リスト Volume 62 2007.09.22 ゲスト:高嶋里美&アツロー LIVE:ちちぼうろ

***森山兄***

1 Steven King / Birdland
2 Barry Dransfield / Be My Friend
3 岡林信康 / 君の胸で
4 Pentangle / Lord Franklin
5 小室等 / うたうだけ
6 Mose Allison / Do Nothing Till You Haer From Me
7 高田漣 / Chanson Pour Les Enfants L'Hiver(冬の夜の子供の為の子守唄)
8 湯川潮音 / 最後の列車
9 Woody Herman / Bijou
10 Raymond Scott / Powerhouse
11 Duke Ellington / Didjerido
12 Mongo Santamaria / The Windjammer
13 Hirth Martinez / The Mothman Samba
14 加川良 / かかしのブルース

<コメント>
ちちぼうろジョーさん向けのフォーキー・セット。のつもりでしたが、持ち時間が急遽のびたせいで、後半、違った要素が混入。

1 ギター1本あらゆる曲を手際よく活け造りにする職人。ジョー・ザヴィヌルがウェザー・リポートに書いた曲。サヴィヌル追悼。

2 英国フォークの超レア盤。CD化されて手軽に聴けるようになりました。

3 松本隆がドラムとプロデュースを担当したフォーク・ロック作『金色のライオン』より。先日、岡林の主演映画「きつね」を見た記念としてプレイ。

4 北極かどっかで遭難したひとの歌。途中の優美なファズ・ギターはバート・ヤンシュ? ジョン・レンボーン? いずれにしても神。

5 武満徹の曲だけを歌ったアルバムより。日本人がブルーズ音階を使って書いた曲のベスト10に入るんじゃないでしょうか。

6 現人神パート2。エリントンのカヴァー。

7 高田渡の息子。スチール・ギターのインスト。この曲は渡の曲とクレジットされていますが外国曲との説もあり。なんじゃそりゃ。

8 湯川トーベンの娘。初期ユーミンに通じるものすごい才能な感じがします。

9 1946年、カーネギー・ホールでのライヴ。録音は悪いがなんだかアブストラクトな音像ですごい。

10 30~40年代にワーナー・ブラザーズのアニメの音楽とかをやっていたひとだと思う。

11 御大の70年ごろのアルバム『アフロ=ユーレイジアン・エクリプス』より。ブレイク・ビーツ。

12 御大の70年ごろのアルバム『モンゴ'70』より。ラテン・ファンク。

13 もしかしたらファーストと同じくらいいいかもしれないセカンドより。フォーキー・ラテン。

14 フォーキー・ファンク。バックはハックルバック。ギターソロは鈴木茂とすぐ分かる。

***森山弟***

1 A Tribe Called Quest / Buggin' Out
2 Skatalites / Guns Of Navarone
3 Jr. Walker & The All Stars / Shotgun
4 Sharon Jones & The Dap-Kings / Genuine
5 Ike & Tina Turner / Honky Tonk Women
6 Ben Harper / Strawberry Fields Forever
7 Terry Hall / Forever J

<コメント>
1 トライブを聴かずしてヒップ・ホップの賛否を語るべからず、ですね。

2 オーセンティック・スカの神様。中学からのお気に入りです。

3 銃声つながりで。

4 素性はよくわからないのですが、ウータン・クランのRZAとケブ・ダージによるディープ・ソウルのコンピに入ってました。「知らない人のいい曲がいっぱい入っている」という、コンピのお手本のような一枚。見習いたいもんです。

5 ストーンズのカバー。もちろんくどいです。

6 ビートルズのカバー。10年くらい前にリバプールのストロベリー・フィールズ(孤児院)に行きましたが、落書きとかされてて全然フォーエバーじゃなかったです。そういうことはやめましょう。

7 フォーエバーつながりで。こちらはフォーエバーというよりエバーグリーンなセツナイ名曲。

***アツロー(NITRO JENIC)***

1 東京中低域 / ロスタイム切腹
2 ADVENTURE TIME / kappabashi
3 The Books / TOKYO
4 渚ゆう子 / 京都慕情
5 小泉今日子 / 丘をこえて
6 J.Rowls / The Black Brigade of Cincinatti Ohio
7 J.Rowls / A Tribute to Troy
8 大貫妙子 / くすりをたくさん
9 鈴木茂&ハックルバック / 砂の女
10 GREAT3 / Sampedoro Gold
11 ヤノカミ / 終りの季節
12 山口百恵 / 乙女座宮

<コメント>
1 曲タイトルが格好いいのでかけました。曲もかっこいいです。
以前、友達にきかせたら「頭がガンガンする」って言われました。さすがバリトンサックス11人。音の重さが違う。エッジ・エンドで味わっていただけたかな…

2 どうやら欧州のグループらしいHIPHOPなのかアブストラクトなのかわからん人たち。この曲では日本で録音された子供たちの声と豆腐屋の笛の音が響きます。その音に一目ぼれで購入しました。

3 これも、東京のいろんなところで録音されたとおぼしき日常音が彩る音楽。それにしても、僕らの暮らしてる日常の音をスピーカーを通して聴くと何で良く聞こえるのか。母国語って落ち着くんだよなあ。

4 前曲が「東京」なのに「そうだ…」と思い立ったかのように京都へひとっとび。京都を舞台にしたムード歌謡です。しかも作曲は日本にロックを紹介した超有名なバンド、ザ・ベンチャーズ!!デンデケデケデケッ

5 ゆるーいサウンドが酔わせます。今回の一押し。

6,7 僕の聞く限りアメリカのHIPHOPジャンルにいながら一番心地よい音を届けてくれてます。出たら買ってるミュージシャンの一人。選ぶ音が土の匂いを感じさせるのに、洗練されたトラックを作るんだよなあ。

8 夏を過ぎると聞きたくなる鬱ソングです。

9 ここらへんからやっとギターの音が。
前曲とこの曲はコンピレーションでも繋がっているぐらい相性がいいのでかけました。

10 この曲をかけるときに事前にszさんに予想されてました。くぅ・・・
秋の夜に聴いたら気持ちいいかなあと思ってかけました。というか気持ちの沈む歌ですね。おセンチなココロに響きます。

11 レイ・ハラカミの電子音ってどんな空間にも合う!と思っております。
そのなかで細野さんの唄が溶け込んだらゆったりすること間違いなしでしょう

12 前曲の電子音に混じってかけたらいいかなあと。でもこの曲グルーヴィーというかディスコというか…予想外に揺さぶられる一曲でした。
でも僕が乙女座だからかけたくてかけました。

***高嶋里美(Super Seder)***

1 Clem Snide / End of Love
2 Jason Falkner/ The Neighbor
3 Frog Holler / One Last Time
4 Sondre Lerche / (I wanna) call it Love
5 Willie Wisely / Party Dress
6 The Orion Experience / The Queen of White Lies
7 Scissor Sisters / Lights
8 MIKA / My Interpretation
9 Taylor Hicks / Soul Thing
10 Mark Olson / Poor Micheal's Boat
11 Traveling Wilburys / New Blue Moon
12 Rufus Wainwright / Vicious World

<コメント>
2 来日ライブ素晴らしかったです
6 超少量生産の隠れたポップ名盤。今日本盤出せば売れるのに!もったいない!
8 フレディ・マーキュリーみたいな声で、ちゃんとうまいのですが、ちょっと笑っちゃいます。
9 全米視聴率1位の怪物オーディション番組「American Idol」2006年優勝者ですが泥臭いソウル好きのオッサンなので日本ではほぼ無名。日米音楽嗜好の温度差が見えます。
11 Box set記念。

***ライヴ:ちちぼうろ(ジョー長岡&湯治直樹)***
d0000025_0434143.jpg
1 波止場
2 キャラメル
3 わたしは海女
4 ぼくとキミ
5 春のれこおど
6 恋は桃色
7 鯰

*5は、ポール・モーリア「恋はみずいろ」に日本語詞をつけたもの。6は、細野晴臣のカヴァー。(森山記)

***森山弟***

1 Judee Sill / Crayon Angels
2 Prelude / Here Comes The Sun
3 Jeevas / Have You Ever Seen The Rain
4 Rod Stewart / Maggie May
5 真島昌利 / ガソリンアレイ
6 Jimi Hendrix / Room Full Of Mirrors

<コメント>
1 ニック・ドレイクが女性だったらきっとこんな音楽を作っただろうなと思わせる、ジュディ・シル。あまりに美しいです。

2 英国フォークの森に咲く一輪の花、プレリュードによるビートルズのカバー。ニール・ヤングの「After The Gold Rush」の可憐なアカペラ・カバーも感涙モノ。両方ともこちらで聴けます。って廃盤かい。

3 CCRのカバー。「雨を見たかい」って直訳だけど、なかなか素敵な邦題だと思います。

4 「起きてくれよマギー、話したいことがあるんだ」という”歌い出しの歌詞がいかしてる曲ランキング”上位の、ロッドとロニーの蜜月時代に生まれた永遠のクラシック。フェイセス~ソロ初期のロッドはかっこよかったなぁ。なんで今はあんな風になってしまったんでしょうか…

5 現クロマニヨンズのマーシーによる、浅川マキの訳詞も素敵なロッド・スチュワートの日本語カバー。

6 鬼籍入りのため未完となったラスト・アルバムより。余りある才能をレコードに刻み込むことに無頓着だった気がするジミですが、天才エディ・クレイマーがええ仕事してます。ファンク、ソウル色が濃くてスタジオ盤ではこれがいちばんいいと思います。

***森山兄***

1 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ / やっぱり肉を喰おう
2 Big Jay McNeely / 3-D
3 ザ・ストライクス / リトル・シミー・ブラウン
4 Jerry Lee Lewis / What'd I Say
5 Art Tatum / Begin The Beguine
6 Glenn Gould / Var. 27 from Goldberg Variations by J. S. Bach
7 大瀧詠一 / 論寒牛男
8 Professor Longhair / You're Driving Me Crazy
9 Meade Lux Lewis / Bush Street Boogie
10 口石アキラと近頃なぜかチャールストン / 不眠症マイウェイ

<コメント>
ジャンプ/ブギウギ/R&Rセット。

1 日本随一のジャンプ・バンド。肉を食おうと主張しています。

2 ホンカー。この下品さがたまらない。

3 この曲でichiさんに踊ってほしかった。踊っていただけて感激。日本語をR&Rに乗せることの模範解答のひとつ。

4 レイ・チャールスのカヴァー。オリジナルほどはよくないのですが、ピアノものってことで。

5 ピアノ・ソロって基本的につまんないから聴かないのですが、これは、ピアノ1台で全部やってしまっている。超絶技巧だからすごい、というのではなく、ピアノの持つ潜在能力をきちんと引き出せているからすごいのです。ベースもドラムも要らない。

6 最高にイカすロックンロールなんですが、クラシックの棚で売っていますし、ロックの名盤ガイドにも載ってないのが不思議。55年録音のほう。

7 鈴木茂も神だが林立夫のドラムも神。

8 教授だけど神。ニューオリンズ・ピアノ。

9 ブギ・ウギ・ピアニスト。ブルーノート・レコードの設立をアルフレッド・ライオンに思い立たせることになった原因のひとりでもあるらしく、また、ヴォネガットの「猫のゆりかご」にも登場しているらしいです。この曲はルイ・ベルスンとのデュオ。なんというか、ただピアノ弾いてるだけ。

10 センスのよい映画ファンとしても知られる、口石くんのバンド。ダイナミックな録音がナイスなライヴ盤『LIVE 特攻大作戦』より。

***おまけCD「The Ultra Far East Suite」曲目***

1 ピチカート・ファイヴ / 君が代
2 越路吹雪 / 東雲節(ストライキ節)
3 HIS / パープル・ヘイズ音頭
4 The Band / Move to Japan
5 The Beach Boys / Little Honda
6 Peggy March / いつでも夢を
7 Orlann Divo / Samba No Japao
8 Tom & Joyce / Vai Minha Tristeza
9 砂原良徳 / ウェルカム・トゥ・ジャパン
10 Blur / Yuko & Hiro
11 細野晴臣&イエロー・マジック・バンド / ジャパニーズ・ルンバ
12 Slim Gaillard / Gomen Nasai
13 O.S.T. "M*A*S*H" / The Operating Theater
14 George Braith / Coolodge
15 ナイアガラ・フォーリン・スターズ / レッツ・オンド・アゲイン
16 白木秀雄クインテット / サヨナラ・ブルース
17 Cal Tjader / Tokyo Blues
18 David Bowie / It's No Game Pt.1
19 Tom Waits / Big in Japan
20 Eartha Kitt / C'mon A My House!
21 日本ビクター・サロン・オーケストラ / 証城寺の狸ばやし
22 Cab Calloway & His Orchestra / Nagasaki
23 雪村いづみ / フジヤマ・ママ
24 Ben Folds Five / 金返せ

☆ヘンな日本な感じの曲を集めました。
[PR]
by soundofmusic | 2007-09-24 08:50 | PPFNPセットリスト | Comments(0)


<< CDが回ったりページがめくれた... 恩返し >>