナカグロというのが珍しいなと思ったのです。とはいえ、本当はナカグロではなくて、エルとエルで1スペースずつ使い、その間に点が入る(スペースには勘定しない)のが正式らしい。2スペースにエルがふたつと点がひとつ入る、そういう文字というか表記。

なんか話がズレてきたけど、この発音サイトを見つけたからには、ぜひとも確認したい単語がひとつあった。ここで書いた、「Sewell」。はたして、中国のひと(なんで?)とイギリスのひとの発音によるSewellがここで聞けるのだけど。聞いてもまだ、微妙なままだ。

えーと、バルガス=リョサの話ね。受賞のニュースを聞いて、中学3年だか高校1年だかの正月、実家の自分の部屋(っていうか、廊下のくぼみみたいなスペース)で「都会と犬ども」を読んだことを思い出しました。ボルヘスよりもガルシア=マルケスよりも、バルガス=リョサのほうを先に読んでたけど、あれはなんでだったんだろうか。たぶん筒井康隆か安部公房が薦めてたからだろうと思うけど。その後、高校生のころは何か月かに1冊ずつ出る国書刊行会の文学の冒険シリーズを楽しみにしていて、なかでも、巻末の予告の欄ではずーっと「近刊」となっていたバルガス=リョサ「フリアとシナリオライター」が待ち遠しくって、いったいいつ出るんだろう、とひたすら待ち続けていたら結局、出たのは、なんだかんだで最初に予告されてから15年近く経った2004年のことで、そのころわたしはもう、海外文学の新刊を甲斐甲斐しく買うのはやめていたし、それどころか古本でも買わず、したがって読むこともなかったのだけど、こればっかりは買って読んでみた、で、やっぱりもっと早く読みたかったなあとつぶやいて、そっと棚にしまってしまったから、探せばまだ家のどこかにはあるはずです。
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by soundofmusic | 2010-10-11 02:15 | 日記 | Comments(0)

親戚

d0000025_12342277.jpgジョン・レジェンド&ザ・ルーツのコラボレイション・アルバム『ウェイク・アップ!』を買いまして、内容はまあ、方向性も出来上がりぐあいも、想像したとおりといったところにつき、ジョン・レジェンドのいままでのアルバムと同じくらい愛聴するかどうかはまだ分からないものの、それはともかく、みなさん近所のレコ屋などに行った際、このCDを手にとって、見てみてくださいよ。裏ジャケに描かれているジョンとルーツのイラストが、「のだめカンタービレ」のひとが描いたみたいだから。

そもそもジョン自体、なんか知り合いにいそうな顔っていうか、田舎の中学とか高校だと、必ずひとりくらい、ああいった、寒風にさらされた岩石みたいな顔面の男子がいるもんですが、最近のそっくりさんネタでいちばんウケたのは、ピットインに菊地成孔主催のビバップ&キューバップ・ダンスパーティーに行ったとき、菊地がイーストウッドの「バード」の映像を見せながら、チャーリー・パーカー役のフォレスト・ウィテカーのことを、キャノンボール・アダレイ、もしくは鶴瓶に似ていると指摘したことで、なるほど、「バード」の際のウィテカーはキャノンボール似なんだけど、帰ってきてから画像検索したら、たしかにむしろ鶴瓶に似ている、というか、親戚であると言われても信じてしまいそうになりながら、菊地のもうひとつの指摘、「パーカーに似ているのはタカトシのタカ」を確認すべく画像検索してみたら、いやむしろ、タカトシのふたりの要素をよーく混ぜてみたのがパーカーなのだ、と確認した。

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明日のお知らせです。パーカーはかかったことがない(と思う)けれどもキャノンボールはかかったことがある(かもしれない)、娯楽派DJイヴェント。こぞってお越しくださいませ。

○『黒の試走車(テストカー)』Vol.44

日時:2010年10月02日(土)19時~23時
会場:渋谷メスカリート
地図
料金:500円+1オーダー(500円)

DJ:チバ、az、スズ、森山兄
ゲスト:ssota
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by soundofmusic | 2010-10-01 12:33 | 日記 | Comments(0)

メスカリート地図

毎月第1土曜日に開催されているDJイヴェント「黒の試走車」の会場、メスカリート(渋谷区円山町28-8第18宮廷マンション)の地図です。クリックして拡大してください。
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by soundofmusic | 2010-10-01 12:30 | 日記 | Comments(0)