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歳末

d0000025_16591065.jpg年末年始もあまりいつもと変わらぬペースで出勤する必要のある職場なのでとくに年の瀬感もないのですが、とはいえ、朝の電車は空いてるし同じフロアの別のほうではテーブルの上に缶ビールの段ボールがうずたかく積まれていたりして、なるほど歳末ではあるのだなと。

このあいだから、2015年に買ったなかでよかったなとの印象があるCDを、勝手に集計・発表する用にちょくちょく聴き返しています。ざっと抜き出すとすぐ30~40枚くらい思いつくんですが、聴き直すのは当然、1枚1枚ずつなので、めんどさくもあり新鮮でもあり、という具合です。さらに今年は、総購入枚数の約2割がアナログだったので、これらの聴き直しも、正月になってからでもおこないましょうかね。それにしてもこの、2割というのは自分史上最高値かもしれません。なぜそうなったかと分析してみても、単にたくさん買ったからだろうというバカみたいな結論?にしか達しません。

PPFNPはあいかわらず弟くんにおんぶにだっこで、自分はただおまけCDを焼き増したり当日DJをしたりするくらいでほとんど役に立ってない状態ですが、みなさまのおかげで今年も1年間、楽しく続けることができました。2016年は年明け早々、01月09日(土)からスタートです。おまけCDのテーマは正月恒例の干支特集、つまり猿っぽい選曲になりますのでお楽しみに。

それではみなさま、よいお年を。May the music be with you!
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by soundofmusic | 2015-12-29 16:59 | 日記 | Comments(0)

Pure Pop For Now People Volume 108

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2016年01月09日(土)18時~22時

渋谷エッジエンド(Tel:03-5458-6385)
地図。

800円(1ドリンク&おみやげ付き)

DJ:
Sano
Hotwaxx
森山弟(弟)
森山兄(兄)

・Sano
先日10周年を迎えたサンデイ・アフタヌーン・パーティ、Arctic Blanket Club (ABC)のレギュラーDJ。

・Hotwaxx
1978年、福井県生まれ。たまの夜にDJをやっているサラリーマン。三茶のDJバーST.PAXにてニューウェイブでディスコなごった煮選曲パーティRAW DISCOを不定期に開催。

ライヴ:増子周作 [HP] [Twitter]
1993年北海道富良野市出身
中学二年にギター教室に通い始め音楽の味をしめる。音楽は趣味だと割り切り上京、就職するものの一年で挫折。結局弾き語り始める。浅く広くいろんなサウンド、ライブを研究しつつなんかねぇかなぁ、と東京都内にて怠惰に模索の日々を送る22歳なう。

ライヴまんが:うえぞのかよ
2015年より開始。DJイベントなどで週1ほどのペースで活動中。得意分野は、かわいい、ほのぼの、シュール。

早いもので、新年最初のPPFNPとなります。今回はきりのいい108回目ということで、いくらなんでもそんなことはないだろうとは思いつつも、よくよく耳を澄ますと、大晦日の除夜の鐘の残響がまだどこかで聞こえている時期かもしれません。というか音って、完全になくなることってあるんでしょうか?

お年玉代わりに景気よく、増子周作さんのライヴをおつけしておきます。こちらの「ゆとり世代」をお聴きいただくとわかりますが、おそろしくドライヴ感のあるギターを弾きながらお歌いになられるシンガー・ソングライター様です。

また、当イヴェント初の試みとして、ライヴまんがのうえぞのかよさんにご登場いただきます。これはライヴ・ペインティングのまんが版でして、イヴェントの時間内に巨大な紙に即興でストーリーまんがを描き上げるのだそうです。お楽しみに。

なお、いままでの弊イヴェントのセットリストはこんな感じです。どうぞご参考になさってくださいませ。
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by soundofmusic | 2015-12-11 13:24 | PPFNPイヴェント情報 | Comments(0)

旅情

d0000025_1252129.jpg本来ならもっと早くごあいさつに伺うべきであるところ、なんてことは別に思ってませんが、先月開店したディスクユニオン大阪店に行ってきました。ディスクユニオン界のみならず、関西レコード界の大ニュースなんじゃないかと思いますが、それはそれ、とはいえしょせんユニオンですから、派手な看板が出ているでもなく、飲食店なんかが入った建物の1階の奥まったところに出店なされてました。

入口は写真の通りです。内装や什器も、ふだん行き慣れた関東の店舗と大差なく、値段もだいたい同じくらい。そんなわけで、買い物していても旅情を感じるヒマなどあろうはずがありません。

ただしひとつだけ。ジャズ・ヴォーカルのアナログのコーナーで、半自動的にレコードをつまんでは戻し、つまんでは戻し、たまに引き抜いて眺め、を繰り返しているうちに、いままでに感じたことのない不思議な気持ちになりましたのでそのことについて書き留めておきます。たまたま手に取ったなかの1枚に、アリス・バブスのLPで、ジャケが麻でできているのがあって、それを見た瞬間、世の中にはいろんなレコードがあるものだなあ、と感心すると同時に、なにかこう、とても謙虚な気分になったわけです。

長年にわたるレコード産業の繁栄と継続。偶然と意図の相互作用で成り立ち、日々変化し続ける店頭の品揃え。夜行バスでの浅い睡眠。丸福珈琲で飲んだコーヒーによる覚醒。単なる気分による店内のコース設定。そうしたもろもろの結果、たとえば1回のユニオン訪問で、背表紙を眺めるものから手にとって吟味するものまで含めれば、数千~数万枚の盤を見ますが、自分の手元に来るのはそのうち数枚か、多くても10枚程度に過ぎない。自分ひとりでできることはせいぜいその程度であって、それを思えば、どんなひとでも、おいそれと「音楽に詳しい」などと言うことはできないでしょう。

いままでこういうことを考えたことがなかったのは、わたしの傲慢のしるしでした。

神戸に足を延ばし、空いた時間にジャズ喫茶M&M(初訪問)とジャムジャム(2度目)に寄りました。どちらも、高額なオーディオ・システムを使って、音量をけちけちせずにアナログ盤をかけていて、そうすると、個々の音楽のよしあしはもちろんなくなりはしないものの、それよりも、まあとにかくレコードってすげぇなと、そういう方向に意識が行く。

よく、ミュージシャンのみなさまでも、録音物はしょせん録音物なのでライヴを見に来てくれ、と公言される方がいらっしゃいますが、これは音楽活動をしている直接の友人知人への言い訳や批判ではない、と前置きして申し上げるならば、やっぱり録音された音楽(のほう)が、若干、ではなくてだいぶ、好きみたいです、すんません。

ところで、ジャムジャムのある元町駅の南側には、100メートルほどのあいだに、お互い関係のない4軒くらいの中古盤屋(それと、CDもちょっとだけ置いてある古本屋が1軒)が並んでいる通りがあって、2015年現在では、これは日本屈指の密集度ではないかなと思ったりしました。
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by soundofmusic | 2015-12-11 12:54 | 日記 | Comments(0)