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黒の試走車<テストカー> Vol.138

d0000025_23452286.jpg日時:2018年11月03日(土)19時~23時
会場:渋谷メスカリート(渋谷区円山町28-8第18宮廷マンション1階奥つきあたり)
地図
*建物入ってすぐ左側の自動ドアのエントランスには入らず、店舗の並んでるほうをまっすぐ進んで、つきあたりを左に曲がったいちばん奥正面、行き止まり部分の扉です。
料金:1000円(1ドリンクつき)
DJ:きょういち/澤山恵次/チバ/森山兄

☆「黒の試走車<テストカー>」は、毎月第1土曜日に開催される、踊る前から踊り疲れているひとのためのイヴェントです。ラウンジの名の下に、ロック、ジャズ、ソウル、ラテン、邦楽、フレンチ、サントラ、モンド、電子音楽などをデタラメ、かつ控えめ(音量が)にお届けしています。

会場のメスカリートは、渋谷、道玄坂をのぼりきった先、マンションの1階つきあたり奥にあるスペース。全身にぬるま湯のように浸透する絶妙な反響効果で、何を聴いても自宅の3割増しでいい印象を受けることができる不思議な音楽空間です。未知の音楽との出会いに、既知の音楽との再会に。軽い舞踏に。気のおけない会話に。酩酊に。密会に。ぜひ一度遊びにいらしてください。

涼しくなってきたなーと思ったらあっというまに冬じゃないですか? 我が家では先日から、ニトリの足元あったかカバーを使い始めました。これは昨年買った寝具のなかでベストです。みなさまにもおすすめです。さて、「黒の試走車」も残すところ今年はあと2回。お気軽に遊びにいらしてくださいね。

過去分のセットリストその他は、「黒の試走車<テストカー>」のmixiコミュニティにて閲覧可能です。

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by soundofmusic | 2018-10-26 23:54 | 黒の試走車イヴェント情報 | Comments(0)

よい週末を!

d0000025_23303016.jpg昨年11月に退職して、仕事しないと世間に顔向けができないとか、いくらなんでもそろそろ働きたいとか、そんなことは微塵も思わずに無職生活を謳歌しておりましたが、いよいよ手持ちの金が尽きたところで、というか夫婦の貯金にまで手を付けていたので正確にはだいぶ勘定がマイナスになったところで、ようやく派遣社員として就職することができ、今月の初めごろから働いています。

業務上、いろいろな言語を目にする機会が多く、もちろん内容がわかるものはごくわずかですが、大学のころやや真面目に勉強したドイツ語や、昨年の12月に旅行に行くにあたって付け焼刃でちょっとだけやったイタリア語も、なにも知らない状態よりははるかに役に立っていますし、まったく未知の言語について、オランダ語ってaanとかeenとかwaaとか叫んでるみたいだなとか、トルコ語では%のマークは数字の前につけるのかとか、そういうことを知るのは、単純に楽しい。前職はIT関係でしたが、考えてみたらそうした関係の知識には一切興味が持てなかったし、そっち方面のセンスも自分にはなかった。

こっから先はいつもしているような話になります(レコードのことではなく)。仕事上、イギリスにある会社との協力が必要であるため、慣例に従い、こちらがむこうにあわせて、英語を使ってメールでやり取りします。英語のビジネス・メールの書き方の情報は日本語のインターネットでも普通に参照できるので、表現に迷ったときはそういうものを見ながら書いています。

いつだったか、たしか金曜日だったはずですが、帰り際、ちょっとした返事を出すにあたり、「了解です」などのひとことだけではそっけなさすぎる気がして、「Have a great weekend.」と書き添えました。日本の夕方がイギリスでは朝である事実はもちろん承知していますが、こっちはもう帰るところだし、まあいいか、というつもりでした。

数日たって、ふと気になり始めたのは、そういや、Have a great weekend. って、日本語だとどういう表現になるべきなのか、といういつものアレです。「よい週末を!」でいいじゃん、と思う方はここから先を読んでも得るものはないのですぐにお立ち去りください。そもそも、仕事のメールでなくプライヴェイトでも、それに類した表現を使用したことはないし、そもそもこれは日本語では存在していないフレーズなのではないか。日本語では存在しない概念を英語だと気軽に扱えるのはなぜか。

こうした考え方の延長線上に、英語をいちいち日本語に変換してちゃダメなんだよ、英語は英語のままで理解しなくちゃ、というネイティヴ(の英語)信仰めいたものがあると思います。この発想はもっともだし、たしかに上達もするのでしょうが、わたしはこれにはほとんど興味がない。おそらく今後の人生において、生活を営むための主たる言語が英語になる可能性は極めて低いのですから、そういうわたしにとって、それはどのように日本語の表現へと移植可能/不可能なのか。自分の日本語にどんな果実をもたらすか。そうした視点を抜きにした、「実用(めいた)英語」は、そっちのほうがむしろ、机上の空論のように感じられます。こんなことばかり考えていると、しゃべれるようにはなれませんが、逆に、この程度のことを考えもせず、ただいくらかしゃべれるようになったところで、そんなのはオウムに毛が生えたくらいのもので、たかがしれてるんですよ。ではみなさん、よい週末を!
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by soundofmusic | 2018-10-26 23:32 | 日記 | Comments(0)

リストVol.119 2018.10.13 ゲスト:DJ SAWADA & シンガプーラ ライヴ:いおかゆうみ

***森山兄***

01 Gary Burton / I Want You
02 Rupert Holmes / Answering Machine
03 松任谷由実 / タワー・サイド・メモリー
04 Alcione / Acorda Que Eu Quero Ver
05 Guilherme Arantes / Meu Mundo e Nada Mais
06 Manna / I've Got a Name
07 Keith Carradine / Been Gone So Long
08 The Smiths / Heaven Knows I'm Miserable Now
09 Led Zeppelin / Ozone Baby
10 蓓蕾(Billie Tam) / 你好像一片蜜糖

☆コメント
♪01 ジャズ・ヴィブラフォン奏者がナッシュヴィルに行ってカントリー系のひとたちと録音した『テネシー・ファイアバード』より。ボブ・ディランのカヴァー。(YouTube)

♪02 この曲は2002年09月の、当イヴェントVol.32でもわたし自身がかけていたようですね。名曲。『パートナーズ・イン・クライム』より。(YouTube)

♪03 いい具合のアーバン感。1981年の『昨晩お会いしましょう』(ジャケはヒプノシス)より。この時期は1年にアルバム2枚出したりしてた。頭おかしい。(YouTube)

♪04 ブラジルのサンバ歌手。『A Voz do Samba』より。(YouTube)

♪05 ブラジルのSSW。ペルーのビートルズことウィ・オール・トゥギャザーに通じる、ソフト・サイケなポール・マッカートニー味。(YouTube)

♪06 ケンタッキーあたりの教会の活動から発展したらしきコーラス・グループ。SSW、フォーク系のカヴァーが多く、宗教色は薄め。この曲はジム・クロウチのカヴァー。高田馬場のディスクユニオンで100円で購入したアルバム『グロウイング』より。ソフトロック好きのひとにもややアピールしそうですが、検索してもほぼなにも情報出てこない。ここくらい。

♪07 俳優。ロバート・アルトマンの映画「ナッシュビル」のために書いたタイトル曲を含むアルバム『アイム・イージー』より。日本盤CDも出てたけど廃盤になって高くて買えない。(Amazon)

♪08 ベスト盤より。なんとなく選んでみて、あとから気付きましたが「就活してて就職したけどみじめな気分だぜ」みたいな歌詞だった。(YouTube)

♪09 『コーダ』より。ツェッペリンなんて70年代の恐竜バンドだろ、みたいな見方はかなりの程度正しくはあるのですが、いまとなっては意外とギター・ポップみたいなも聴けるんだぜといいたい。どこかの馬の骨がいい感じにカヴァーしてる動画。→(YouTube)

♪10 香港の歌手。『歡樂今宵』より。「マイ・ボーイ・ロリポップ」のカヴァー。このアルバム、ほかにもビートルズのカヴァーとかが入ってるのですがジャケを見てもそんなことは一切わからないので聴いているとびっくりするという趣向。(YouTube)

***森山弟***

01 D.A.N. / SSWB
02 Cocoon / Chupee
03 優河 / 空想夜歌
04 Rosie Brown / Strange Recolection
05 JUDE / サニーのチョコレート
06 Teddy Thompson & Krystle Warren / Pink Moon
07 Very Truly Yours / I'd Write a Song

***DJ SAWADA***

01 SAMURAI / DJAVAN
02 Bananeira / EMILIO SANTIAGO
03 Tudo Que Voce Podia Ser / AZIMUTH
04 Mambo Diablo / Tito Puente,Joe Loco & Machito
05 Enchantment / Sabu Martinez
06 Constelacao / Tutty Moreno & Joyce
07 EMPTY FACES / Andorea Pozza
08 Ponteio / Batida
09 See You Later / Joanna Grauer
10 Bala con bala / Martignon, Hector
11 Eu Te Devoro / DJAVAN

***シンガプーラ***

01 Julie London / Somebody Loves Me
02 Kenny Burrell / Greensleeves
03 少年隊 / まいったネ 今夜
04 中田裕二 / いっそセレナーデ
05 Maxwell / Sumthin' Sumthin'
06 久保田利伸 / Between The Sheets
07 Sade / Smooth Operator
08 Robert Glasper / Move Love
09 SOIL&”PIMP”SESSIONS / Connected feat. Nagaoka Ryosuke
10 冨田恵一 / 乳房の勾配feat. キリンジ
11 Pizzicato Five / 誘惑について

***ライヴ:いおかゆうみ***

01 おやすみなさい
02 ハイヒール
03 みーちゃん
04 エレベーターガール
05 口紅
06 鈴
07 風とゆく
08 わたしのうた
09 犬

***森山弟***

01 Bosq / Alode
02 Nikki Lane / Jackpot
03 ハナレグミ / プカプカ
04 中山うり / 生活の柄
05 GLIM SPANKY / 夜明けのフォーク

***森山兄***

01 Ros Seyer Sothea / Old Pot Still Cooks Good Rice
02 Sammy Davis, Jr. / For Once in My Life
03 The Ray Camacho Band / Nobody but You
04 ランプ / A都市の秋
05 シュガー / ウエディング・ベル
06 Ramsey Lewis / Skippin'
07 Erasmo Carlos / Mundo Cao
08 Frances Yip / Never Say Goodbye (Chotto Matte Kudasai)
09 黛敏郎 / 蛍の光(アラブの嵐 M-5)

☆コメント
♪01 カンボジアのロック。かっこいい演奏とちょいヘタなヴォーカルの合わせ技。東京国際映画祭で上映されるドキュメンタリー映画「カンボジアの失われたロックンロール」でも聴けます。(YouTube)

♪02 なぜかいまだにCDになっていない、モータウンからの彼のたぶん唯一のリリース『サムシング・フォー・エヴリワン』より。スティーヴィー・ワンダーなどでおなじみの曲。(YouTube)

♪03 チカーノAOR。『リーチ・アウト』より。この曲は聴けませんがほかの曲の試聴→(試聴)

♪04 たぶんいま日本でいちばん独自なバンドのひとつ。『ゆめ』より。(YouTube)

♪05 これも高田馬場のディスクユニオンで100円で購入したLP『シュガー・ドリーム』より。もちろんリアルタイムで聴いて、一度も忘れたことがない曲なわけですが、ふと、この曲、いおかゆうみさんが大阪弁のイントネーションで歌ったらいい感じになるんじゃないかと思い付いてプレイしてみました。そしたらシンガプーラさんが近づいてきて、「シュガーのひと、昔のわたしの上司でした」と衝撃の告白!(YouTube)

♪06 この手の音楽、以前だったらまったく聴く気がしなかった類のものですが、いまやめちゃくちゃ気持ちよい。『テキーラ・モッキンバード』より。(YouTube)

♪07 ブラジルのSSW。3年くらい前に買って、今年ようやくよさに気付いた『ソーニョス・イ・メモリアス1941.1972』より。(YouTube)

♪08 香港の歌手。もともとはハワイのサム・カプーによるローカル・ヒットで、アメリカ本土でもサンドパイパーズがヒットさせている曲。日本語と英語の関係のことはずっと考え続けているわけですが、答えはやっぱり過去にあったんだよ。ベスト盤より。(YouTube)

♪09 いつものクロージング・ナンバー。『日活ジャズ・セレクション』より。
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by soundofmusic | 2018-10-20 01:12 | PPFNPセットリスト | Comments(0)