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黒の試走車<テストカー> Vol.47

日時:2011年02月05日(土)19時~23時
会場:渋谷メスカリート(渋谷区円山町28-8第18宮廷マンション1階奥つきあたり)
地図
料金:500円+1オーダー(500円~)
DJ:az/SZ/チバ/森山兄
出席かも:マジック
ゲスト:アツロー

☆「黒の試走車<テストカー>」は、毎月第1土曜日に開催される、踊る前から踊り疲れているひとのためのイヴェントです。ラウンジの名の下に、ロック、ジャズ、ソウル、ラテン、邦楽、フレンチ、サントラ、モンド、電子音楽などをデタラメ、かつ控えめ(音量が)にお届けしています。

会場のメスカリートは、渋谷、道玄坂をのぼりきった先、マンションの1階にあるスペース。全身にぬるま湯のように浸透する絶妙な反響効果で、何を聴いても自宅の3割り増しでいい印象を受けることができる不思議な音楽空間です。未知の音楽との出会いに、既知の音楽との再会に。軽い舞踏に。気のおけない会話に。酩酊に。密会に。ぜひ一度遊びにいらしてください。

過去分のセットリストその他は、「黒の試走車<テストカー>」のmixiコミュニティにて閲覧可能です。

アツローくんのゲストとしてのご登場が決定しました。(2/2)

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by soundofmusic | 2011-01-29 15:00 | 黒の試走車イヴェント情報 | Comments(0)

ザ・フィーリーズの新作

d0000025_1121050.jpgニュージャージー州ホボーケン出身のギター・バンド、ザ・フィーリーズの、約20年ぶりの新作『ヒア・ビフォア』が4月12日に発売されることになったとのこと。こちらに曲目なんかが載っているのだけど、アルバム・タイトルも曲名も、いかにも彼ららしい簡素さが好ましい。

ここでは、アルバムの曲「シュッド・ビー・ゴーン」が聴けます。ダウンロードもできます。もう10回くらい聴いたけど、すぐにフィーリーズと識別できるサウンドで、なおかつフレッシュな音! ギター・ソロを聴けばすぐにわかるとおり、もちろん彼らはヴェルヴェッツ・フォロワーなんですが、もっと度量の広いアメリカン・ロックのバンドでもあるのだ、と主張しているかのよう。

フィーリーズは昔から、曲は覚えられないけどサウンドは即座に彼らだと判別できる、というのがいちばんの特徴でした。内容よりも形式、つまりはポスト・モダンなロックンロール・バンド。4月が楽しみです。
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by soundofmusic | 2011-01-27 01:13 | 日記 | Comments(0)

みんなの日本語

すっかり更新が滞りましたが、新年初のPPFNP、8日に無事終了しました。ゲストの早川くん、したてやさんともども、素晴しいプレイを聞かせてくれました。当日のセットリストが出ています。

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先日たまたま、ランゲート(Lang-8)というサイトのことを知った。数年前からあるらしいけど、初耳。これは、言語学習のための相互添削型SNSで、サイト自身の説明によると、以下のような感じ。

例えば英語を勉強中の日本人がいて、日本語を勉強中のアメリカ人がいたとします。日本人が書いた英語の日記や文章を、アメリカ人が自然な表現の英語に添削します。逆にアメリカ人が書いた日本語文を日本人が自然な日本語に添削します。

このウェブの理想というか、互助会っぽい感じは、うまく機能する限りにおいては素晴らしいと思うので、嫌いじゃない。

わたしにとって有用なのは、日本語ネイティヴでないひとが書いた日本語の文章がたくさん読めるという点で、もちろん単なる細切れの文とか、普通の日記とか、ちょっとした間違いとか、そういうものも多いのは当然なんだけど、かなりの確率で、ほんとにネイティヴと見分けのつかない日本語だとか、いままでの日本語の表現の枠を少しずつ押し広げていくような文章だとか、そういうものも確実に混ざっている。

これには驚いたし、嬉しくなった。数年前、上野千鶴子がどこかで、「外国語で文体を持つのは不可能」とか書いているのを読んで、なるほどそうかもしれん、と思ったんだけど、文体を持つ、ということを、シェイクスピアやヘミングウェイになるということではなくて、そのひとらしさが出せるように書くことだと考えたなら、そこに近づくことは可能かなと。

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映画は、「ソーシャル・ネットワーク」も見ましたが、ラピュタ阿佐ヶ谷で見た木村荘十二「音楽喜劇 ほろよひ人生」がよかった。モダニズム風に簡素化されたセットも、ところどころで出てくる1930年代の東京の街頭ロケも、どちらも涙が出るほどみずみずしい。

いまでもアイドルで通用しそうなルックスの千葉早智子の愛らしい所作、そして彼女に思いを寄せながらも恋に破れる藤原釜足(当時28歳)の好青年ぶりもいいじゃないの。ラスト・カット、泣きながらビールのジョッキを空けるところ、こっちまでうるうるしそうになってしまったよ。

というか、藤原釜足、成瀬の「鶴八鶴次郎」の名脇役ぶり、あの時点でまだ33歳とかか。信じられんな。
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by soundofmusic | 2011-01-20 04:06 | 日記 | Comments(0)

リスト Volume 82 2011.01.08 ゲスト:せんだいーね(はやかわ)&したてや はなおか

***森山兄***

01 Neal Casal / The Losing End Again
02 Jenny Lewis with The Watson Twins / Handle with Care
03 Johnny Flynn / The Box
04 Howard Roberts / Winchester Cathedral
05 Hoagy Carmichael / Riverboat Shuffle
06 Floyd Cramer / Lovesick Blues
07 浜口庫之助 / サティスファクション
08 Carl Drevo und Die Clarke-Boland Big Band / Fruhlingsstimmen
09 Zoot Money's Big Roll Band / Jump Back
10 Imelda May / Love Tattoo
11 Caro Emerald / Riviera Life
12 Elizabeth McQueen / Lonely Madman

*コメント*
♪01 01月下旬に何度目かの来日をするSSW。おすすめです。わたしは29日の夜の回に行くかも。

♪02 ライロ・カイリーのひと。この曲はトラヴェリング・ウィルベリーズのカヴァー。(YouTube

♪03 英国の新進SSW。英国のアマゾンから来たメールだかでおすすめされていて、試聴したらまあまあいいと思えたのと、値段が安かったのとが決め手になって買いました。(YouTube

♪04 地味に話題になっている、EMIの999円シリーズのうちの1枚より。全体的にいいアルバム。(Amazon

♪05 作曲家の自作自演集より。帽子をあみだにかぶってピアノを弾き語る姿に、かのイアン・フレミングが「自分の中のジェイムズ・ボンドのイメージそのものだ!」と言ったとか言わないとか(うろ覚えです)。(Amazon

♪06 自作自演であることにまず価値が置かれるようになる以前のアメリカ音楽の豊かさ。(Amazon

♪07 たかだか作曲家の分際で「天皇」というあだ名をいただいたのはこのひとくらいではないでしょうか? もともとはシンガーだそうで、いい感じに力の抜けた歌です。ちなみに、エッジエンド最寄りのジャズ喫茶、JBSのマスターはややハマクラ似です。(Amazon

♪08 ほとんどクラーク=ボランのビッグ・バンドと呼んでもいいサウンド。曲はヨハン・シュトラウス2世の「春の声」です。(YouTube

♪09 60年代英国のハード・ソウル・バンド。ジャンルは何ですか? と訊かれましたが、たぶん「モッズ」でよろしいかと思われます。

♪10 アイルランドのエイミー・ワインハウスの異名をとる、姉御系シンガー。(YouTube

♪11 オランダかどっかのジャズ歌手だそうです。かけていたら、スズさんに「エスカレーター・レコーズの仲真史みたいな曲かけやがって!」と嫉妬されました。(YouTube

♪12 パブ・ロック魂あふれる、現代アメリカのSSW。2000年以降にデビューしたひとの中でわたしが全アルバムを持っている数少ない存在ですが、そんなに好きなのかといわれるとそういうわけでもない気がします。この曲はダン・ヒックスのカヴァー。(Amazon

***森山弟***

01 スチャダラパー / サヨナラCOLOR 口笛
02 スピッツ / 夜を駆ける
03 Quantic Soul Orchestra / Stampede
04 Eumir Deodato / Super Strut
05 Kenny Rankin / Tambourine man
06 Horse Feathers / Belly of June
07 Tunng / Stories
08 First Aid Kit / Hard Believer
09 Travis / Quicksand
10 ハンバートハンバート / 国語
11 Strokes / Someday
12 サニーデイサービス / そして風は吹く

☆コメント
01 竹中直人がスーパー・バター・ドッグの名曲に触発されて撮った映画「サヨナラCOLOR」のサントラ(ハナレグミ、クラムボン、ナタリー・ワイズなど参加)より。

02 三日月ロックの冒頭に収録の、イントロが印象的な曲ベスト10くらいに入りそうな曲。

03 現代イギリスのソウル・ファンク。

04 デオダート名義のセカンドより。クロスオーヴァー/フュージョンという言葉ができる以前からジャズとクラシックの画期的な融合に成功していたパイオニア。CTI時代の2枚は必聴。初期のブラジルっぽいのもついでに必聴。

05 メロウなSSWのファーストより、ボブ・ディランのカヴァー。

06 オレゴン州ポートランドのフォーク・トリオ。ドラムレスで非常に上質かつ優しい音楽。ひょっとしたらすごいバンドなのかも!?

07 フォークトロニカ(フォーク+エレクトロニカ)というかネオ・フォークというか、そういう音楽をやる英国のグループ。エレクトロニカの配分が多すぎないところが好きです。どっぷりフォーク以外のものが欲しいときの清涼剤的な役割。上品です。

08 昨年デビューのスウェーデン10代姉妹フォーク・デュオ。いろいろ差し引いても結構な衝撃だったアルバム「The Big Black & the Blue」より。これは持ってていいと思います。

09 名盤「12メモリーズ」(03年作)より、暗くも力強いピアノが印象的なオープニング・チューン。

10 一部の人たちの間で異常に評価が高いのがやや気持ち悪いものの、作品を聴くとそれも納得のフォーク・デュオ。「まっくらやみのにらめっこ」(08年)より。

11 こないだ最初の3枚が300円くらいで売ってたので買ってきました。内容はほんとにただのヴェルヴェット・アンダーグラウンドかモダン・ラヴァーズで、ほほえましかったです。

12 牛のアルバムより、寒そうな感じの曲。

***せんだいーね(はやかわ)***

01 Elizabeth Mitchell / Moon Don't Go
02 Escorts / I Can't Stand (To See You Cry)
03 Onra / Where's My Longan ?
04 Erykah Badu / Amerykahn Promise
05 Gwen Guthrie / Padlock {Larry Levan remix - short vocal}
06 J Dilla / Coming Back
07 J Dilla / Baby
08 Chocolat & Akito / チューニング
09 Lamp / 白昼夢
10 Elizabeth Mitchell / Arrorro mi Nono (Bonus Track)
11 轟渚 / いますぐに
12 The Thermals / We Were Sick
13 Go Sailor / Ray Of Sunshine
14 鈴木祥子 / I need U2B Mine
15 Sharon Van Etten / Love More
16 初恋の嵐 / カモンアゲイン
17 しゃかりきコロンブス。 / 君が誰かの彼女になりくさっても

☆コメント
01 アイダの片割れの新譜より。といいつつ娘と夫であるアイダのダニエル・リトルソンも参加しています

02 囚人たちがソウルを歌った昔のアルバムです

03 全編チャイニーズのラップのトラックを作った確かベトナム系のフランス在住のトラックメイカーのアルバムより

04 ごぞんじエリカ様 ファンカデリックのオマージュのような曲

05 80年代の女性アメリカクラブの歌姫 ゲイでもあるニューヨークのパラダイスガレージの創設者ラリーレヴァンがミックスしています

06 デトロイトのトラックメイカー J・Dillaの寄せ集めアルバムより。全編ピートロックがミックスしています

07 で問答無用のJ・Dillaの名曲 シャイニングというアルバムに収録

08 おしゃれ夫婦のアルバムより 比較的ファンキーなトラックです。ジョンマッケンタイアがベースで参加

09 日本のミナス研究家が送る日本のミナス音楽?とにかくすばらしいコーラスワークと展開です。

10 またまたアイダの片割れの新譜より おばあさん?がコーラスで参加

11 轟渚さん最高です

12 たしかデスキャブの人に見いだされたドリームボーイ(結構年いってそうだけど)軽いガレージ感、おばか感がUSインディです

13 ローズ・メルバーグが在籍した幻のパンクバンド 最近再結成ライブを一夜限りやったようで行きたかったです。Edge Endっぽい楽曲です

14 悩ましい 45歳 鈴木祥子 ラフっぽいトラックです。才能はすんごいありそうですが性格に難あり

15 いま一番きになるボブといえばこの方。29歳でメグ・ベアードとも親交があるそうです。現代の現代のバシュティバニヤンと言われています
普段はレコード会社で働いて夜ライブやってるえらい子

16 西山達郎がいたバンド なんとなくラスト前にかけたくなる一曲

17 奇妙礼次郎をゲストに迎えた名曲。しゃかりきコロンブス、奇妙礼次郎とも今年大注目です。
是非聴いてみてください (YouTube

***したてや はなおか***

01 笹口騒音ハーモニカ フューチャリング内田万里さん(ふくろうず) / 柳川下り
02 太平洋不知火楽団 / 13月(サーティーン)
03 山本精一 & PHEW / そのうち
04 いとうせいこう / ワッツゴーイングオン
05 ドゥーピーズ / スルーマイウィンドウ
06 日暮愛葉 / リビングソース
07 東京事変 / 能動的三分間
08 ゲイシャガールズ / ブロウ ユア マインド~森オッサン チョイチョイ キリキリまい~
09 ノーナ・リーヴス / パーティーは何処に?(2002 samba oddessy remix:Sunaga’t Experience)
10 堂島孝平 / スマイリンブギ

☆コメント☆
01 昨年いちばん衝撃を受けた曲。
02 01の笹口さんのバンド。とにかくギュインギュインしています。
03 問答無用の大名盤より。
04 日本人で一番すきなラップをする。
05 合唱でみんなで歌いたい曲。
06 砂原良徳作品。
07 CMで見ていいなと思いました。
08 森オッサンってだれなんですかね。
09 パーティー何処行っちゃったんでしょうね。
10 昨年、ほんのちょっとご本人のお人柄にふれる機会があり音楽も聴いてみたらよかった。

***森山弟***

01 Akron/Family / Everybody is Guilty
02 John Butler Trio / Funky Tonight
03 Speedometer / What Am I Gonna Do?
04 Buddy Rich / Nuttville
05 Soultwisters / Soup is Hot
06 Baker Brothers / Transition Transmission
07 Rilo Kiley / Spectacular Views

☆コメント
01 現代のアメリカン・ロック・バンド。このアルバムを出す前にメンバーが仏門に入るためバンドを脱退する騒ぎがあったみたいですが、佇まいがロック・バンドっぽくて、フィッシュ(Phish)に対して僕が持っているのと同じような好印象を与えてくれます。

02 オーストラリアのヒッピー・サーフ・バンド。スリー・ピースのギターがスライドで、僕の理想形態に近いです。政治色の強い歌詞とかアティテュードは不要。

03 現代イギリスのジャズ・ファンク・バンドのファーストより。

04 しかしまぁこの人のドラムはすごいですね。ド迫力。超ファンキーな「The Roar of ’74」より。

05 現代フィンランドのジャズ・ファンク・カルテット。キング・カーティスそのまんまのものすごい疾走感。

06 現代イギリスのジャズ・ファンク・バンド。そろそろ手詰まりかなと思っていたところに、ヴォーカル曲を盛り込んで面白みが増した08年の4作目より。

07 各方面で評判(なんですか?)のオルタナ・カントリー・バンド。ヴォーカルのジェニー・ルイスのソロもPPFNP周辺ではいい評判のようです。

***森山兄***

01 Osmar Milito / Mercy Mercy Mercy
02 Wilson Simonal / I'll Never Fall in Love Again
03 Jack Marshall & Shelly Manne / Theme from Lawrence of Arabia
04 Drejholt Orchestra / Parasite
05 Rumer / Goodbye Girl
06 アン・サリー / 翼
07 長谷川健一 / 夜明け前
08 中村まり / Take It Back
09 酒井俊 / 上を向いて歩こう

*コメント*
♪01 ブラジルのメロウな鍵盤奏者。この曲はジョー・ザヴィヌルが書いたものです。

♪02 ファンキー・サンバの伊達男。バート・バカラックの曲。(YouTube

♪03 これもEMIの999円シリーズ。ギターとパーカッションだけのアルバム『サウンズ!』より。(Amazon

♪04 スウェーデンだかそっちのほうのバンド。全曲ニック・ドレイクのカヴァーのアルバムより。(Amazon

♪05 2010年末ごろに狂ったように聴きました。英国で活躍するSSWのデビュー作『シーズンズ・オヴ・マイ・ソウル』より。2010年の森山いち押し。この曲はデイヴィッド・ゲイツ(元ブレッド)のカヴァー。(Amazon)(YouTube

♪06 武満徹の書いた曲です。

♪07 京都の生んだ異能のSSW。ミニアルバムで発表済みの曲ですが、昨年出たフルアルバム『震える牙、震える水』に収録のヴァージョンをかけました。レコーディング・メンバーは山本達久(ドラム)、石橋英子(ピアノ/コーラス)、船戸博史(ウッドベース)。(Amazon)(YouTube

♪08 とても現代の日本人とは思えない、アメリカン・ルーツ直輸入な感じの弾き語りSSW。マーチンの音がいいですね。なんならつきあいたいです。ディランの「くよくよするなよ」を歌っているライヴ映像→ (YouTube

♪09 時空を超えるレパートリーでおなじみの(ジャズ・)ヴォーカリスト。映画を見ることをこんなにも自分の職業に生かしているひとをわたしはほかに知りません。名うてのミュージシャンたちを演出し、自分もそこで主演している。そういう音楽。

***おまけCD『The Ear of the Rabbit』収録曲***

01 スピッツ / バニーガール
02 Cleaners from Venus / Mad March Hare
03 Magenta / Thornaby Woods/The Hare in the Corn
04 16トンズ / うさぎ
05 Moondog / Rabbit Hop
06 Chas & Dave / Rabbit
07 Kilburn & The High Roads / The Badger and the Rabbit
08 ユダ / ブラウン・バニー
09 Herbie Hancock / Jack Rabbit
10 Humphrey Lyttelton & His Band / March Hare
11 Elizabeth Mitchell / John the Rabbit
12 Joanna Newsome / Jackrabbits
13 Jenny Lewis with The Watson Twins / Rabbit Fur Coat
14 Shirley Collins / Hares on the Mountain
15 Happy & Artie Traum / Rabbit's Luck
16 Bert Jansch / Rabbit Run
17 Anne Briggs / Clea Caught a Rabbit
18 Michael Chapman / Rabbit Hills
19 グレイト3 / マイ・バニー・アイズ

☆ウサギ年なので、ウサギにちなんだ曲を集めました。
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by soundofmusic | 2011-01-09 20:13 | PPFNPセットリスト | Comments(0)

巨大ウサギの逆襲

d0000025_1632292.jpgあけましておめでとうございます。

年末も年始もずっと出勤で、とはいえ仕事は少ないのでヒマにまかせて昨年のことなど振り返っておりました(もちろん、恒例のアンケート用にです。みなさまも忘れずにご参加ください。要項はこちら)。

渋谷のHMVの閉店に象徴されるように(とまあ、こんな言い方をわたしがここでしても意味ないんですが)、昨年1年間で、CDを買う行為への意味合いはだいぶ変わってきたように感じています。具体的に言うならば、それはもう古い趣味であると。暮れに話したときにジョー長岡さんが言ってましたが、「いまだに中古の銀塩カメラ撫で回して『いいよね~』とか言ってるオヤジと同じ」なのかもしれません。

HMV渋谷店の閉店については、それこそいろんなひとが発言しているけれど、実際問題のところ、いま20代半ばくらいまでの世代の音楽好きにとっては、あの店が果たしていた役割の大きさはピンと来ないかもしれない。あの店がどういうふうに変質していったかは、ワンダーグラウンドというレーベルの社長の書いたこのブログを読むと、感じがつかめると思う。

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さて、そのことよりも最近起こった気になる出来事は、ディスクユニオンの年末セールのこと。2010年の年末は、タイムセールで全品400円引きになる時間帯が設けられていた。20年以上ユニオンを利用していて、90年代以降は毎年数百枚はディスクユニオンで買っているけど、この値引き幅は記憶にない。いままでなかったのではないか? これを見たとき、そんなにしなくてはならないほど不況なのか、と、はじめて他人事でない感じを覚えた。

ディスクユニオンが万が一倒産でもすると本当に困ってしまうので、全力でサポートしなくてはならないと個人的には感じているのだけど、2010年は忙しさにかまけて、ネット通販の割合がたぶん相当増えている。CD WOW!を利用し始めたのも大きかったし、シカゴのダスティ・グルーヴ・アメリカのサイトを見るのは本当に楽しい(ので、あまり近づかないようにしている)。日米英のアマゾンはなんだかんだいっても便利だし、イーベイもなくてはならないものになった。

……などと言ってはいるものの、カウントしてみたら、2010年、見た映画の本数より買ったCDの枚数のほうが、ほんのわずかにだけど、少なかった! うーむ、これはなにかの分水嶺なのか。とりあえず2011年の年頭に、ここに記しておこう。

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今週土曜日、新年初のPPFNPです。詳細はこちら。干支にちなんで、ウサギっぽいCDをおまけでお配りいたします。こぞって遊びにいらしてくださいな。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by soundofmusic | 2011-01-02 16:33 | 日記 | Comments(0)