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黒の試走車<テストカー> Vol.61

d0000025_23224115.jpg日時:2012年04月07日(土)19時~23時
会場:渋谷メスカリート(渋谷区円山町28-8第18宮廷マンション1階奥つきあたり)
地図
料金:500円+1オーダー(500円~)
DJ:チバ/あずまきょういち/森山兄
ゲスト:autoprocアツロー

☆「黒の試走車<テストカー>」は、毎月第1土曜日に開催される、踊る前から踊り疲れているひとのためのイヴェントです。ラウンジの名の下に、ロック、ジャズ、ソウル、ラテン、邦楽、フレンチ、サントラ、モンド、電子音楽などをデタラメ、かつ控えめ(音量が)にお届けしています。

会場のメスカリートは、渋谷、道玄坂をのぼりきった先、マンションの1階つきあたり奥にあるスペース。全身にぬるま湯のように浸透する絶妙な反響効果で、何を聴いても自宅の3割増しでいい印象を受けることができる不思議な音楽空間です。未知の音楽との出会いに、既知の音楽との再会に。軽い舞踏に。気のおけない会話に。酩酊に。密会に。ぜひ一度遊びにいらしてください。

4月のゲストは初登場のautoprocさんです。ほかにも追加されるかも。→アツローさんの登場が決定しました!

過去分のセットリストその他は、「黒の試走車<テストカー>」のmixiコミュニティにて閲覧可能です。

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by soundofmusic | 2012-03-31 23:23 | 黒の試走車イヴェント情報 | Comments(0)

d0000025_12274865.jpgまず連絡。「サウンド・オヴ・ミュージック」の2011→2012のアンケート冊子ですが、吉祥寺のOLD / NEW SELECT BOOKSHOP 「百年」に置いていただきました。レジのカウンターの、ちらしコーナーにあるはずです。サーモンピンクとうぐいす色の表紙が目印です。お店の方の許可はいただいておりますが、商品ではないので、店員さんにいろいろ聞いたりしないでください。なお、5冊のみなので、今週末くらいではける可能性が高いと思います(希望)。

なお、一部で落丁/乱丁が発生している可能性があることが判明しました。百年で入手したものでも、あるいはすでにお手元にあるものでも、落丁/乱丁のものをもらってしまった場合は、お手数ですが森山までご連絡ください。

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ヒマさえあればディスクユニオンのオンラインの在庫検索ばっかしてるんですけど、しばらくのあいだ軽く探し続けていた、愉快なフリー・ジャズ(風)コムボ、モストリー・アザー・ピープル・ドゥ・ザ・キリングの『フォーティ・フォート』の中古品が、ディスクユニオン・ジャズ・トーキョーにあることが分かり、おととい、買いに行ってきました。

映画を見る前で時間がなく、それだけ買ってささっと退散しようと思ったところ、思い当たるいくつかのコーナーを見てみたものの発見できず、しかたなく店員さんに頼んだところで「森山さん」と声をかけられ、振り返ると四国からたまたま出張で来たというNさんがそこにいました。軽く談笑してみたものの、気もそぞろでぞんざいな受け答えになっていたら申し訳ありません。

気もそぞろというのは、映画が始まるまで時間がなかったのと、それと、探してもらうのに時間がかるにつれて、「これだけ時間をかけて探してもらったからには、いざ現物を手渡された際、少しくらい高くても『あ、これだったらいいです』と断ることはできないな」ということで、よっぽど途中で「急いでるからいいです」と断って出て行こうかと思ったんですが、なんとなく意地汚く待っていると、ようやく店員さんが「1点だけございました!」と持ってきてくれました。中古品なんだから普通1点限りの場合が多いと思うんだけど。で、値段も輸入盤1300円で、なかなか見つからないことを考えると充分許容範囲かなと。

ユニオンの店員さんには手間と時間をかけてしまったお礼とお詫びを申し上げつつ、小走りでアテネ・フランセに向かって着席すると10秒後くらいにあかりが落ち、近年でも珍しいタイミングのよさ、と喜んだのですが、家に帰ってから買ったCDを確認すると、目当てのMOPDtKには何の問題もなかったものの、探してくれるのを待ってるあいだに買ってしまったほかの2枚が、国内盤なのに、どちらもライナーがついてなかった。値札にもその旨は書かれていなかったと思う(急いでいたので、確信はない)。

国内盤を買って、ついているべきライナーが欠けているというのは、もともとそんなものがついてないと分かっている輸入盤を買ったのと同じだとはどうしても思えなくて、ダメージというか怒りが大きいものなのだけど、なんか今回は、昔ほど腹は立たなかった。値段が安かったからというのもそうなんだけど、音楽について書かれた情報が(おもにインターネット経由で)容易に手に入るようになったからというのは確実にある。そのことを頭では理解していたけど、「自分が腹が立たなくなった」という具体的な形で認識したのは、ほぼ初めてかもしれない。

もちろん、金を出して、書籍や雑誌の形で(このふたつはいまのところまだわたしにとって不可分。電子的な文字情報に金を出すことはまだできない)、音楽について書かれたものを読みたい欲求は常にある。と思っていたらちょうど、菊地成孔が、ミュージック・マガジンの自らを特集した号に不満を抱き、抗議していることを知る。まだ読んでいないこの号を、興味本位で立ち読みした感想がこのブログの次回の記事になるだろう。
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by soundofmusic | 2012-03-23 12:28 | 日記 | Comments(0)

3月

d0000025_057168.jpg連絡など。

・3月10日のPPFNPのセットリストの暫定版(森山弟の分を除く)が出ています。当日をしのぶよすがに、お気軽にご参照ください。

・「サウンド・オヴ・ミュージック」のアンケート冊子(2011→2012)は、製本も最終段階に入っています。ご参加くださったみなさまへの発送も、本日で完了する予定(参加してないひとはもうちょっと待ってネ)。お店は、吉祥寺の百年のレジ前の特設コーナーには置いてもらうことになると思います。たぶん5冊くらい。配布されたらお知らせします。

・写真は、部屋を整理したら出てきたもの。PPFNPは約15年の歴史のうち一度だけ、エッジエンド以外の場所で開催されたことがあり、そのときの模様です。2005年7月、友人のC子さんの結婚パーティが代官山の西郷山公園内のカフェでありまして、それと勝手に連動しました。左がC子さん。現在は2児の母です。

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そうそう、それでアンケート冊子のことなんですが、しばらくこれにかかりきりだったもので終わってみると虚脱している状態なのですが、じっくり読んでみると、当然気付いて/直してしかるべき誤記がそのままになっているところをいくつも発見して、やはり軽く凹みますね。

時間不足になるのは、自分の分を書きながら、次々に届いてくるみなさまの回答を編集しなくてはいけないからだ、ということは分かっているので、次回からはがんばります。また、誤記が発生してしまったみなさん、ごめんなさい。とはいえ、気付いてもあえてそのままにしている場合も多々あります(そっちのほうがおもしろいという理由で)。

3月だし、しばらくはちょっと不調気味の日が続きそうです。月末は春先恒例の遠出なので、それを楽しみにしつつ。
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by soundofmusic | 2012-03-19 00:58 | 日記 | Comments(0)

リスト Volume 89 2012.03.10 ゲスト:kaizo&いなもと

***森山兄***

01 Goldmund / The Yellow Rose of Texas
02 King Creosote & Jon Hopkins / Bats in the Attic
03 Roy Bookbinder / Cincinnati Flow Rag II
04 Barbra Streisand / Free the People
05 Carole King / I Feel the Earth Move
06 田辺マモル / アメリカが教えてくれた
07 ロンサム・ストリングス&中村まり / ゴースト・タウン・ダンス
08 中野忠晴 / バンジョーで唄えば
09 Louis Armstrong / Beau Koo Jack
10 The Axidentals / Day in, Day out
11 Michel Legrand / Hi Girls!
12 Eugen Cicero / Sonata in C
13 Arne Domnerus / Boogie Stop Shuffle

<コメント>
♪01 ゴールドムンドは、なんだとかいうひとのソロ・ユニット的なものなのでしょうか(のっけから気弱な書き出しで申し訳ありません)。アメリカ南北戦争期の曲を集めた、アメリカーナトロニカ的アルバム『オール・ウィル・プロスパー』より。

♪02 キング・クレオソートは、スコットランドの現代フォーキー。ジョン・ホプキンスは、やはり現代イギリスのエレクトロニック系のミュージシャンです。この曲はふたりの連名アルバム『ダイヤモンド・マイン』より。いかにもイギリスっぽい、しみったれた歌声。コールドプレイってたしかこんなかんじでしたっけ?(適当)(YouTube)

♪03 70年代前半から活動しているアメリカのフォーキー。いつまでも聴いていたいほど気持ちいいなごみ系のアルバム『トラヴェリン・マン』より。ステファン・グロスマンのヴァージョンでもおなじみのこの曲は、もともとはレヴァレンド・ゲイリー・デイヴィスのもの。デイヴィスの演奏。

♪04 基本的にはポップス/メインストリーム系の大げさなうたを歌うひとですが、アルバム『ストーニー・エンド』では、シンガー・ソングライター・ブームに便乗して、ニルソン、ランディ・ニューマン、ローラ・ニーロらの曲を採り上げていて悪くないです。なお、本人は、こういうロックみたいなうたを歌うことは気が進まなかったとかどこかで読んだ気がします。(YouTube)

♪05 2011年3月12日に予定されていたものの中止になったPPFNPで、かけようかなと思っていた曲。『つづれおり』より。(YouTube)

♪06 ここから3曲は、和製アメリカーナ(和メリカーナ)のミニ・コーナーです(麺類に付属してくる「ミニ丼」みたいなものをイメージしてください)。衝撃的アルバム『田辺マモルのヤング・アメリカン』より。本気と冗談のブレンド具合がすばらしいと思う。

♪07 もうなんか何度も書いてますからいいですよね? っていうかみなさんもう買いましたよね? 『フォークロア・セッション』より。この曲はオリジナル曲です。

♪08 服部良一の偉業をまとめた3枚組CD『僕の音楽人生』より。全面的にバンジョーをフィーチュア、フォスターのメロディーを一部引用したりしています。 こちらはボニー・ジャックスの歌唱。

♪09 1928年ごろの録音。ピアノはアール・ハインズ。戦前ジャズなんてどうせのどかっぽいんでしょと思っていると驚かされるかもしれません。(YouTube)

♪10 1960年前後に活動していた男女混声のジャズ・コーラス・グルーブ。ジャケ違いがあったりしてよくわかってませんが、少なくともアルバムは2枚は出てて、その2枚完全収録+追加曲ありのCDが数年前に出たようです。この曲は、単体でもCD化された『ウィズ・ザ・カイ・ウィンディング・トロンボーンズ』より。

♪11 超オシャレ&ハイテンションな弦と管が炸裂する1964年度作『Archi-Cordes』より。(YouTube)

♪12 2012年にはじめてこのアルバムを買う奴もそうそういるまいと思いつつ買った『ロココ・ジャズ』より。端正に始まってしだいにスウィングするピアノ。よいです。

♪13 アルネさんはスウェーデンかどこかのサックス奏者。ポール・デズモンド、スタン・ゲッツあたりに通じるものがあります。この曲はチャールス・ミンガスのカヴァー。こちらのミンガスのヴァージョンと比べるとやや腰が弱いというか、アクが薄いというか。

***森山弟***

01 Elvis Costello / Brilliant Mistake
02 Crosby, Stlls, Nash & Young / Carry on
03 Creedence Clearwater Revival / Travelin’ Band
04 Joni Mitchell / Both Sides, Now
05 Zombies / Time of the Season
06 Van Morrison / Crazy Love
07 Jonathan Richman / Velvet Underground
08 Rod Stewart / Gasoline Alley
09 Idha / Ooh La La
10 Eagles / Hotel California

<コメント>
01 前半のセットは60年代~70年代のメインストリームを振り返る選曲にしようと思っていたんですが、選曲中に「King of America」(1986年)冒頭のこの曲が急に頭の中で鳴りだしたのでかけました。この人もだいぶキャリアが長くなってますが、All Music Guideによると77年のファーストから82年の「Imperial Bedroom」まで6枚中5枚で満点を獲得してるようです。確かにアルバム並べてみると妥当な評価。

02 略してCSN&Yです。問答無用の名盤、70年作「デジャ・ヴ」の冒頭に収められている曲。「個人的A面が完璧なレコード」のベスト3くらいには入りそうな作品。

03 略してCCRです。かっこいいです。神であるグラム・パーソンズを除外すれば、アメリカ南部音楽をメインストリームに持ち込んだCCRの功績は相当甚大。1970年発表の通算5作目「Cosmo’s Factory」より。1枚目からこの5枚目までは全部傑作なので躊躇なくおすすめします。

04 青春の光と影。CCRもジョニ・ミッチェルもそうですけど70年代の人たちってデビューから5枚も6枚も連続で名盤を作り続けてたのはいったいどういう仕組みなんでしょうか。ミュージシャンにとってはいい時代だったんでしょうね。

05 ふたりのシーズン。20代前半にゾンビーズがものすごく好きな時期があってよく聴いてました。ブリティッシュ・インヴェイジョン系では異例の陰鬱さが心地いいです。

06 御大が70年に発表した代表作「Moondance」より。30枚か40枚くらい出ているオリジナル・アルバムの8割くらい持ってますけど、これがいちばん好きです。

07 脱力系ロックンローラーの極北、ジョナサン・リッチマンがヴェルヴェット・アンダーグラウンドへの愛を曲にしたためてます。

08 前回太田さんが真島昌利のセカンド「ハッピーソングス」から「ダイナマイトが150屯」をかけていたので、同アルバムに秀逸なカヴァーが収められているロッド・スチュワートのオリジナル版をかけました。

09 ライド~ハリケーン#1~オアシスのアンディ・ベルの奥さん。ロニー・レインとロン・ウッドによるフェイセス時代の名曲をカヴァー。「A WOMAN IN A MAN'S WORLD」(1994年)というシングルでのみ聴くことができます。

10 久しぶりに聴いて思ったこと。①やっぱりいい曲②やっぱりアウトロが長い。

***いなもと***

01 Hank Williams III / Satan Is Real/Straight To Hell
02 Kasey Anderson and the Honkies / Mercy
03 The Miserable Rich / Pillion
04 Chris Difford / Back in the Day
05 Dirtmusic / Lives We Did Not Live
06 Mack Johansson / Black Blood of Oslo
07 Freeman Dre & The Kitchen Party / Babylon
08 The Wildcards / Hell
09 Tin Pan / Low
10 Howlin Rain / Goodbye Ruby

<コメント>
01 Louvin Brothersの名曲「Satan is real」を導入部にまるっと使用するという恐れ多い事をやっても許されるさすがHank Williams(孫)です。

02 割とコンスタントに活動しているSSW。ソロ名義の前作は割と暗めのアプローチが多かったものの、バンド名義のアルバムでは勢いのあるサザンロック〜オルタナカントリーになっていて間口が広がった雰囲気。

03 珍しくイギリスのチェンバーポップ/フォークバンドの昨年出た2nd?から。たまたま知って、聴いたらたまたま良かっただけなので、この周辺は何も知らなかったりしますが、良いアルバムでした。

04 意表をついてもう一つイギリスもの。元Squeezeのクリス・ディフォードの昨年のアルバムより。これといって特徴的なわけではないが、さすがの安定感とソングライティングで安心して聴ける一枚。

05 The Walkaboutsの別動バンド。1stから比べるとすごい勢いでアフリカだかマリだかの音楽へ傾倒しています。ブルーズロックと民族音楽がミックスされているもののすっきりと整理された音になっており、それが格好よいと思う一方、得体のしれない感じがないのがすこし残念。

06 個人的に大変愛の深いスウェーデンのバンドHyacinth Houseのフロントマンのソロ作から。ゴシック/ウエスタン色は全く見られなくなってしまったものの、カバーとオリジナルを取り混ぜたメジャー感のあるアルバム

07 割と大所帯のフォーク/ブルーズバンド。全体的にジプシーっぽさがそこはかとなくあり、今回かけた曲はその傾向が明らかなものの、他の曲はそうでもないのが残念。まだアルバム一枚出したばかりなので今後に期待。

08 Squirrel Nut Zippersの「Hell」のロカなカバー。SNZは素晴らしいバンドですが、この曲に限ってはカバーヴァージョンの方がカッコいいとごく一部で評判を頂いております。

09 胡散臭い系のニューオーリンズジャズバンド。ディキシーランドも含め、この辺はどれを聴いても金太郎飴な感じはあり、Tin Panもトラッドなアプローチでユニークさはないものの、なにかひと味違う感じがして好きなバンド。ただ、日本では圧倒的に不利というか紛らわしいバンド名…

10 爆裂スペーシーガレージブルーズサイケバンドComets on Fireの元フロントマンのやっているサザンロック/ブルーズロックバンド。歪ませたギターはCOFから引き継いでいたものの、このアルバムからかなりサザンソウルっぽくなっています。最近新譜も出ました。

***kaizo***

01 村田陽一 / MIZUTANI(from『SOLID BRASS』/1991年)
02 The Brecker Brothers / Some Skunk Funk(from『Heavy Metal Be-Bop』/1978年)
03 Superfly/ / Hi-Five(from『Superfly』/2008年)
04 Rufus & Chaka Khan / What 'Cha Gonna Do For Me(from『Stompin' At The Savoy』/1982年)
05 Jaco Pastorius Big Band / Three Views Of A Secret(from『The Birthday Concert』/1995年)
06 Chicago / 25 Or 6 To 4(from『Chicago』/1970年)
07 JB's / Hot Pants Road(from『Food for Thought』/1972年)
08 Tower Of Power / Soul Vaccination(from『Tower Of Power』/1973年)
09 The Brian Setzer Orchestra / Rock This Town(from『The Dirty Boogie』/1998年)

当日のテーマはとにかくホーンズの入っている音を聞いて欲しいってことで選んでます。

***森山弟***

01 United Future Organization / United Future Airline
02 ゴダイゴ / モンキー・マジック
03 Bobby Womack / I Left My Heart in San Francisco
04 Labi Siffre / Gimmie Some More
05 Sarah Lee Guthrie & Johnny Irion / Hurry up and Wait
06 Judee Sill / Soldier of the Heart
07 湯川潮音 / I Want You Back
08 Calexico / Crystal Frontier (widescreen version)
09 佐野元春 / 君をさがしている (朝が来るまで)
10 コレクターズ / 世界を止めて

<コメント>
01 最近400円で2枚組のベスト盤を購入した記念に。アシッド・ジャズってやっぱりニセモノではあるんだけど、質のいい贋作というかよくできたフェイクって感じで嫌いになれません。

02 kaizoさんがいかしたファンクをかけてくれると思っていたのでなんかファンクっぽいものを1曲くらいかけたいなと考えていたところ、数日前にゴダイゴがテレビで歌っているのを見てモンキー・マジックって普通に良質のファンクじゃないかと思ってかけました。

03 ライヴ行ってないけど来日記念。素晴らしかったらしいと聞きました。ボビー・ウォマックはメロウもいいいしこういうファンキーもいいですね。

04 英国の黒人フォーキー。しなやかで美しい72年の「Crying Laughing Loving Lying」より。知られざる名盤的な扱いでしたけど現在では割と容易にCDで入手できます。

05 アーロ・ガスリーの娘(つまりウディ・ガスリーの孫!)による良質なコンテンポラリー・フォーク。

06 夭逝系女性SSW。親密なフォーク・ミュージック。

07 ジャクソン・ファイヴのカヴァーです。オアシス、レディオヘッド、エアロスミスなどをフォーキーにこなした2009年のカヴァー・アルバムより。

08 今回のおみやげCDにも収録したキャレキシコのレア・トラック集からの1曲。何とも言えない不気味な雰囲気が非常にかっこいいです。

09 もともとは1981年のセカンドに収録されているずいぶん古い曲。今回かけたのは20周年記念盤に収録されているホーボー・キング・バンドとのセッション。この人が作る作品はいつまでも色あせないというかいつ聴いてもわくわくさせられますね。今年はライヴのチケットがとれるといいと思います。

10 いつまでも色あせない音楽の極端な例がコレクターズ。25周年を過ぎても相変わらずの音楽性と外見に敬意を表して代表曲をプレイ。

***森山兄***

01 YUKI / マイ・プライベート・アイダホ
02 First Aid Kit / Emmylou
03 笹倉慎介 / 春の声
04 Rita Calypso / The Drifter
05 The Pilgrim Travelers / Jesus Hits Like an Atom Bom
06 The Louvin Brothers / The Great Atomic Power
07 Golden Gate Quartet / Atom and Evil
08 Mose Allison / Parchman Farm
09 ふちがみとふなと / ヘブン
10 Craig Hundley Trio / Bach Fugue/Fly Me To The Moon
11 オリジナル・ラヴ / ムーンストーン
12 Ahmad Jamal / M*A*S*H Theme
13 Goldmund / The Yellow Rose of Texas

♪01 アルバム『メガフォニック』より。わたしがこういうことを言うとヘンな感じですが、すごくポジティヴな気持ちになれるアルバムです。タイトルはB-52's~ガス・ヴァン・サントの引用?

♪02 スウェーデンの美人姉妹のデュオによる2作目『ザ・ライオンズ・ロアー』より。ふたりともはたちそこそこで、「I'll be your Emmylou and I'll be your June / And you'll be my Gram and my Johnny too.」とかうたってしまうオヤジキラーぶり。こわいです。(YouTube)

♪03 田舎で喫茶店かなんかをやりながら自宅のステューディオで録音とかしてるひと。ひとりはっぴいえんど的な音楽です。ミニ・アルバム『カントリー・メイド』より。こちらは、中村まりと一緒にライヴで「スウィート・ベイビー・ジェイムズ」をカヴァーしているところ。

♪04 スペインの土岐麻子。ニルソンとかのカヴァーが入っている『シカリプティコ』より。この曲はロジャー・ニコルスのカヴァー。(YouTube)

♪05 冷戦期の核の恐怖をうたった曲を集めたオムニバス『ライク・アン・アトム・ボム』より。ドゥワップっぽい曲です。(YouTube)
なお、このオムニバスを出している会社は、ほかにも、不倫のカントゥリー・ソングとか、ヴィンテージ・ドラッグ・ソングとかを集めたアルバムも出しているみたいでおもしろそう。

♪06 核の恐怖を神への畏れとさりげなく重ね合わせたカントゥリー・ゴスペル。こういう音楽が生まれるアメリカという国は興味深く、また、とても怖い。たぶんファースト・アルバム『ザ・ルーヴィン・ブラザーズ』より。(YouTube)

♪07 出典は05と同じオムニバスです。ニグロ・スピリチュアル風の導入部から、ジャイヴっぽくなる展開がよいですね。歌詞の内容はおそらく、アトムはいいやつだったのにイーヴルに誘惑されて……みたいな感じだと思われます。(YouTube)

♪08 この5月に初来日を果たす、アメリカ音楽の至宝。現存するおそらく最後の、オリジナル世代のヒップスターでしょう。ベスト盤より。(YouTube)

♪09 渕上純子(ヴォーカル)と船戸博史(ベース)のデュオ。アルバム『ハッピーセット』より。こちらはライヴ映像。

♪10 IQ184の天才少年、クレイグくんが、15歳くらいのころに録音したアルバム『アライヴァル・オヴ・ア・ヤング・ジャイアント』より。片岡義男&小西康陽「僕らのヒットパレード」を読んだらこのアルバムのことが書いてあり、興味を持って買ってみました。彼らのアルバムはまだ1枚もCD化されてないんでしょうか? 内容は素晴らしいです。

♪11 アルバム『ムーンストーン』より。今回のオマケCDは「宝石」をテーマにしたもので、この曲も入れるつもりでしたが忘れてしまったので、贖罪的に(大げさ)プレイしてみました。ブラジル音楽の雰囲気をアコースティックな音像のなかに自然に打ち出してきていて好きです。こちらはライヴ・ヴァージョン。

♪12 ロバート・アルトマンの映画「マッシュ」の主題歌のカヴァー。エレ・ピがメロウです。アルバム『ジャマルカ』より。

♪13 時間が余ったので、前半の1曲目にかけた曲を再度プレイ。

***おまけCD『Diggin' the Diamonds』曲目***
01 The Puppini Sisters / Diamonds are a Girl's Best Friends
02 Squirrel Nut Zippers / Baby Wants a Diamond Ring
03 Utopia / Crystal Ball
04 Area Code 615 / Ruby
05 Rev. A. W. Nix / The Black Diamond Express to Hell
06 The Jackson 5 / Mama's Pearl
07 Herbie Mann / Bijou
08 Earl Bostic / What! No Pearls?
09 Bjork Gudmundsdottir & Trio Gudmundar Ingolfssonar / Ruby Baby
10 The Dirty Dozen Brass Band / The Pearls
11 Ry Cooder / The Pearls - Tia Juana
12 Carolina Chocolate Drops / Jack O'Diamonds
13 The Peasall Sisters / Jewels
14 湯川潮音 / ルビー
15 Marissa Nadler / Diamond Heart
16 Judee Sill / The Pearl
17 The Black Crowes / Diamond Ring
18 Ben Harper / Diamonds on the Inside
19 Lucinda Williams / Memphis Pearl
20 Davy Graham / The Ruby & The Pearl
21 Calexico / Crystal Frontier (Widescreen Vesion)
22 The Specials / Pearl's Cafe
23 Tom Waits / Diamonds & Gold
24 Fishmans / 君だけがダイヤモンド

*宝石っぽい曲を集めました。
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by soundofmusic | 2012-03-18 09:00 | PPFNPセットリスト | Comments(0)

アンケート冊子完成(加筆・修正)

d0000025_13544839.jpg毎年恒例の、フリーペーパー「サウンド・オヴ・ミュージック」のアンケート号、2011→2012が完成しました。

これは、わたしの周囲の方々に、前年1年間の生活その他を振り返った文章を書いてもらうというもので、毎年この時期に発行されています。今回でだいたい14回目か15回目です。いまではブログやらmixiやらツイッターやらありますので、どこの馬の骨とも分からぬ一般人の文章を読む機会は、たとえば10年前と比べると激増したと思いますが、とはいえ、この企画には、日本の大衆文化のある一断面を記録・報告・伝承するものとしての価値が、まだなお、いくらかはあると思います(大げさだな)。

ご参加くださったのは、20代から60代の35名様(+わたし)。A5サイズ、全96ページ。総字数は12万弱です。途中で紙質が変わっていたり、印刷が一部読みづらかったりしますが、素人の手仕事なのでご勘弁ください。とは本当は言いたくないのですが、なるべく長く続けることと、無料で提供することを最優先しておりますのであしからず。

本体・送料とも、完全に無料で、全国どこへでも発送いたします。ご希望の方は、PurePopForNowPeople (at) hotmail.comまで、メールにてご住所とお名前をお知らせください。おおむね数日以内に確認の返信メールが届かない場合は、メールを見落としていると思われますので、「しつこいかな……」などと気後れせず、再送していただけますようよろしくお願いします。

なお、3月11日現在、郵送・手渡し以外で入手することはできません。近日中に、ごく限られたお店には置いてもらう予定です。その際はあらためて告知いたします。とはいえ、そちらも小部数のはずなので、やはりメールでのお申し込みが確実です。

☆3月23日追記
吉祥寺のOLD / NEW SELECT BOOKSHOP 「百年」に置いていただきました。レジのあるカウンターの、ちらしコーナーにあるはずです。サーモンピンクとうぐいす色の表紙が目印です。お店の方の許可はいただいておりますが、商品ではないので、店員さんにいろいろ聞いたりしないでください。なお、5冊のみなので、すぐになくなる可能性が高いと思います(希望)。

一部で落丁/乱丁が発生している可能性があることが判明しました。百年で入手したものでも、あるいはすでにお手元にあるものでも、落丁/乱丁のものをもらってしまった場合は、お手数ですが森山までご連絡ください。
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by soundofmusic | 2012-03-09 13:57 | 日記 | Comments(0)